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2020年3月 2日 (月)

日本人はごく普通の日常を大切に懸命に生きようとしてきた

ーー以下「ねずブログ」より抜粋編集

万葉集には、なんでもない日常の小さな幸せの歌が数多く掲載されています。

フラレたり、片思いに胸を焦がしたり、なかなか出世できなくて愚痴を言ってみたり。

梅の花を眺めて、あんまりにも綺麗で良い香りがするので、「オイラの家にもその良い香りを届けておくれ」とワガママを言っている歌などもあったりします。

ーー

日本人はごく普通の日常を大切に懸命に生きようとしてきた。

そうした歴代天皇や貴族、あるいは地方の豪族たち、夫や兄や、母や娘の思いの歌を綴った歌集が、万葉集なのです。

これを勅撰で編纂したことの意味はとても重いと思います。

ーー

それは、我が国の指導者層があるいは天皇が、何を大切にされていたかが分かるからです。

それはまさに人々の日常生活の中での小さな幸せ、なんてことはない小さな愛をこそ、国のタカラとして大切にしていこうとされてきたことを示しているのです。

ーー

繰り返しますが、ひとたび戦禍を含めて災害が起これば、平穏な日常生活は、またたく間に吹っ飛んでしまうのです。

日本は地震、台風、干ばつ、洪水、土砂災害に火山の噴火に大津波、火災や流行病もあるし、いまだと交通事故のような人災もあります。

そして悲しいことに、災害はなくならない。

ーー

必ず起きるとわかっている、そして過去に現実に悲惨な目に遭った経験を持ち、あるいは身近にそういう経験をした人たちがいる。

だから、同じような災害が仮に再び起こったとしても、少なくともなんとか生き延びられるように、日頃から備えをしておく、そんなことはあたりまえのことです。

ーー

けれどそれは、災害が起こらなければ無駄なことのように見えます。

もっと今やるべきことがあるだろうと目先の利益を優先する国や民族もいます。

けれど災害の多発する日本では、そのような生き方はできないのです。

ーー

もちろん、目先の利益を優先する国柄の国や民族にも、天然の災害はあります。

たとえば疫病や飛蝗(ひこう)《イナゴの大群》や、砂嵐などがそれです。

しかしそうした国や民族は、すぐにでも滅びるかもしれない(つまり歴史がない)ので、災害に備えようとはしない。

ーー

王朝の交替の都度、人口が1/3にあるいは1/10に減ったりするのは当たり前だった。

あるいは李氏朝鮮のように、王朝は500年間も続いていたものの、収奪の限りを尽くしていたため終には人民は貧困に喘(あえ)ぐ生活を余儀なくされている。

このような国や民族では、日本人のように普通に暮らしている人たち(民、たみ)が歌を詠むなど思いつきもしない。

日本では普通にみられるのに、経験が活かされないし、貧しすぎて無教養となり、歴史に学ぶような文化が育たないのです。

ーー

このことは、すべての人が、生まれたての赤ちゃんのときは、知識経験ゼロで生まれてくることと同じです。

そして自分が生きてきた範囲でしか、知識経験を持たなければ、人も民族も国も、同じ失敗、同じ過ちをただ繰り返すだけです。

これを繰り返さないために、代々積み重ねられた智慧(ちえ)があります。

人は、自分が直接経験していなくても、記録や口伝から学ぶことによって、自分が経験した以上の智慧を得ることができます。

ここが、人と動物の違いです。

ーー

日本は2680年前から126代の天皇の治世が続く国であり、その間の文化文明、そして代々積み重ねられた智慧を失わずにこれた世界でも稀有な国柄を持ちます。

しかもその天皇には、初代神武天皇以前の時代の記憶としての神語(かむかたり)があります。

神語が、どれくらい昔の経験まで明らかにしているかは不明ですが、すくなくとも世界一長い歴史を積み上げ、それまでの様々な経験が、現代にまで続いているのです。

ーー

戦後の日本社会は、占領軍の占領政策に協力することによって敗戦利得者となった在日・反日勢力によって支配されてきました。

彼らは、言論・メディアを使って、そうした古くからの日本の智慧を、常に失わせるように世論を誘導して来たことは皆さんもよくご存じの事でしょう。

そして彼らは日本人に「護憲、東京裁判史観、侮日」を強制してきたのです。

ーー

例えば、我々の先人らは、新米はおいしいけれど、実は食べるものではなかった。

食べていたのは古古米だったのです。

新米と古米は大事にとっておいて、いざというときの災害に備えていた。

ーー

日本人は、家でも出先でも、手洗いと口をゆすぐことを習慣にしていました。

これは神社の入り口に手洗いと口をすすぐための手水舎(ちょうずや)が置かれていることからわかります。

そして挨拶も外国人のように大声で賞賛しあい握手や抱擁するようなことはしなかった。

これは今考えると伝染病対策になっていたのです。

ーー

またきれいな水が確保できるように日頃からみんなで気をつけていた。

田んぼの水、小川の水は、およそ30年かけて、透明で美しい地下水になります。

それは私たちにとっての生活用水です。

そうとわかっているから、田にも川にも、ゴミを捨てない…これは日本人にとってはあたりまえのことでした。

ーー

世界の諸国は、できてまだ100年にも満たない新興国であっても、自国の文化を大切にしています。

できる限り、その国に蓄積された知識経験を活かし、自分たちにとって住みよい国を築こうと努力しています。

けれど日本は、2600年以上の歴史を持ち、そのあいだに蓄積された智慧を占領軍とその協力者らによって、自らそれを選んだかのように巧妙に捨てさせられた。

ーー

そして75年間も、言論・メディアによって「護憲、東京裁判史観、侮日」を強制されていれば、災害にたいしても随分とそれに備える能力が低下してきているように思えます。

しかし阪神淡路大震災や東日本大震災では町や市が消失するような大災害であったにもかかわらず、政府と日本国民が一体となって見事に復興させています。

今回の武漢伝染病に対しても、現在のところは政府の対策が手ぬるいとして非難されていますが、恐らく日本は最もその防疫に成功した国として、世界中から賞賛されることになるはずです。

ーー

日本には、メディアがただ「たいへんだ」と騒ぎ立てているのとは別に、万葉集にみられる「民をおおみたからとする」文化が厳然として存在しているからです。

万葉集には、人々の日常の愛があふれているのです。

「愛」の音読みは「アイ」で、訓読みは「めでる、いとし、おもひ」です。

男女がお互いに「愛(おも)ふ」そういう日常生活を大切にしていく、それこそが日本にもとからある国柄なのです。

ーー

世界では、小さなことが大きなこと、といわれます。

実際この日本列島にいま1億2600万人の日常生活があります。

そこには、世界一安全で清潔な1億2600万個の日常生活が繰り広げられている。

それこそがとても大きなことなのであります。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

縦椅子様、ブログの更新をありがとうございます。

普通の日常が平和で穏やかであることを、当たり前だと過ごすことは簡単ですが、その中に幸せがあることを忘れてはならないと思います。

そう言いながら、「THE虎舞竜」の高橋ジョージの「ロード」を思い出すのも寂しい話ですが、人が生きていくのはそんなことを大切にしなければいけないと思います。

これは、為政者にとっても大切なことで、豪快に政治を進めることも大事だとは思いますけれど、路傍に咲く雑草の小さな花に喜びを見いだす幸せを感じられるゆとりを、政治家にも持って欲しいものだと考えます。

勿論、それと同時に、日本に立ちふさがる数々の国難にも、気合いを入れて立ち向かわなければなければ、日本のように災害の多い国の政治など出来るものではないです。


日本は古い国ですから、国民が餓えずに生きていく知恵が自然と備わっていると思います。
現在が余りにも豊かになったのですから、その知恵が戦後のGHQや反日及び敗戦利得権益者によって失われていっていますから、新しい便利な道具のことには詳しくなっても、昔からの生きる知恵はどんどん失われています。

そして、小さな利益のために、大きな財産をなくしています。
これは、北海道のように一見すれば建築材にも出来ない森林を、中国人に安く売却した結果、日本の国の水資源を不透明にしています。
また、対馬でも千歳でも自衛隊の基地の隣接地を韓国や中国人に売却すれば、日本の安全保障に支障を来すことの可能性が想像できるものです。

これらは、日本人の民族の特性が、戦後に失われた結果だと思います。

縦椅子様、毎朝拝見するのを楽しみにしております。
二十年近く前に知り合いの方と津波の話になり、その方が学童自分に高知で大きな地震に会い、お婆さんから井戸に石を投げてこいと言われ、言われるままに走って行って投げたら、水の音がしなかったと伝えたら、お婆さんはその子の手を取って、皆とは反対の高台に登り、あやうく難を逃れたと。昭和南海地震の事かと。高知の鷣(ハイタカ)神社の石段には宝永津波、安政津波、昭和津波が刻まれている様です。ふと思い出しました。
脈々と繋がる命の鎖。次の世代に繋げましょう。
皆が力を合わせれば、新型コロナも必ず乗り越えられると思います。

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>連綿と続く日本文明ノエッセンス
万葉集は、大伴家持が、後年になって編纂したけれども、元々は、貴族~庶民に至るまで幅広い層の日本人が、日常の心境を吐露したものを拾い集めおて編纂したもので、世界最古の庶民文集だと云えましょう。

これは既に、世界で認識され、評価されて居る事ですが、日本文明・文化は全て庶民発のものだと言う特徴がありますが、世界は19世紀にその片鱗が見えますが、今迄、そうでは無かったわけで、21世紀になってやっと、庶民主体の文化が芽生え始めて本格化しようと、していると言っても良いでしょう。

殊に顕著なのが、女性の文芸への参加で、ご存じ、平安中期の清少納言や紫式部は、今に云う流行作家やエッセイストでしょう。

男女差別別の厳しい西洋社会では、この2人に匹敵する初の女流作家は、ジュルジュ・サンドですが、有名なのは作品よりも、音楽家ショパンとの、ラブ・ロマンスの方で、女流作家はその後も欧州社会で著名な人は現れて居ませんし、今でも一般的ではありませんんね。

彼の2人が貴族の子女で有ったかこそ、彼女らの作品は後世に残ったけれど、庶民のものは記録として保存する術が限定的だっただろうから、残って居無いのですが、全国で文字を統一した、漢字渡来の時期以前の記録が残ってさえいればと、蘇我蝦夷自刃に際しての書物の焚書が阻止出来て居たらと、今更ながら、悔しいですね。

それでも、防人の望郷の歌だの遊女の歌
迄が収録されて居るのだから、モゥ是は、世界の最古の詩集だと言って良いでしょう。

是に匹敵するのは、四書五経中の詩経くらいのものでしょうが、シナでも文字を使った通信文や書籍は、戦略や政治に使われて居て、庶民の与り知らぬところにあった様です。

でも、「日上るに従いて耕し、日暮れに従いてこれを止む、帝力何ぞ、我にあらん」と詠んだ庶民の歌が残って居ますが、おそらく是は、長江遺民の農耕民の作だと思います。

こうした、失われた真のシナ文明を掘り起こして自民族の文化・文明に役立ててこそ、栄光のシナ文明を蘇らせる事に繋がると思うのですが、目先の金儲けで、人倫に悖る様なことを薄ら笑いを浮かべながら、やっているのでは、モゥ滅亡しか待って居無いと思いますね。

現代のシナ人は「我が国は、共産主義、則、労働者の国だから、当然、庶民国家で有る」とか言って居たが、ちょっとばかし金儲けをさせてやると、途端に本性を露わにして金になるのなら何も悪い事をして居無い人間に罪を着せて、生きたまま、臓器を抜き出して、商品としてうる様な鬼畜の所業をおこなった。

そして、更に拡大して他民族殲滅を図る手段として、是をやっても、世界で誰も批判し無いと言う奇妙な現象がつい最近まで続いていたのは、このビジネスで、年間の売り上げ1兆円を叩き出したからで、こんな利権を手放すわけが無い。

しかるに現状を見れば、北京政府は財政難で苦しんで居るワケで、すると、この金の流れた先が、上海派~DS勢力なのは明らかでしょう。

勿論、DS勢力の資金源になっている上、こんな鬼畜の行いを平気でやって居る極悪人、江沢民を暗殺兵器グレイ・イーグルを持つ、トランプチームが何故生か,しているのか分りません、すると、江沢民と言う人物は、既に死んでいないのかもしれないと言う可能性も浮上しますね。

こんな、非人間的な事も、金になるから、黙認するのが、従来のWASP的 白人社会の常識なのですね。

日本人は、一体何時まで、こんな下劣で悪臭芬々たる中世欧州の野蛮な常識を「見て看ぬふりをする心算なのでしょうね。

それにしても、白人社会の常識は、金にからっきし弱いが、その原因は労働を人生の生きがいと出来ない事に有るのですが、それは、キリスト教が「労働は、神が人間に与えた罰だ」としているからですね。

差別、拝金主義の強欲、怠惰な享楽主義・・は、全て、此処を原点にしていますから、このてんを反省し、改めなければ、白人社会の命数も、後わずかでしょうね。 もぅ、その兆しがは見えて居ますね。

縦椅子様
久しぶりに家に帰り、ソロさまがジョルジュ・サンドを語ってくださっているのにふれ、ここでの世界は本当に守られた聖域で、
優しい愛に満ちている世界で、ホット安堵致しました。 生き返った思いです!感謝致しております。

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