無料ブログはココログ

« “女スターリン”のような厳しい口調で糾弾 | トップページ | その時のパー券購入者はほぼ全て日本と国交がないテロ指定国家の者だった »

2024年1月21日 (日)

アホみたいに長い発言ですが自分たちに都合の悪い意見は存在しないことにして発言している

ーー以下ttensanブログ24/1/19より抜粋編集

日本共産党のトップが24年ぶりに交代、志位和夫が独裁24年目にして委員長を辞め田村智子が委員長に就任。93歳の不破哲三が引退、ただし名誉職として今後も党の金で暮らしていくスタイルは変わらない。日本共産党内に民主主義が存在しないことを見せつけたと言っていいと思います。

志位和夫よりも明らかに精神的な部分に余裕がなく、気に入らないと国会質問でもすぐに沸騰して怒鳴り散らしてきた田村智子。田村智子が委員長というのはもっと党勢を落とすのではないかとブログ主は考えています。そうそう、ここのところ共産党が除名追放を繰り返している件で田村智子は5分半もかけて以下のように説明していました。

ーー

元党員の除名処分をめぐって、問題は(共産党中央への意見を)出版したことより、除名処分が問題だ。つまり除名したことが問題だという意見が出されました。この意見に対して、代議員、評議員から『処分を受けた元党員の言動は党の綱領と規約の根幹を否定し、党の変質を狙った明らかな攻撃であったこと、メディアを利用して、地方選挙の前に攻撃を仕掛けたのは元党員の側である事。我が党は異論を許さない党などではけしてない事』などが、この攻撃を打ち破る論戦を賢明に展開した経験に立って発言されました。

除名処分が規約に基づく当然の対応だったことはすでに山下副委員長から再審査請求の審査内容として明確に報告され、再審査請求を却下することに異議を唱える者はなく、党大会で承認を得たことは党の最高決定機関による党への妨害者、撹乱者への断固とした回答を示したものとして重要です!

~ここで会場から一斉に拍手~

党大会での発言は一般的に自由であり、自由な発言を保証しています。しかし、この発言者の発言内容は極めて重大です。わたくしは除名処分が問題という発言を行った発言者について、まず、発言者の姿勢に根本的な問題があることを厳しく指摘いたします。発言者は『問題は出版したことより、除名処分ではないか?』と発言しながら除名処分のどこが問題なのかを何も示していません。

発言者は元党員が綱領と規約にどのような攻撃を行ったかを検証することも、公表している党の主張、見解の何が問題なのかも、何一つ具体的に指摘していません。発言者が述べたのは、ただ党外の人がこう言っているということだけです!党外の人が言っていることのみを以て処分が問題と断じるのはあまりにも党員としての主体性を欠き、誠実さを欠く発言だと言わなければなりません!

発言者は希望の党の小池百合子代表の排除発言を持ち出して『あの時国民が感じた失意が今私達共産党に向けられていると認識すべき』とまでっ!発言しました。反共分裂主義によって野党共闘を破壊した大逆流と並べて党の対応を批判するというのは全く節度を欠いた乱暴な発言というほかありません!

~ふたたび会場から一斉に拍手~

発言者は『除名というのは対話の拒否だ』と述べ、巷説の論理を尊重することは政党にも求められていると述べました。しかし、対話を拒否したのは誰か?党を除名された元党員は自分の意見を一度として党の正規の会議で述べたことはなく一度として正規のルールにのっとって党に意見を提出した事もない。党内で一切の対話の努力をしないまま党外からいきなり党攻撃を開始した!というのが事実です!

ここでも発言者は批判の矛先を180度間違えていると言わなければなりません。党を除名された元党員の問題は山下副委員長の報告で詳しく解明したように『共産党の安保、自衛隊政策が野党共闘の障害になっている。安保容認、自衛隊合憲に政策を変えよ。民主集中制を放棄せよ』という支配勢力の攻撃に飲み込まれ、射落とされ、屈服したところにっ政治的本質があります。

党外から出版という形で党の綱領と規約を攻撃した者を除名処分にしたことは当然です!問題のこの政治的本質をまったく理解していないことに発言者の大きな問題があると言わなければなりません。

~会場から一斉に拍手~

わが党は多数者革命に責任を持つ党として組織と組織原則への攻撃を断固として打ち破り、党の統一と団結を高め合い、これからも民主集中制の組織原則に基づいて強く!大きな党を作り!歴史をひらく!この決意をここに表明するものです。

~会場から一斉に拍手~

ーー

アホみたいに長い発言ですが自分たちに都合の悪い意見は存在しないことにして発言していることがわかります。

「除名したことを問題視した発言者は何一つわかっていない!」「除名された元党員にすべての問題があった」「その事実を元党員は理解せず除名を問題視した」「そうした発言をした元党員に大きな問題がある!」「党中央の独裁を脅かす言論はすべて党に対する攻撃であり攻撃は絶対に許さない!」「今後も党中央が君臨する!民主集中制を変えない!」と言っているだけです。

松竹伸幸氏は意見を言おうにも党側がまったく取り上げようとしない、党中央への批判は建設的なものであっても党内では許されない、そうして「不破哲三が院政を敷く志位和夫による独裁体制」が続いた中で日本共産党は衰退しただけだと主張して除名されたのです。彼が事実を述べただけなのに。

ーー

普通の組織であれば、選挙に負けて議席を減らしつづければトップは責任を取って後進に道を譲って体制を改めます。ですが日本共産党の場合は議席を減らし続けているにもかかわらず党中央は誰も責任を取らなかった。だから松竹伸幸氏は党首公選制を提唱したわけです。

日本共産党の規約では当役員は必ず選挙で決めることになっている、にもかかわらず実際には党役員選挙は行われてこなかった。党の意向は実権を握っている連中が決めるのです。まぁ、党役員が選挙で決められても、その内容は北朝鮮の行っている選挙と同レベル(最初から結果が決まっている)でしかないでしょうが。

ここで日本共産党の言う民主集中制とは「民主主義的中央集権主義」の略なのですが、構成員による役員選挙(民主主義democracy)を全くみとめない制度のことです。共産党一党独裁を維持するために党内には上下の関係以外は認めず、党員どうしの横のつながりを禁じ、全ての共産党員など下部の人間は党指導部の決定に従うこと、それ以外の選択肢は認めないという民主主義を完全否定した上意下達の組織を原則とする制度です。

ーー

日本共産党の言う民主主義というのは、この民主集中制のことであり、中国や北朝鮮の共産党(労働党)を見ればわかるように「自由、民衆政治democracy、法治、人権重視」の価値観を持つ諸国のそれとは意味が違っているのです。日本共産党は絶えず「話し合いで解決しろ!」と言っていますが自分たちは話し合いでの解決を認めず、党員が党中央に少しでも意見しようものなら「民主集中制を脅かす攻撃だ!絶対に許してはならない!除名だ追放だ!」とやっているのです。

日本の安全保障や外交にも口出しして、「日本のいかなる武力も認めない!」「話し合いで解決できないのは外交努力が足りないだけだ!」と言っているのですが、「中朝韓のいかなる武力も認めない」とは言ったことがないし「党勢低下問題についてさえ党内の話し合いでは解決できていない」のです。日本共産党というのは、まさに「客観性、公共性、公平性」を欠く前近代(時代遅れ)の党であると言えると思いますね。

« “女スターリン”のような厳しい口調で糾弾 | トップページ | その時のパー券購入者はほぼ全て日本と国交がないテロ指定国家の者だった »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

今日も、ブログの更新をありがとうございます。

日本共産党のトップが24年ぶりに交代するとのことですけれど、その交代は現委員長が指名してこれに他の者が賛意を表明して決定したとのこと・・・・・・これは他の共産国のシステムと同じで民主集中性によると言うことと理解しました。

日本の民主主義は公開選挙で示しているのですから、事前に決めていてもその時にひっくり返る可能性があることに較べると、共産主義(?)による民主主義は、変更される余地のないことが特徴です。

そして、独裁主義であることは間違いないし、都合が悪ければ除名という問答無用の処分が待っていると言うことで、非常に分かりやすい物になっていて、会場に大小はあるけれど、全人代とやり方が変わらないように思います。

共産主義のもう一つの特徴は、同じ意味でも表現の異なることがあり、侵略軍のことを解放軍と言ったりしますが、これにも「客観性、公共性、公平性」と同様の言い換えがあるのだろうと考えます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« “女スターリン”のような厳しい口調で糾弾 | トップページ | その時のパー券購入者はほぼ全て日本と国交がないテロ指定国家の者だった »

2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30