無料ブログはココログ

« テレビから特定方向に偏向された情報しか流れてこない状況を打破することが必要だ | トップページ | 日本人感染者が方々で見つかりだしたことから、むしろこれから悪化するのではないかとさえ思われる。 »

2020年2月14日 (金)

何故人々は豊かになったにもかかわらず不幸を感じるようになったのか

ーー以下「大紀元時報Dennis Pragerコラム」より抜粋編集

• 1946~2006年にかけて、アメリカ人男性(15~24歳)の自殺率は4倍に、女性は2倍に増えた。

• 1950年、アメリカ人の自殺率は10万人のうち11.4%だったが、2017年には14%に増えた。

• ミネソタ州矯正局のグラント・デュー氏によると、1980年代に起きた銃乱射事件(24時間以内に4人以上が銃撃で亡くなるケース)は32件だった。一方、1990年代は42件に増えた。銃規制が今よりも緩かった1950年代は1件、それより50年前の1900年代はゼロである。

• ロイター2019年の報道によると、「アメリカの大学生の間で、自殺願望、深刻なウツ、自傷行為が過去十数年間で2倍以上」増えている。

ーー

サンディエゴ州立大学のジーン・ツエンジ心理学教授はこれを見て、「若者たちに深刻な変化が起きている」と警告している。

これらには、いくつかの理由がある。

薬物乱用が増えたこともその原因だろう。

また、携帯電話などの使用により人間同士の直接の触れ合いが減ったこともその理由かもしれない。

ーー

一方、理由の一部と考えられるのが、競争社会、学校の成績によって区別される人生、資本をもつものがますます富む資本主義社会、収入によって区別される人生などだ。

さらにメディアによる人類は地球温暖化で地球上では住めなくなるという絶望的な未来の宣伝だ。

これでは、若者たちは未来への希望が見いだせない。

ーー

一方で、アメリカ人は、歴史上最も物質的な豊かさを享受している。

そして高度医療を受けられるようになり、年金や医療保険で寿命を延ばしている。

生活環境も教育水準も劇的に向上している。

ーー

しかし、人々は(特に若者たちは)上記のような結果を見ればこれまでになく不幸を感じているように思える。

ーー

アメリカはWW2以降も繰り返しどこかで戦争をしてきたことを考えれば自殺や個人の殺人行為などは小さいことのようにも思える。

しかし無視するわけにはいかないだろう。

社会環境の変化で、過去半世紀にわたって最大の物は、価値観の変化であろう。

それも若者の行動に大きな影響を与えているのかもしれない。

ーー

アメリカは、キリスト教精神と「アメリカ人」という二つの価値観で成り立っている。

この二つが、世界一自由で豊かな国を築き上げた。

だから、フランスはアメリカに(アメリカだけに)自由の女神像を送ったのである。

従って、世界中の多くの人々がアメリカに移住したがるし、今でもそうなのだ。

ーー

アメリカの価値観の一つ、自由は、「政府を最小限にすること」を目指した。

キワニスクラブ、ロータリークラブ、ライオンズクラブ、ボーイスカウト、キリスト教会などは、小さな政府に対して自発的に生まれた非政府組織である。

これらの組織に何らかの形で属することを通してアメリカ人社会が形成され、人々はそれらから自分が求める支援を受けている。

ーー

もう一つアメリカ人は、結婚して子どもを持ち、家族を形成し、生活を維持するため真面目に働き、自発的に修養し、自制心を身に着け、愛国心を持つという、いわゆる「中産階級(ブルジョワジー)」になることを目指す。

しかしいま、米国人は、非政府組織にも属さず、「中産階級」を目指そうともしなくなった。

それゆえ、非政府組織からの支援も得られず、また「何をすべきか」もわからなくなって、未来を悲観するに至っているように見える。

ーー

例えば、5人のうち1人の若いアメリカ人は、父親との接触がない(亡くなった父親は含まれない)。

2011年、72%の黒人の子どもたちは未婚の母のもとに生まれた。

1965年当時のそれは24%だった。

白人の子どもたちも、2012年、その29%の母親は未婚である。

1965年当時のそれは3.1%だった。

ーー

ミレニアル世代(米国で1980~2000 年頃に生まれた若者)の元に生まれた子どもの母の多くが未婚である。

2018年のシグナ・スタディーによると、シングル・マザー(ファーザー)はアメリカで最も孤独だという。

ーー

結婚と家族は、多くの人々にとって最大の幸福である。

しかし、近年、結婚しないアメリカ人が急増している。

未婚者数が史上最大となり、また晩婚化により子どもの数も減っている。

1960年、25歳以上で黒人の独身は9%だった。

2012年、この比率は40%に増加した。

ーー

かつてアメリカ人らは非政府組織を自分たちで組織し、その一員となることでそこから支援を得ていた。

そこに属することを止めたためにそこからの支援を失ってしまったのだ。

また結婚して子供を二人で育てるという中産階級の価値観も失った。

ーー

1831年、フランス人の政治思想家・アレクシ・ド・トクビルは、アメリカ人の強みについて書いている。

それは、無数の非政府組織の存在であると。

専門家、社会、市民、政治、芸術、慈善団体があり、もちろん宗教的な組織もあった。

この組織を通じて、アメリカ人たちは絆を深めていた。

ーー

しかし、政府が大きくなると、これらの非政府組織(コミュニティー)は衰退した。

今日のアメリカ人たちはどうだろうか?

2012年の全国大会で、民主党の司会者は自分たちの主張を表現する言葉(スローガン)を叫んだ。

「政府こそが、われわれの心のよりどころだ!」

ーー

そして、われわれは最大の危機に直面している。

人生の意味の喪失である。

衣食住の他に、人間に最も必要なのは「何のために生きるのか」に気づくことであるからだ。

ーー

マルクスは、人間は主に経済的な理由によって動かされると主張した。

フロイトは、人間は性的欲求によって動かされると主張し、ダーウィンは、環境に対する最適者となるための生物学的な理由で動かされていると主張した。

しかし、私はどれも正しくないと思う。

ーー

経済的な理由はどうか。

貧しくても、幸福な人はいる。

しかし、裕福であっても、幸福でない人もいる。

ーー

性的欲求はどうだろうか。

性交渉のない生活(生涯独身の聖職者、夫を亡くした女性、離婚した人など)人たちでも、幸福に生きている人はいっぱいいる。

たとえ活発な性交渉があったとしても不幸に感じている人たちもいるのだ。

ーー

ダーウィンの進化論の中では、幸福は論じられてはいない。

人以外、いかなる生物も幸福を見つける必要がないのだ。

そして、簡単に豊かな生活を手に入れた人たちは、もっと気楽に束縛されずに生きようと思い、「何のために生きるのか」など面倒なことは考えずに済まそうとする。

面倒な信仰も、戦後はゴミ箱へと捨てられてしまった。

ーー

1980年以降、三分の一以上のアメリカ人が信仰を持たない。

これは、清教徒らが米国を建国して以来、初めてのことである。

それまでは、多くのアメリカ人は宗教を信じていた。

ーー

アメリカ人の中で広がっている悲観論や孤独感は、信じるものを失ったからだと思う。

2016年の米医療ジャーナル「JAMA(米国医師会雑誌)」は、週一回の宗教的な礼拝に参加するアメリカ人女性は、自殺率が5倍減ると報告した。

男性の場合も同じであろう。

ーー

要するにこれは、社会の因習・宗教・文化から自由になるべきだというリベラリスト(自由主義者)の主張が招いた結果なのである。

彼らはまた、アメリカは邪悪な国であり、その歴史は悲惨であり、未来は暗黒だと宣伝している。

こうしたリベラリストの主張を信じれば生きているのが嫌になるのも当然だ。

ーー

不幸感の最大の原因は、資本主義でもなく、不平等でもなく、家父長制度でもなく、性差別、人種差別、ゲイ恐怖症、外国人恐怖症でもない。

その最大の理由は、信仰がないこと、神がいないこと、結婚していないこと、所属組織がないこと、心のよりどころとする国を持たないこと。

つまり、何のために生きるのかを見いだせないことだ。

これが、人々の不幸の源である。

ーー

伝統的な宗教が空白となり、代わりに台頭してきたのが「社会の因習・宗教・文化から自由に気ままに生きるべきだ」という自由主義(リベラル)の思想である。

しかし、リベラル思想が人々を幸福にすることはないのである。

« テレビから特定方向に偏向された情報しか流れてこない状況を打破することが必要だ | トップページ | 日本人感染者が方々で見つかりだしたことから、むしろこれから悪化するのではないかとさえ思われる。 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

今回の主題に対する答えは、既にこのブログ内で、ソロさんをはじめいろんな方のコメント投稿内に既述と思われます。

人はなぜ生まれてきたのか、どのように生きるべきか。
これを理解せずして、信仰も、神も意味を為さない。

我欲にまみれた少数の富裕層による人々の家畜化、奴隷化体制への策謀は無意識の中でも人々の魂に気付きがあります。そんな中に幸福感が存在するわけがありません。

特に米国に関しては、オバマ元大統領に至るまで彼等の企ては脈々と進行していました。
オバマ元大統領に於いては、大統領に当選することから、閣僚を選択するに至るまで、何もかもロンドンのシティバンクに牛耳られてきました、銀行家、金融街の為だけの政治に終始するためだけの存在でしたね。演説が上手いだけの💩でした。

先にも述べましたが、“中国の工場化”を設えたあとは、その製品や、上等でもない鉄鋼製品、其の他諸々を、中国から異常なほど輸入して、中国に投資する投資家の懐を太らせるお役目を、オバマは担っていたのです。(為替の固定相場維持の目的の一つですね)

当然のことながら、米国国内の各生産工場は廃れ、人々は職を失い(特に黒人やヒスパニア系に顕著)
犯罪は急増、米国民の7人に一人の割合でフードスタンプを支給されなければ命を繋げない状態にまで陥ったのです。
フードスタンプで何が支給されるのか、「期限切れの冷凍食品」です。
そりゃぁ、結婚する、しない以前の問題ですわなぁ・・・

このような悲惨な現状を、奴らの傀儡であるマスコミが積極的に報道するわけがありません。

1980年代を境に資本主義は、「産業資本主義」から「金融資本主義」へと変貌を遂げていきます。

この頃から、日本は彼らの俎上にあがるべくドンドン太らせられて行き、彼らに収穫されるという、バブル崩壊の憂き目の歴史を刻みましたね。

収穫・回収のみが目的ではありません。踊った企業、銀行などの生命線ともいえる主要株主の座を奪い、次のステージへとコマを進めていったのです。

破綻する企業を量産すべくバブルとバブル崩壊を仕組まれたわけですが、異様さに気付いて声をあげたものは口を塞がれましたね。

経営権、人事権なども既に経営者の手を離れ、禿鷹金融勢の手元に渡ったのです。
あたかも日本企業(銀行など)であるかの偽装もお手の物です。
昨年、主な大企業の主要株主をこのブログに列挙致しました事、ご記憶でしょうか?
奴らですよ。

日本独自の互助的「持ち合い株」なども廃止に追い込んだのも、この目的遂行のためですね。

日産のゴーン社長就任も分かりやすい一例ですね。
日本の生命線ともいえる技術力の伝承を破壊すべく数値のみのリストラに臨み、数値のみの結果に繋げました。
技術も売り飛ばし、金に変える始末。
ゴーンに功績もあるなどと考えるのは、甘い!ですね
この傾向は白物家電界にも顕著でしたね。

そんな経営状況の中、禿鷹株主軍団は、設備投資やら、社員への給与厚生福利など真っ先に節約させたいお考えでしたね。
法人税は最小に、配当金はうなぎ登りにしろ!、と名ばかりの経営者陣を脅しすかして、突っつき回していたのです。
禿鷹株主たちは寄生している企業を潰した後の始末先も考えて、配当増加を迫ります。

消費税も彼らのお仲間からの圧力ですね。消費税を上げて法人税を下げさせる。その分を配当に回させることができる。

非正規社員を増やしたのも、福利厚生に回す資金も配当に回させたいからですね。

ここまで見ますと、小泉純一郎が誰のための政治を行っていたのか・・・お解りですよね。

他のブログ内で、某会社経営者さんの恨み言の向け先が、なぜか安倍首相である事を知りました。他の方の説得にも合点がいかないご様子でしたのですが、今も変わらずなんでしょうかねぇ・・・。

マスコミのフェイクニュースや、外交や政治経験もない評論家たちの戯言に耳を傾けているようでは、いつまでも五里霧中ですよ。

この方のように誤解されている中小企業経営者が増えれば増えるほど、禿鷹勢にとっては、有難いことなのです。笑ってみてますよ。
自分たちを法で規制して、雁字搦めにしようと画策するような為政者は、邪魔者ですからね。

かつて、JFKは米国民に向けて語っていたことば・・・
「自分たちに国が何をしてくれるのかではなく、自分たちが国のために何ができるかを考えてほしい」(概略)

これに尽きます。

現在、米国では「金融資本主義」から、「産業資本主義」に戻さんが為に奮闘しているトランプ大統領のために、彼の支持者は、米民主党支持者からの嫌がらせなどに耐えながら必死でトランプ大統領を応援しています。
彼らにとってそのことが合衆国のためにできる事なのです。嫌がらせも相当なものなのだそうです。隠れトランプ支持者は、投票まではひっそりと身を潜めている方もいるようです。
・・・・眼に水が溜まります。

https://biz-journal.jp/2018/09/post_24797.html/amp
---東芝、「ドル箱」メモリ事業売却→巨額売却益をすべてハゲタカファンドにむしり取られる

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-17/PUT42MT0G1KY01
----ベインキャピタル日本投資に集中
  ↑↑↑
不振企業救済などと謳っておりますが、救済など嘘っぱちですよ。骨の髄までむしられてしまいます。
早急に法規制が望まれます。
(※Bloombergは米民主。金融サイドに与しています。)

http://democracynow.jp/video/20120830-2
--ハゲタカ・ファンドで築いたミット・ロムニーの財産

https://www.gpif.go.jp/operation/pdf/2019-Q3-0207-Jp_035988.pdf
---年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
2019年度第3四半期運用状況(速報)
 ↑↑↑
そして、この年金を生かすも殺すも金融屋なのです。
ゴールドマンサックスにブラックロックその他もろもろ。
間違いなく、私達の年金は温暖化ファンドに使われます。
奪う気満々ですからね・・・。
これが、現在の最大の懸念材料ですね。
米トランプがぶっ壊してくれることを祈るばかりです。

縦椅子様、ブログの更新をありがとうございます。

アメリカの自殺率は1946年~2006年の間に、男性は4倍に、女性は2倍に増えたとのこと。
日本の自殺者数を見ましたところ、1946年からと言うような古くからのものは分かりませんでしたが、1978年と2018年の数値はほぼ年間20,000人でしたが、その間の1997年頃から2010年までは30,000人を超えており、2003年頃は最大で34,427人となっていました。

この自殺者が多い時期は、バブルのはじけた後から15年間位ですから、景気の後退期であったと思います。その後は、自殺者が減少して現在に至っているのは、景気の持ち直しているのと一致していると考えれば、現政府の政策の結果と言うことでしょう。
しかし、別の統計では、若者の自殺は増えているとのことですから、喜べたものではありません。


アメリカの場合も、年ごとの統計を見ればその特性が表れると思いますが、自殺の最も少ない時期は戦争中であったと思います。

人間、色々なことで悩んで、尤も悩んでその収拾がつかなくなり、自己では収拾ができなくなる最悪の結果が自殺だと考えるのですが、戦争中は人が悩んで自殺しなくても、周りで人が戦争で亡くなっていくのですから、人が自殺を選択することはないのだろうと思っています。


アメリカは歴史上最も豊かな時代にあり、国民はそれに基づく生活を享受しているわけですが、これを絶対値に考えるとなぜ不幸な国民がいるのかと疑問になるのですが、国民の生活感覚は相対的なものだと思います。

自分の生活感覚は他国の人に較べれば幸福なのだろうが、自国におけるより豊かな人に較べればどれだけ不幸なのだろうかとか、自分だけが不幸になったとかの思い込み、物質的なものではなく精神的な落ち込みは、世界で最も豊かな国の国民であっても、生きていけない程の辛さを味わうことになると考えられます。

逆に世界で最も不幸な国の国民であり、それが日常ならば、その中ではそれが当たり前なのですから、自殺に結びつかないのかも知れません。尤も、世界で最も生活を送るのが難しい国がどこかは私には判りませんが、国の政策の結果、自分の周りの人が常に倒れていく国ならば、自殺者は少ないのかも知れません。

だって、生きているだけで幸せと感じるだろうからです。その代わりに、体力的に自分の身体を維持することだけでも大変ですから、食べるものが不足したり、少しの病気でも自分の身体を維持することができずに、無くなってしまうことも多いと思いますから、命が幾つあっても足りないことでしょう。


ほどほどに頑張れば、ほどほどに生活していける国で生活できれば、人間のんびりと生きていけると思うのですが、日本の国は国土は狭く、資源もありません。
そして、日本の周囲は日本を敵視し、日本からいかにくすねれば良いかと考えています。

日本で初めて創られた17条憲法は、第1条に「和を以て貴しと為し」で始まる国民を大切に考える有り難い国だと思います。
余所の豊かな国とは異なってそこまでの豊かさはないけれども、この国で頑張れば、みんな仲良く生きていけることを示していると思っています。

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>リベラルの否定
勿論、論を建てる為だから、意図的に顕著な数字が見られる事象を挙げて居るのかもしれないが、現代のアメリカ人は、孤独で不幸である。

筆者は、結論としてその原因が「リベラルな生活や生き方を理想としたが故である」と、結んでいるが、私も全く同感ですね。

固より、人間は望んだ親や環境の下に生まれる能力など喪©時併せて居無いのだから、根源的に不自由に生まれついて居る徒、考える事も出来る。

しかし、一方で、自分は数億の精子が競争を勝ち抜いて卵子に辿り着き、その厚い幕を突き破って卵細胞を活性化させた、数億分の1の確率で生を受けて居ると言う科学的な事実も認識しなくてはイケない。

是が自然の命の循環の一部分で有り、其処にも自然の神が居らっしゃる事は、道徳を規範するだけの人工の神しか持たない彼らには、理解し難いのだろう。

こうしたリベラル思想が、若い世代にもたらす奇妙な現象は、日本でもみられる、兎角、自分の考えが、非現実的な事に気付けて居無いのである。

この前、私が「戦うに当たっては、戦いの指揮を執るものに従うべきだ、是は、古今東西、戦いの鉄則である」と迄述べて居るのに、「それって封建的なのでは?」と、言う反応が帰って来て驚かされた。

思うに、この発言者は、自らの意志で戦いをした事が、是迄の人生で一度もないのだろう。 仮に戦った経験があると言っても、そこで経験した危機感は、単位個人的な範疇に止まるだろう。

最初は、中学生かと思ったが、他の発言を見て居れば、若い世代かもしれないが立派な大人の様に感じる。 思うに、是も、所謂、平和ボケナノに違いないが、是もリベラル思想の一つの「絶対平和主義、絶対平等主義」に属する事に違いない。

社会の人間関係を煩わしく感じる時が有るのは、誰に出も有る事だろう、だからと言って、その関わりを一切、切り捨てて「他人に干渉されたり、支配されるのは真っ平だ、自分の思うが儘に生きて行こう」と考えたから、未婚の親が是だけ増えてきたのだろう。 然も、彼らは、周辺社会からも孤立している。

筆者は、「彼らの生活には、神がいない」と結論づけて居る。 しかり、それは間違って居無いが、十分な答えでは無いと私は思う。

地球上の生物は、惑星と言う宇宙生命体の一部分としての存在で有る事は、紛れも無い事実だろう。では「なぜ我々は、この世に生を受けてきたのか?」と言う、人間の根源的な問いに、彼女や彼らは、どう答えるのだろうか?

性交渉をすれば、否が応でも子供が出来る、つまり、新たな命、新たな人生を生み出した事に成る。 それなのに自分自身が何故、この世に生まれて来たのかすら分からない、否、考えすらしないでは 、きっと、うまれて来た子供も、そうした疑問を持たないだろう。

人間の人生で一番空しく感じる時とは、自分の存在価値が、全く無い、むしろ、まわりの皆の迷惑にしかならないと思い知った時だろう、それは、人間が社会的な生物の一つで有る事柄、寧ろ、当然だろう。

そして、そういう、生きて行くのに絶望するしかない人間を生み出す社会にも、大きな原因がある。と、考える人が結構な数居て、いろんな、救済組織を形成しているが、リベラルの毒は、その救いの手すら振り払って、あるいは、断ち切って居るのだろう。

結果、生活は世界有数の水準にあると言うのに、自殺者が急増している、未婚の母親、父親も、急増している、是では、近々、米国も欧州社会の後を追って、少子高齢化が急伸して、生産層人口が激減し始めて、文明が衰亡に向かいだろう

この問題は、殊に、白人社会に、多く現れて居て、対策として、子だくさんの貧しいヒスパニック系の子供を養子に向かえる風潮も、この頃盛んになっているらしい。

然し、それは、謂わば、WASPの国だったUSAが、別の要素で成り立つ国に変貌を遂げようとして居る、トも見る事が出来るだろう、それは其れで良い事なのかもしれないが、つまりは、白人文明国家の終焉でもある。

この現象が、白人種のこの千年間に亘る、極悪非道の行いも、報いだと考えれば、致し方ないし、人類は、古代の民族史と思われる、「バベルの塔」の悲劇で、超えてはならない人間の限界と言うものが有る事を思い出すべきだろう。

思うに、白人文明は、その禁忌を幾つも破って来た事か、それなのに、もう直に、地球が養い得る人口維持力が尽きようとして居るのに、人々の価値観は未だ利己的なママで有る、日本では古来より「何時までもあると思うな、親と金、亡いと思居な運と天罰」と云う、金言があります層でㇲ、天ヴぁツは必ず降るのですね。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« テレビから特定方向に偏向された情報しか流れてこない状況を打破することが必要だ | トップページ | 日本人感染者が方々で見つかりだしたことから、むしろこれから悪化するのではないかとさえ思われる。 »

2020年8月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31