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2020年5月 1日 (金)

中国の急速な経済成長の裏には、地球主義者globalistの多大な貢献があった

ーー以下「大紀元時報20/4/28掛谷英紀コラム」より抜粋編集

北京共産党政府は武漢伝染病の発生と感染状況を隠蔽した。

そして1月23日に武漢を封鎖する一方で、1月24日~30日の春節休暇中に多くの支那人の国外への流出を許し、世界中に伝染病の感染爆発を起こさせた。

しかも、北京共産党政府は支那人らにマスク等の医療資材を買い占めさせ中国へと運び込ませたため、感染爆発を起こした諸国では医療資材不足で多くの死者を出すことになった。

ーー

こうした北京共産党政府の非人道的な行為に対して、世界中で損害賠償を請求する動きが生じている。

ーー

しかし北京共産党政府らには、重要な共犯者がいることを忘れてはならない。

それは社会あるいは国の束縛からの自由を主張する(自由主義liberalism)地球主義者globalistである。

地球主義者が、ヒト・モノ・カネの移動の自由を推進してきたことこそが、伝染病の世界的拡散を容易にしたことは否定できないだろう。

ーー

そもそも、中国の急速な経済成長の裏には、地球主義者の多大な貢献があった。

中国の安い労働力を使って利益を上げようと考えた地球主義者たちは、資本の国際的移動の自由を推進してきた。

1997年に映画『セブン・イヤーズ・イン・チベット(Seven Years in Tibet)』がヒットしたことからも分かるように、1990年代、1989年の天安門事件やチベット弾圧など、北京共産党政府の人権を蹂躙する行為に対する国際世論はとても批判的だった。

同様に、北京の知的財産権軽視も世界から問題視されていた。

ーー

1991年のソ連崩壊まで続いた東西冷戦の余韻も残っており、共産党独裁政権に対する否定的な反応(アレルギー)も今より大きかった。

にもかかわらず、中国は、2001年に世界貿易機関(WTO)への加盟が許可されたのだ。

それではなぜ、共産党独裁政権の中国が国際社会に仲間入りできたのか。

ーー

それは地球主義者らが、自分たちの利益を重視するあまり「国際秩序に取り込めば、中国はルールに従うようになる」という嘘をついて国際社会を騙したからである。

国際社会もまた、労賃の安い中国をサプライチェーンとして取り込めば儲かるとして嘘と知りながらむしろ喜んで騙されたのだった。

ーー

米国民主党には中国シンパが多い、クリントン財団と中国との癒着、今年の大統領選の民主党候補になったジョー・バイデンの息子と中国との蜜月関係などは有名である。

バラク・オバマも大統領の任期を通じて中国には一貫して融和的で、それが中国の南シナ海軍事要塞化を許す結果となった。

ーー

一方、米国共和党には中国シンパはほとんどいない。

私は共和党の中心にキリスト教福音派がいることが、この原因であろうと考えている。

中国、ソ連をはじめとする共産主義勢力は昔から性奉仕を使った工作(ハニー・トラップ)を好んで用いるが、性の戒律を守るキリスト教福音派には効かない。

ーー

これが性にだらしない日本の保守の一部や米民主党の一部政治家との大きな違いである。

(もちろん、日本の反日政治家がもっと性にだらしないことは、昨今の日本野党議員の性的不祥事から明らかである)

ーー

ただし、中国がサプライチェーンとして国際社会に取り込まれていったのは、共和党のジョージ・W・ブッシュが大統領だった8年間である。

なぜ、共和党政権下でそれが可能だったのか。

その最大の理由は、2001年の9.11同時多発テロ以降、米国がイスラム過激派を最大の敵と考えるようになったからである。

ーー

歴史的に、米国には敵の敵を味方にして後々禍根を残す政治家が多いのだ。

フランクリン・ルーズベルトは、対日戦を有利に戦うためにソ連を自陣に引き入れ、その後米国はソ連との長い冷戦を戦う羽目になった。

そのソ連と戦うためにニクソンは中国と手を結んだ。

ブッシュもイスラム諸国に対抗するため中国と手を結んでしまったのだ。

ーー

当時、共和党の政治家の多くも、地球主義者のウソに騙されていた。

元米国下院議長のニュート・ギングリッチ(共和党)は、近著『Trump vs. China : Facing America's Greatest Threat (米国が直面している最大の脅威、日本語訳未出版)』のなかで次のように告白している。

「私も他の人々と同様に、中国をWTOに加盟させることが(北京が国際法を守る)大きな前進になると信じていた。それで中国共産党の指導者たちは法に基づいて行動することを学ぶと甘く考えたのだ」と。

ーー

しかし、トランプ政権になって、米国は大きく方針転換をした。

北京がワシントンと覇権を争いだしたと理解したからだ。

北京の野心が明らかになった今、共和党の政治家の中国に対する見方は非常に厳しいものになっている。

ーー

上述のギングリッチ氏も、「中国に世界の覇権を握らせることは危険である」と警鐘を鳴らしており、今後米国は中国との対決姿勢を強めるべきと主張している。

ーー

もともと親中的だった民主党の議員も、北京政府がウイグル人の臓器を生きたまま売っている事実を知って、それに追随せざるをえないようになった。

で、昨年末に米下院はウイグル人権法案を超党派で可決した。

民主党大統領候補となったジョー・バイデンも、民主党大統領候補予備選の討論会では、中国の全体主義を批判するコメントをせざるをえなくなっている。

ーー

とはいえ、米国の民主党支持者のなかに、武漢伝染病の米国での感染爆発は中国よりもトランプの責任が大きいと答える人が6割もいる点は、重く見ておく必要があるだろう。

米国の民主党支持者の中には米国社会の貧富の格差を批判し社会主義を受け入れる人たちが増えているのである。

その背景に、チャイナマネーで汚染された米国大手メディアの影響がある。

ーー

米国の議員たちが反中姿勢を強める一方、日本の与党議員は武漢伝染病が流行し4月7日に緊急事態宣言が出されるまで、一貫して親中的な姿勢であった。

(反日野党は今も親中である)

武漢伝染病が世界に蔓延し始めている状況でも、ぎりぎりまで習近平を国賓として来日させようとしていたことは記憶に新しい。

日本人の多くは、まだ「支那・朝鮮人も国際法を守るようになる」という地球主義者のウソを信じているように見える。

ーー

なぜ、日本人はここまで騙され続けるのか。

共産主義者と地球主義者は正反対のように見えて、実はウィン・ウィンの関係にあることに多くの人が気づいていないことが最大の問題であると私は考える。

日本の保守派は、しばしば朝日新聞、毎日新聞、中日新聞(東京新聞)などの在日・反日メディアを敵視する。

しかし、中国にとって最も好都合なメディアは、地球主義globalismを広め、中国への投資を盛んに奨励してきた日本経済新聞だったということを見落としてはいないだろうか。

中国にとって地球主義者が好都合なのは、彼らが人権に全く関心がないからである。

北京共産党政府が国内で人権弾圧を加速させても、金儲けの機会さえ与えれば、地球主義者は中国に積極的に投資し続けたのだ。

ーー

実は、共産主義者と地球主義者は互いを批判しつつも、その価値観には重なる部分が多い。

自分の利益だけの最大化を目指すという意味で、高い(メタ)レベルの価値観を共有しているのである。

最も注目すべきは、両者ともにエリート選民思想の持ち主であるという点である。

いずれも、一般市民に対する強烈な見下しがある。

ーー

だから、共産主義(社会主義)者らは市民から政治的な意思決定権を奪おうとし、ヒト・モノ・カネの自由な移動を主張する地球主義者は労働者の賃金を限界まで減らそうとする。

両者とも自分さえよければいいという利己的な価値観の持ち主なので、平気で人権を蹂躙する。

つまり、前者は政治的な独裁、後者は経済的な独裁を目指しているという点において、互いに似通っているのである。

ーー

先進国の内部に限っても、共産主義者と地球主義者にとって、互いの存在は自らの野望の実現に有利なのだ(大きなメリットがある)。

地球主義的政策で国内の貧富の差が拡大すると、人々の不満が溜まって社会主義革命が実現しやすくなる。

だから、共産主義者にとって地球主義者は非常にありがたい存在である。

ーー

一方、地球主義者も共産主義への嫌悪を自らの支持に転嫁して、人権無視の商売を正当化できる。

さらに、地球主義者は、たとえ自分が住んでいる国で革命が起きても、事前にそれを察知すれば、築いた富を海外に持ち逃げして豊かな生活が継続できる。

むしろ、共産主義者同士は独裁的政治権力という同じものを求めるので、革命後権力の座を争うことになるので仲が悪いのだ。

ーー

冒頭で述べた通り、武漢伝染病が世界全体に急速に拡散したのは、地球主義者が推進してきたヒト・モノ・カネの自由化で、国際的な人の移動が大幅に増えたからである。

武漢伝染病が中国で流行している状況下においても、地球主義者は目先の商売の利益に囚われて、中国からの入国制限に反対した。

さらに、地球主義者が進めたサプライチェーンの国際化が、マスク不足に代表されるように、必要な物資を調達できないことによる被害拡大につながっている。

ーー

この事態を見れば、地球主義globalismの抱える問題に気づいたのではないだろうか。

これを機に、共産主義と地球主義という二つの独裁思想と訣別できるとすれば、武漢伝染病後の世界は明るい。

そうした希望の未来を想像することで、今の自粛の苦しみを耐え抜く力にしていただければと思う。

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コメント

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>共産シナの終焉
確かに、91年のソ連崩壊で、、共産主義者達は、一敗地に塗れて「喪家の犬」かしていたのだが、直ぐに共産シナに軸足を移して、主に、南米の反米国を中心に赤化耕作を推進していた事と、コミュニスト・ウォッチャーは認識している。

彼らの「共産主義信仰」の呪縛が、何故、解けないのか? と、色々考えて看たが、結局の処「良く分って居無いのに、尤もらしい理論を手段として、手前勝手な妄想を組み立てて、自身発の理性判断が出来無い状態になって終うからである。

「知的財産の窃盗」と名前はいかめしいが、簡単に言えば「真似」であるから、軽く考えて、其れ以上深く掘り下げて考える事はしないが、実は是が、重大な犯罪である事にも気が着けない。

こうして、共産主義社会は、人々から理性を奪って行くのである。

一方の地球主義者達には、先ず、厭戦思想があると言って良いだろう、なぜ戦争が起こるのかを考えれば、国同士の利害が衝突するからである。

ならば、アナズムの様に、苦にそのモノを無くして終えば良い事になるが、現実問題として、世界は、国家以前に、無数の民族で成り立って居るのだから、そんな事を目指せば、逆に、戦争の火種を広げ江う結果になるだろう。

だが、経済と言うものなら、元々、国境が無い方が、関税や通貨の違いが無くなるので、経済の循環が良くなる。

こうした考えで出来たのがEU(欧州連合)だった、そして目論。通りに、EU経済は好調となって、統合通貨のユーロ$は、一時、世界の決済通貨として唯一認められていたUS$と並んで、石油の決済通貨として名乗りを上げる迄になった。

このEUの急速な成長に危機感を覚えたのが、US$の発行者であるFRBを保有している赤盾(英系ロスチャイルド)であった。

なぜなら、赤盾の資産は、リーマン・ショック前は1京円「≒100兆US$」だと言われていたが、勿論、税金の対象になる、現金や金塊で持って居るのではなく、その多くは、FRBの株式を持って居ている、世界の基軸通貨のUS$を自在に発行出来る事への評価でしょうし、今や、世界の他の主要通貨の発行者である中央銀行の株式の過半数も持って居るので、額面で表示出来なくなっていると言うべきでしょう。

彼にとって、現在の世界経済がこのまま推移する事こそ、自身の資産の安定、即ち、世界経済の帝王としての座を護る事に成るのですから、当然、それを乱すモノを敵視します。

共産シナが、生前のDRの陰謀に乗って、人民元を国際基軸通貨の一つに押し上げようと、IMF体制ませ買収していた事実を察知して、シナの制裁に踏み切ります。

共産シナを此処まで、大きく成長させたのは、DRの懐刀といわれたズビグニュー・ブレジンスキーが、89年に亡くなる前に書いた「世界の金融支配の計画書」の中には「ユーラシア大陸の覇権国をシナにする事で、共産シナの独裁を利用して、世界を牛耳る」と言う、極めて具体的な内容が記されて居てた。

DRは其れに沿ってシナの米国市場に於ける経済環境に、特典を与え続けたから、シナはあっと言う間に、世界第二位のGDPの経済大国になったのですが、勿論、実力ではありません。

このシナの経済成長を看て、その恩恵に預かり乍、なんとか、リーマン・ショックで崩落したEU経済を元に戻して、EUを再び世界の中心にしようと、ドイツとフランス賀、シナに投資を注ぎ込みましたが、DRの組織内クーデターが発覚し、シナの野望も、明らかになった事で、赤盾のシナ潰し「=共産主義者の排除」こそ、現世界を平和に保ち乍ら、経済の安定的な発展を継続させる唯一の道だと、決心した。

こうして、米支戦争が始まったのですが、赤盾の支援を受けた、安倍・トランプチームは、シナ追い詰めるのに、時間をかける事で、シナの資金切れを待つと、共に、シナの背後勢力と思しき勢力を一つづつ、叩き潰して行ったので、現在のシナには、もぅ何も残っていない状態でしょう。

そして、武漢肺炎が追い討ちを懸けた、是でもし、共産シナが、早い時期に、バイオ・ハザードを起した事を世界に発信して、防疫措置を取って居れば、ドイツを始めとするEU主要国のグローバリストの支持が繋げたのに、それも、フィにして終ったのは、共産主義者の短慮という他は無い。

利己主義者の共通点は、「今だけ、金だけ、自分だけ」だから、未来の事を思いやる余裕がないのですね。そんな繁栄が長続きする筈が無い、共産シナの終焉は、理の当然です。

>北京共産党政府は武漢伝染病の発生と感染状況を隠蔽した。

>そして1月23日に武漢を封鎖する一方で、1月24日~30日の春節休暇中に多くの支那人の国外への流出を許し、世界中に伝染病の感染爆発を起こさせた。

>しかも、北京共産党政府は支那人らにマスク等の医療資材を買い占めさせ中国へと運び込ませたため、感染爆発を起こした諸国では医療資材不足で多くの死者を出すことになった。

武漢肺炎の発生を隠蔽して、世界に武漢肺炎の感染を広める準備を行い
武漢肺炎を春節の休暇(旅行)を利用して、支那人が世界に蔓延させ
武漢肺炎に世界中に感染したら、世界の医療資材を買い占め、これを武器に世界の覇権を得るべく行動
これで、支那の野望は完成!

人口約14億人の支那の野望ですが、世界の人口は今や70億人です。
14億人の狡さよりも、70億人の方がずるい人間も多いのですから
そんなに上手く行くものではありません。

アメリカはソ連や支那に比較的簡単に騙されたし、イタリアは武漢肺炎で綺麗に騙され掛けたけど、それらの国もやっと支那の恐ろしさに気が付いたようですから、これで仕切り直しです。

でも、今度は支那のお金とハニートラップには騙されないで欲しいです。

日本の国会議員は、お金にもハニートラップにもすぐ掛かるから注意して欲しいです。

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