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2020年4月 2日 (木)

北京政府は病気の発生を隠し、放置している間にウイルスがなくなることを期待した

ーー以下「大紀元時報20/3/31」より抜粋編集

ニュート・ギングリッチ(Newt Gingrich)による武漢伝染病に対する小論。

ギングリッチ氏は20年あまり共和党下院議員、その後クリントン政権時代に下院議長を5年間勤め現在大学教授をしている。

ーー下記はその抄訳。

北京政府が武漢伝染病を防疫できずに世界中に拡散し世界中に損害を与えている事実は、独裁政権がいかに危険であるかを知る良い教訓でもある。

中国外務省が「米国発源説」を主張したときには、北京政府に対する怒りはさらに腹立たしいものになった。

ドナルド・トランプ大統領もマイク・ポンペオ国務長官も、北京政府の嘘に対して厳しく対応している。

ーー

これまで北京政府は、sars、mars、豚コレラなどに対しても十分な防疫体制を採れずに周辺国に損害を与え続けてきた。

いわば中華人民共和国という国は、これまで潜在的な伝染病の発生源として存在しつづけてきたのだ。

ーー

2005年、ローリー・ギャレット氏は米誌「フォーリン・アフェアーズ」で次のように警告した。

「科学者たちは長い間、世界の人口の40%に感染させ、想像を絶する数の死者を出すインフルエンザの出現を予測してきた」

「最近、新たに現れたH5N1鳥インフルエンザが、そのような病気になる前兆をすべて示している」

「これまでは特定の鳥類に限定されていたが、(人への感染が可能に)変化しつつある」

ーー

2007年、香港大学の科学者4人が次のように主張している。

「コロナウイルスの遺伝子変化はよく知られていることだ」

「この特徴により、新たな遺伝子型や流行につながる可能性がある」

「キクガシラコウモリはSARS-CoVに類似するウイルスの倉庫(Reservoir)になっていると考えられている」

「また、中国南部には野生動物を食べる文化がある」

「これらは時限爆弾のようなものだ」

「動物や実験室から、SARSやその他の新規ウイルスが広がる可能性がある」

ーー

これらの明白な警告にもかかわらず、中国共産党政府は、市場での野生動物の販売を止めたり、潜在的なウイルスに十分に注意を払ったりすることをしなかった。

実際、コロナウイルス発生の初期には、北京政府は逆の立場をとっていた。

北京政府は病気の発生を隠し、放置している間にウイルスがなくなることを期待した。

ーー

武漢政府によると、最初に確認された症例は2019年12月8日だ。

12月16日までに、野生動物市場で働いていた人々が原因不明の肺炎で入院した。

12月21日には、約36例の肺炎の症状が現れた。

12月25日には、2つの異なる病院の医療従事者が、未確認のウイルス性肺炎で倒れ、隔離措置が取られた。

ーー

どうやら2019年12月26日までには、検査機関が武漢の病例のサンプルを調べ、SARSに類似するウイルスだと特定していたようだ。

翌日には、武漢の公衆衛生当局者と病院の責任者は、病気を引き起こしている新型コロナウイルスについて国家衛生委員会に通知した。

これが運命を分ける瞬間だった。

ーー

もし北京政府がただちに専門家を呼び、新たな脅威を食い止めることに注力していれば、全世界で数千人の死者、多額の損失、数カ月にも及ぶ苦しみ、そしてそれに続いて起こった経済崩壊を免れただろう。

ーー

独裁者はしばしば悪いニュースを拒絶し、抑圧する。

ソ連は当初チェルノブイリ原発事故の情報を隠ぺいしようとした。

それと同様に、北京政府も、病気に対応するのではなく、情報を握りつぶした。

ーー

武漢中央病院の救急外来の主任・艾芬医師は、12月30日に検査レポートの写真と肺のスキャン画像を共有したとき、当局から厳しく叱責された。

医学部同級生100人と繋がっているソーシャルサイト微信(WeChat)のグループで「華南海鮮市場でSARSのような症例が7人確認された」と投稿した李文亮医師は、政府により反省文提出などの処罰を受けた。

ーー

国家衛生委員会武漢支部は「これまでの調査では、明らかな人から人への感染や医療従事者への感染は確認されていない」と発表し、「病気は予防可能でコントロール可能」と主張したのだった。

ーー

2019年12月下旬までに中国の研究所が、未知の強感染性ウイルスを発見したが、「テストを中止し、サンプルを破棄し、情報を弾圧するよう命じられた」との報道もある。

2020年1月、李医師を含む8人の内部告発者が、微信にウイルスに関する情報を投稿したとして、武漢市公安局から事情聴取を受け、連行された。

李医師らの拘束で、医療関係者は、この肺炎を引き起こす病気について黙っていなければいけないという暗黙の圧力を受けた。

ーー

皮肉なことに、1月2日までに、武漢ウイルス研究所は新型コロナウイルスのゲノムを解析し、核酸配列を明らかにしたが、これは秘密にされていた。

1月6日までには、米保健福祉省(HHS)のアザール長官とアメリカ疾病予防対策センター (CDC)代表のロバート・レッドフィールド博士が、北京政府に対して専門チーム派遣を申し出たが、北京政府はその申し出を突っぱねた。

米国が支援を申し出た1月7日までには、北京政府がウイルスの存在を知っていたことは明らかである。

ーー

この日、北京政府はウイルスの遺伝子の核酸配列をマッピングしたと発表した。

しかし、このデータは1月12日まで公開されなかった。

誰がいつ発病したのか、感染者に関する重要な人口統計学的情報は明らかにされなかった。

調査の評価はできないままだ。

ーー

1月12日は、武漢伝染病に感染したことを報告したことで叱責された李文亮博士が入院した日でもあった。

1月13日にはタイ(中国国外)で最初の患者が報告された。

1月14日、世界保健機関(WHO)は北京政府を擁護する姿勢を示した。

その日の記者会見でも、北京政府の発表と同じ「人から人への感染は限定的で、家族間の感染の可能性がある」と述べた。

ーー

1月15 日には、最初に確認された米国の感染者は武漢からの帰国者だが、中国疾病管理予防センターCDCの責任者は国営テレビで「慎重なスクリーニングと判断で、ヒトからヒトへの感染リスクは低い」と述べた。

1月20日、中国は人から人への感染を確認したと報告し、ついに隣国・韓国で最初の症例が発表された。

ーー

北京政府がウイルスの実態を隠蔽しようとして支払った努力が、中国の人々と世界の人々に多大な人的損害をもたらした。

英国サウサンプトン大学の分析によると、ウイルス流行の抑制のための積極的な介入が3週間早まっていれば、感染者の95%は回避できたと推定されている。

ーー

勇敢な中国の有名な企業家・任志強氏は、習近平政権を批判する文章を発表した。

「言論の自由のある民主的な国に住んでいる人たちは、報道の自由や表現の自由がないことの痛みを知らないのかもしれない」

「しかし、中国の人々は、この疫病がもたらした多くの苦しみは、報道や情報、言論の自由を厳しく封鎖するシステムに起因していることを知っている」

ーー

米ニューヨーク・タイムズ紙は3月14日、任氏は行方不明であると報じた。

ーー

一方世界保健機関(WHO)の事務局長であるテドロス・アダムス氏は中国のウイルスの取り扱いを絶賛した。

「私たちは、中国がこの爆発的な流行に真剣に取り組んでいること、特にトップリーダーの参加と、ウイルスのデータや遺伝子配列の共有を含めた透明性を示したことを高く評価している」

「WHOは、ウイルスを理解し、感染を制限するための対策について、中国政府と緊密に協力している」

「WHOは健康を守り、人々の安全を守るために、中国をはじめとするすべての国と肩を並べて活動を続けていく」

ーー

アダムス氏は、エチオピアの保健大臣当時、3つの異なるコレラ伝染病を隠ぺいしたと非難されていた。

しかし、中国の支援を受け、WHOトップの座に就いた。

テドロス氏の態度は、深刻な北京政府の腐敗と不誠実さを思い起こさせる。

(翻訳編集・佐渡道世+縦椅子)

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コメント

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>非科学的なシナ社会と共産党
私見に過ぎませんが、是迄のシナ政府の表立つた動きから考えれば、シナ政府の対応のちぐはぐさから、その内部で相当の内訌が起こって居ると思えます。

第一に、日本がシナに対する入国制限措置を強化した際の反応が報復措置を取る」と言う堕ち印く感情的なものと「国家の防疫体制を取る手段として理解できる」という、理性的な意見の両極端な対応が殆ど同時に出た事だろう、結局、後者の理性的な為件に落ち着いた様だが、政府内の混乱を感じさせるものです。お

第二に、米国の対応姿勢です、当初、トランプ大統領のツィートでの発信内容は、確かにシナ政府を非難していたが、最後に「我々もシナ政府も、誰がシナにウィルスを持ち込んだのか知っている」と結んでいた事で、この騒動を起こした張本人が、上海派勢力で有った事を示唆していると私は感じましたね。

つまり、DS勢力は資金源を殺がれて弱体化したモノの、上海派が主催する年商1兆円の悪魔の臓器ビジネスは健在なので、北京政府内の要人に居る、隠れ反習体制派に、資金を注入して、習体制に代わる体制で、トランプ陣営からの攻撃に処して行こう、という動きがあっても全然おかしくない。

寧ろ、このままでは、シナ共産党支配体制が消滅するのは、誰の目にも明らかダカラ、固より、政治の王道で有る「国利民福」等と欠片も無い事が大きな欠陥である、シナの共産主義だから「権益を潰されて、たまるか!」とばかりに、現実が見えて居無い、人民軍上がりの勢力が反乱を起したのだろう。

なぜ、こういう筋書きが思い着いたのか、と言えば、DS勢力の機関紙的な役割を果たしている、NYタイムスが、香港騒動以来、盛んに、シナ政府を非難する許りで、肝心の報道される事実には、十分な客観性が感じられない事でしょう。

これに対して、トランプ政権側のメディアである、FOXニュースの外信は、日本のマスコミのブロックに遭って、サッパリ、入って来ない。 こんな状況で、NYタイムスの記事の主張を支持出来るわけが無い。

然し、現実に立って考えれば、今後のシナ経済が、今迄、シナ経済の基礎的な力を支えて居た中小企業が、米支戦争と武漢肺炎に伴う不況で、壊滅状態になれば、どん底に落ちる事は確定的だろ

復活する望みは、今迄通り、外資の投資だから、外資の回帰を求めて、シナでは、既に武漢肺炎が終息したかの様な、誰が見ても非現実的なTVCMを流したのだろうが、折りしも、日本では潜在的感染者の発症が現れ始めて、危機感がピークにな居るカラ、シナ社会の嘘つき体質を露わにしただけで、全く逆効果だったでしょう。

唯、このママ行けば、シナの支配者不在の状態が現出するが、それは、15億人の難民を、世界に解き放つ事を意味するのだが、共産シナに代わり得る、支配力と組織を持った勢力が、突如現れるワケも無いので、現実的には、現在の政府に任せる他は無い。

然し、少なくとも、シナの共産党独裁体制の刷新、或いは、DS勢力の残存勢力であり、反トランプ、延いては、反新世界経済体制の望外勢力である、江沢民率いる上海派の撲滅は必須でしょう。

現在行われているシナ政府の内訌を収めた後、真の敵であるDS勢力の上海派を、完全居叩き潰さなければ、この戦いは、終わらないと言う事ですね。

マァ、その後のシナ内部については、シナ人のバイタリティに
期待する他は無いが、眼前に広がって居るのは、夥しい廃棄された生産設備の残骸と、崩壊した医療の所為で、何の治療も受けられない貧民の群れしか思い浮かべる事が出来ない。 、

加えて、農村に行けば、目先のかねほしさに、DS勢力が用意した、高価な化学農薬で恢復不可能なほど汚染した土壌と水しかないのでは、固より、定住する農耕民では無い、「なんちゃって農民」の現在のシナ人が、そんな荒れ果てた耕地を再生しようと、何十年も頑張れるだろうか? 私は無理だと思いますね。

ここで亦、日本の塗業技術者に、声を懸けて来るでしょうが、折角植林して林に育った、保水用の木を、目先の利益欲しさに全部霧戴すのがシナ人です

丸で、科学が通用しない、と言う事なのです、蒙昧さに気が着いて、反省が生まれなければ、シナ社会も、シナ人も、永久に近代化される事は無いでしょう。

今回の武漢肺炎は、中国において発生したときから感染が広がった頃まで、中国はほぼ情報を隠蔽していました。

>武漢政府によると、最初に確認された症例は2019年12月8日だ。

巷では、最初の感染例は2019年11月17日には、感染例が発生しているのですが、これとの相違はいかなるものと思います。
また、日本では2019年12月30日(又は31日)に最初の報道があったと記憶していますが、中国政府の報道発表は常に政治的な意図を優先していますから、正確な部分が判りませんでした。
(日本では、これにマスコミの報道しない自由がプラスされますので、ますます正確な情報が把握できません。)

中国が発表してからも、武漢肺炎はたいしたことがないとの意識付けを使用との意図が働きましたから、中国以外の世界には情報不足でしたし、これに加えてWHOのが中国に偏した態度を取りましたから、ますます世界の国々は、中国による武漢肺炎の実態が把握できなくなったと考えます。

これでは、武漢肺炎は世界に感染が広がったのも、世界で大勢の人が亡くなったのも当然のことであり、中国及びWHOがこのような態度を取るならば、新たな感染症が発生する度に、世界中でこのような状態になるのは避けられないと思います。


独裁政権による判断は、今後もこのような状態になることは避けることが出来ないと思います。
尤も、これは中国のような独裁国家に限らず、日本でも政党が独裁を指向しているならば同じような状態になると考えられるのです。

>ソ連は当初チェルノブイリ原発事故の情報を隠ぺいしようとした。

日本においても、東日本大震災においては当時の民主党は対応力がないのに、これを隠して国民を危険にさらしました。それが、「直ちに人体や健康に影響を及ぼすことはない」との言葉に象徴されていたのではないでしょうか。


今回の武漢肺炎による対応で、中国政府は武漢周辺を完全に封鎖したようですし、武漢からの感染者が公表されなくなってからは、中国はこれを克服したかのように考えていますが、実態は、厚生労働省による感染者の中には40%以上の外国人が含まれることから、この中に中国人が多数含まれるだろうと想像しています。

また、WHOのテドロス事務局長の中国に対する論評が余りにも高評価であるため不自然であることから、WHOの存在自体が疑われるようになったと思っています。

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