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2020年5月27日 (水)

現場の足を引っ張ったのは、またしてもマスコミや評論家、そしてテレビに出たがる自称専門家の共産主義者らであった

ーー以下「大紀元時報20/5/25掛谷英紀コラム」より抜粋編集

政府は5月25日緊急事態宣言の全面的解除を発表した。

世界中で感染爆発を起こした武漢伝染病に対する対応については、日本政府は日本国憲法下で初めて緊急事態宣言を出したが、その対応には色々な批判がなされていた。

それも在日(支那・朝鮮人以外の)外国人が言っているように、テレビを見ていると全く対応できていないように思えるのだが、実際の死者数でみると日本の対応は明らかに他国よりも優れていたと言えるものだった。

はたしてその成功の要因は何か、逆に日本の弱点は何だったかについて、記憶が風化しないうちに一度総括しておくことは重要であると思う。

ーー

社会が混乱し危機を迎えていると人々が感じると、普段覆い隠されていた社会制度の欠点が明るみに出てくるものだ。

その中で、社会に本当に必要なものと、実は不要であるといえるものが無慈悲に露呈する。

これは東日本大震災のときも同じであった。

ーー

東日本大震災において活躍したのは、原発作業員、消防士、自衛隊員、警察官、消防団員、地元自治体公務員などの現場の最前線で働く人たちだった。

今回も、現場の医療従事者や自衛隊員の活躍は凄まじかった。

その一方で、現場の足を引っ張ったのは、またしてもマスコミや評論家、そしてテレビに出たがる自称専門家の共産主義者らであった。

ーー

福島第一原発事故後も、放射性物質の与える影響について、一部の自称専門家がテレビの情報番組や週刊誌、書籍などを通じて煽動的な発言を繰り返した。

そのような発言をしたのは、主に原子力に何らかの関わりのある工学研究者や放射線を専門外とする医学関係者であって、放射線医学の専門家ではなかった。

中には、2015年には放射性物質の影響で日本には住めなくなると主張する本を書くものまで現れた。

この著者は、今でもその発言の責任をとることなく、つまりいまや普通の日本人には相手にされなくなっているのに言論活動を続けている。

ーー

学会で活動する真の専門家であれば、科学的に裏付けのない情報を発信すれば、学会における自らの立場が危うくなる。

しかしながら、当該分野の専門家でなければそうした危険はない。

また、原発事故については、真の専門家が「御用学者」とのレッテルを貼られて発言に疑いを持たれたことで、発言の機会を封じられることが多かった。

その結果、人の恐怖心を煽る言論がさらに勢いを増すことになった。

ーー

これと似たことが、今回の武漢伝染病でも繰り返された。

テレビでコメンテーターとして登場したのは、学会から干された非主流派の医師や、そもそも医療関係の資格をもたない自称専門家であった。

彼らは、口を揃えて盛んにPCR検査拡充を主張した。

しかし日本の医療現場は、その無責任な意見に従うことなく、医療現場の混乱を防いで日本の防疫成功をもたらした要因の一つになった。

ーー

今回の武漢伝染病における社会背景で、東日本大震災のときと最も違うのは、社会ネットSNSが普及していたことである。

もちろん、9年前もツイッターは使われ始めており、物理学を専門とする東京大学の早野龍五教授(当時)が、放射能に関する情報を積極的に発信し、風評被害が広がるのを防ぐのに貢献した。

しかし、当時ツイッターで情報発信をしている専門家はごく少数であった。

私自身、当時からツイッターアカウントは持っていたが、読むのが専門(いわゆるROM)で自分から情報発信は全くしていなかった。

ーー

しかし、今は多くの専門家が社会ネットSNSで自ら情報発信をしている。

ツイッターでは武漢伝染病感染症対策専門家会議にも出席している今村顕史医師や西浦博医師が積極的に情報発信をしていた。

また、ツイッターでフォロワーを多く抱える影響力の大きい医師たちも、専門の医師たちを援護射撃した。

EARLの医学ツイートや救急医Taka(木下喬弘医師)、峰宗太郎医師はその代表例である。

また、これまではフォロワーが少なかったが、この援護射撃に加わってフォロワー数を伸ばした仲田洋美医師や萩野昇医師などもいる。

ーー

テレビの似非専門家らは、武漢伝染病に治療薬が無いことを言い、一般人に理解しやすい議論として、その感染拡大を防ぐには患者を隔離するほかないとした。

そして、広くPCR検査をして感染者を発見し隔離すべきだと主張したのだった。

ところが専門家らは、検査をしても、感染者を非感染者と判定してしまうことがあるので、検査によって患者すべてを見つけ隔離することは不可能だと主張したが、テレビの似非専門家らは執拗にPCR検査をしろと主張し続けたのだった。

(この議論は確率論としてベイズの定理と呼ばれる理論で説明できる)

ーー

また、感染症の専門家で神戸大学教授の岩田健太郎医師がダイアモンドプリンセス号に乗り込んで現場の防疫体制が不十分だとして、それをメディアを通じて発信し、現場を混乱させるとともに政府や現場の批判を続けていた。

それに対し、高山義浩医師が、フェイスブック上で冷静かつ客観的な反論を行った。

ーー

さらに、ベルギーから帰国した澁谷泰介医師が、テレビ朝日の取材に応じた。

ところが、テレビ朝日は彼の発言の中から、欧州でのPCR検査は日本よりかなり多いというコメントだけを切り取り、それにテレビ出演のコメンテーターがPCR検査を大至急増やすべきだとの発言をかぶせて報道した。

これについて、澁谷医師は、PCR検査の数を増やすべきだというコメントを繰り返し求められたのに対し、今の段階でPCR検査をいたずらに増やそうとするのは得策ではないとその都度コメントした事実をフェイスブックで暴露した。

この澁谷医師の暴露がネットで拡散され、テレビ朝日は訂正報道を行わざるを得なかった。

ーー

このように、マスコミが好き勝手偏向報道をしても、その事実がフェイスブックや社会ネットSNSで拡散され、その偏向が訂正される時代になっていることが分かる。

そもそも、武漢伝染病への対応は人の命がかかった問題である。

その問題について、偏向した情報発信を続けたテレビ局の情報番組の関係者は万死に値する。

逆に、それに対抗して彼らを打ち負かした医師たちには最大限の称賛を送るべきであろう。

ーー

また、感染症対策を議論する上で必須の知識である統計学や指数関数や微分方程式を理解している点も、日本の医師の強みである。

これが今回の武漢伝染病対策で生きたのは間違いない。

それと対照的だったのが、東大文系出身の評論家たちである。

彼らの数学音痴は目を覆いたくなるものばかりであった。

ーー

たとえば、ある評論家は、

「日米の差は医療や生活習慣のような『変数』の問題ではない」

「SIRモデルで変数を多少いじっても、被害はほとんど変わらない」

「これは微分方程式の『係数』の違いで、原因はおそらく自然免疫」

「それを分析しないと、根本的な解決策は見つからない」

とツイートしていた。

ーー

しかし、この文を読むだけで彼が微分方程式を全く理解していないことがよく分かる。

微分方程式は初期値と係数を決めれば、変数の動きは自動的に定まるからである。

結局、文系エリートの多くは、理解していないことを理解しているかのように話すのが得意な人種に過ぎないということだろう。

ーー

ここで一つの疑問が湧くかもしれない。

それは、PCR検査を増やせと言っていたのは、善意だが分かっていない人なのか、分かっている悪意の人なのかである。

実際には、日本の医療崩壊を意図している悪意の人(共産主義中核層)と、単に頭が足りない人(共産主義浮動層・デュープス)が混ざっていると考えられる。

(共産主義者には、指導的立場の中核層、共産主義から利権を得ている利権層、共産主義の甘い言葉に騙されている浮動層がいる)

ーー

私は、浮動層の人々に目を覚ましてほしいと思い、以下のツイートをした。

「私も現政権の政策には不満が山ほどあるし、政権批判は積極的にすればいいと思う」

「しかし、防疫に失敗して死者がたくさん出れば政権が転覆できると思って、あらゆる妨害をする人たちと行動を共にしていいかどうかは、自分の胸に手を当ててよく考えて欲しい」と。

すると150万インプレッションを超える大きな反響があった。

ーー

共産主義者らからは陰謀論だとの批判があったが、それからあまり時間が経たないうちに、フジテレビのバイキングで、武漢伝染病による日本の死者数の少なさに関して次のようなやり取りがタレントの間で行われた。

「なんか結果オーライみたいだね」

「俺も最初から言ってた、このまま収まれば自分たちはすごかったんだってことになる」

「それだけは絶対に許さない」

ーー

もちろん、このタレントたちはお金をもらって台本通りに話している共産主義利権層である。

しかし、この台本を書いた人は日本人の命など何とも思っていない「革命・命」の悪意の共産主義中核層と考えて間違いないだろう。

ーー

また、別のタレントは、今回の政府による武漢伝染病対策の成功は「マグレ」であると評した。

これも「自分が理解できないものは存在意義がないと考えることで、自分の理解で世界全体を把握できているという自負を獲得している」という共産主義者の特質を如実に表したものと言える。

共産主義者は「しばしば科学法則の普遍性を否定」し、「自分の思い込みが常に正しい」と考える大バカ者である。

よって、共産主義者は自然科学者とは敵対する運命にある。

ーー

これまでも、共産主義者は非科学的な主張を続けることで、自然科学分野の敵を徐々に増やしてきた。

「緑のダム」(ダムや堤防に頼らない治水)という妄想で土木工学を敵に回し、放射能デマで物理学者を敵に回し、現実離れした自然エネルギー推しで電気工学者を敵にまわした。

しかし、理工学者というのは政治力もなく、口下手で一般人を説得する力もないので、共産主義者に十分対抗するだけの力が無かった。

ーー

ところが、今回の武漢伝染病で医療現場の足を引っ張り続けことで、共産主義者らは政治力も説得力も持つ手強(てごわ)い医療従事者のほぼ全員を敵に回した。

さらに、国会で立憲民主党の福山(陳)哲郎議員が、医療従事者の尊敬を集める尾身茂医師を国会の場で侮辱した。

このことによって野党4党は、医療従事者だけでなく国民から、日本人の命よりも自分たちの主張を優先するとして完全に愛想を尽かされることとなった。

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コメント

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>どんどん自分を追い込む共産主義者達
私も、共産主義は、今や、宗教以下の妄想の産物、然も、貧しい人達を騙す邪悪で、反理性、反科学的な、欺瞞に満ちたものと評価しか出来ない実績しか遺せていないのに、日本では、未だに、社会の破壊者でしか無い共産主義者が市民権を持って居るのは、日本の中枢に、東大文系の似非学者が巣くって居るカラでしょう。

殊に、政治・経済‣法学界は固より、国の根幹を成す歴史学者に共産主義者が犇めいて居る感がある。

然し、世界で、共産主義の悪夢からの覚醒が盛んであり、世界中で、共産主義者は、排除され始めて、自由貿易で必須の考えだと喧伝し、仮の姿で騙していたグローバリストも、その本性がアナキズムである事が露わになって、次第に、遠ざけられている。

この傾向は、シナの衰退と共に、世界中のマス・メディアに言える事だったので、現状のマスコミ界では、静かだが着実な変化が始まって居る。

それは、CMスポンサーの乖離という形で起こって居るので、まずは、経営資源の枯渇になって現れるだろう。

未だ未だ、マスコミ信仰者が多い日本では、「マスコミの報道する事は、原則正しい」と考える習慣があるが、追い詰められて、営業成績が激減したメディアでは、センセーナリズムを狙って、フェイク・ニュースを垂れ流して、更に状況を悪化させている。

彼らの悪足掻きが失敗するのは、通信手段の急速な普及に拠って、嘘がすぐにばれるからで、、其処に気が着けないマスコミ関係者も、単純に頭が悪いとしか云えない。

そして、偏向マスコミの決定的な、破滅のタイミングは、社会に嘘が広まる速度の進化に比例しているから、異次元農業情報処理速度を誇る5Gが普及したりしたら、現在の様に沢山のTV局は不要になるのは、言うまでも無い。

そして、この先、政府がするべき事は、まず省庁改革で、先ずは、文科省の解体、左翼官僚の一掃と左翼学者組織の解散で、国公立の学校で使う教科書は、国が定める内容とするが、外国の干渉は一切排除するものでなければなりません。

「国史を守り、国益と、公平・公正、そして客観的な理性に溢れた国民国家を維持する、佳き日本人を育てる教育に、資するもの」で無くてはならないと、思います。

そして、戦後に、著しく変更した科学的な誤謬で造られた様々な誤った基準を糺し、規制を撤廃して、日本の雁字搦めの科学界を開放してほしいですね。

マスコミ改革も、勿論必要ですが、メディア・スクラムなんて、ふざけた事を出来ないに、様に、して終えば、後葉、放送法改正で電波旅伊を100倍以上に値上げするダケで、TV界の資金力は、ガタ落ちになるでしょう。

解体再編で、大所帯のまま社会の民法の仲間入りをするNHKは、経営を続ける為にじゃ、受信料収入7500億円に匹敵する経営資源を探さねばなりませんが、そんな物は、何処にもないので、不採算の地方局を切り捨てて行くしかありませんね。

然し、シナがこの先、如何なるのか不透明なので、なんとも言えませんが、モゥ、シルク・ロードの様な規格の番組は、作れないでしょうね

今考えられる、「消共」は、是位ですが、日本にはまだ。財務省と言う、旗幟不明の獅子身中の虫が居ます、法務省藻、三流館長並みの常識然もって居無い事が露わになっています。

国賊集団の日弁連の解散命令も必須ですね、こうした改革がちゃんと、やっていけるのは安倍さんしかいないのでしょうか?
情けない話ですね。

●オヤビン、ディープステートについて激白す、の巻
https://twitter.com/David_R_Stanton/status/1265285332313899013

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