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2020年1月14日 (火)

もし米国側の軍事施設などが攻撃されれば「52ケ所を爆撃し報復する」

ーー以下「宮崎正弘ブログ2020/1/8」より抜粋編集

ユタ州にある米空軍基地で、1月6日午前11時ごろから52機のF35戦闘機が次々と飛び出し、飛行並び戦闘訓練を行った。

このことがメディアを通じで全世界に報じられた。

なぜ52機なのだろうか?

ーー

この訓練は、イラクで米軍へのテロ行為を繰り返していたイラン革命防衛隊司令官ソレイマニを米軍が殺害したことに対してイランが報復すると宣言したことに備えたものだった。

スレイマニはイランの現ハメネイ政権の上に位置し、彼は支那との石油取引の利権を独り占めしていた。

イランでも「英雄」か「悪魔」か、と問えば悪魔と評する人もいた。

つまり、米国との関係を悪化させ、貿易や金融上の制裁をされたことによる、経済的困窮の張本人だと見なされていたことになる。

ーー

もちろん米国やイスラエルは彼をテロリストとみなしていた。

ーー

イスラム革命防衛隊の中核は「コッズ部隊」(ペルシア語でエルサレムの意味)と自称していた。

このエリート軍団はまさにイスラム革命で政権を取ったホメイニ師直属の部隊であり、国民の暮らしを改善したいと考える現ハメネイ政権にとっては困りもの集団であった。

しかも、革命防衛隊は12万5千人の規模を誇り、イランの利権を寡占しているため、イラン国民からは蛇蝎のように嫌われ、評判は悪い。

ーー

スレイマニは、米国でのCIAとFBI長官を兼ねた軍のトップ、つまり「コッズ部隊」とは防諜組織でもある。

彼は、イランの西側を担当し、イラク、シリア、レバノン、ガザ地区にイランの代理兵を送り込み、軍事訓練を施し、資金と武器を供与してきた。

(新任のガアニ新司令官(副司令官から昇格)は東側(パキスタン、アフガン)担当だった)

ーー

したがってペトラウス米陸軍大将(前CIA長官)が述べたように「スレイマニ殺害はビン・ラディンやバグダディ排除よりも重要な意味を持つ」。

ーー

さてイランは米国への復讐を宣言した。

するとトランプ大統領は、もし米国側の軍事施設などが攻撃されれば「52ケ所を爆撃し報復する」との警告を発した。

ここでもまた52という数字が出てくる。

ーー

というのも1978年イランでは、米国が支援するパーレビ―国王を廃して、イスラム教指導者のホメイニ師を立てたイスラム革命が起きた。

そして1979年革命軍は、首都テヘランの米大使館を襲い、米人職員52人を拘束したのだった。

当時の米大統領カーターがヘリコプター部隊による救出作戦「砂漠の嵐作戦」を実行するが砂嵐のために失敗。

米人職員52名は444日間拘束され、米国は未曽有の屈辱を味わったのだった。

(この人質事件を受け、1980年の大統領選ではレーガンが大勝利する)

ーー

つまり、トランプ氏が「52ケ所を爆撃し報復する」と言い、F35戦闘機52機の戦闘訓練をメディアに報道させたのは、イランに対しこの時の屈辱も晴らすと言っているのだ。

ハメネイ氏はこの52の数字の意味を理解したようで、イラクにある米軍基地をひとしきりミサイル攻撃した後、イランはこれで手打ちにしたいと言い米・イラン戦争は回避されたのだった。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>宮崎さんの真骨頂
否々、過日「宮崎さんは、香港大乱の取材以来、何か変だ、体調でも悪いのか?」とか、心配しましたが、今日の基軸通貨を読んで、全くの杞憂で有った事が判りました。ww

米国によるイランの革命防衛軍の司令官だったスレイマニ以下幹部5人の爆殺の件についての、現政権のロウハニ・ハメネイ政体制の報復声明の真相に関するレポートですが、流石の情報収集力だと感服しました。

固よりイランは、1950年代中盤に、原油掘削に成功して以来、中東の地下には、膨大な油田が有る事が、欧米資本に認識されて、米・英・仏・露(ソ)に拠る油田が開発競争がくり広げられ、祖の利権を巡って、表向きは、産油国同士の対立でしたが、裏側ではさ先挙げた国々の暗闘があったモノと思われます。

そんな、中で最大の埋蔵量が予測されたサウジ・アラビアが米国の手に落ちると、競争は鎮静化しました。

処が山岳部が多いが故に、開発が遅れて居たイランにサウジに次ぐ、埋蔵量が有る事が分り、早速米国が、親米の王制を仕立てて、開発を始めました。

確か、日本の勝者も、このプロジェクトに参加して、大規模な石油精製プラント建設に、資金も人材も投下して、日本の建設会社も、本腰を入れ始めて居たと記憶しています。

処がその矢先に、イスラム教では少数派のシーア派の指導者だった、ホメイニ師が突如、挙兵して王制を廃止すると宣言、続いて、テヘランにある米国大使館も占拠して、52名の大使館員が人質にされます。

解放の条件は、米国を始めとする西側資本の勢力の完全撤退でしたが、当然この背景には、ソ連が居て、利権を独占しようとしていたのです。

この時、米国大統領だった、民主党のカーターは、先ず、その警戒心の無さを批判され、ならば、挽回しようとして建てた空挺部隊による救出作戦も、砂嵐の発生で失敗に終わり、結局、2期目の大統領は務められなかった。

これは敢えて、宮崎さんは仰有っていませんが、米国にとっては、屈辱の歴史で有り、何時かは、晴らさねばならない課題でもあった。

それが、冒頭に挙げた、52機のF35の訓練であり、トランプ氏の「もし、米軍基地の施設に、是以上の攻撃を仕掛けるなら、イランの52か所の重要拠点を空爆する」と言う、メッセージに繋がって居るのだろうが、これは、半分ジョークを含んだモノと考えて良いだろう。

宮崎さんのレポートは、今迄、謎が多かった「革命防衛軍」の正体を暴いて居る。

先ず、その兵力は、凡そ12万5千名で、その力は、現政権のロウハニ・ハメネイ政権の上にあると、言って居るが、続けて、「即ち、爆殺したアイレイマニは、CIAとDIA長官を兼ねた様な、立場にあったモノ」と、宮崎さんは言って居る。 成らば、真の裏の支配者は、別に居る事に成るだろう。

此処からは、私の憶測だが、その人物、或いは、組織は、DS勢力なのでは無かろうか?

宮崎さんも、謂わば、メディアの一端を担って居るわけで、 当然、DS勢力の情報統制の下に有るモノと推量致します。

だから、その存在を匂わせる程度の表現で止めたのでしょう。

ご飯を食べて行くのが難しいのは、何処の世界でも、同じ事の様ですねww

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>直指人心見性成仏
魂の世界の事は、阿頼耶識があると言っても、それは、他の生きモノがそうで有る様に、生き物としての命題である「種の保存」の為の知見でしかない。

思うに、肉体が生き代わり、死に変わりする毎に、新たな肉体には、記憶装置である脳も更新されリセットされるので、更新された肉体には新らな経験が訪れ、新たな知見が積み重なって行く、是が命の循環の姿なのだろう。

然るに、神様が地球上の生物に求めているものが「ただ生き延びる以上の何か」であれば、地球生物の食物連鎖の頂点に立って居る人類は、大きな別の課題を抱えて居ると、気付かねばならない

処で、この題のお話を読むのは、確かに2回目ですが、前の回の時は、生の限界ギリギリで生きて居る人の中に流れる旋律の出自が何であるかを類推する事に紙幅を費やした様な気がします。

尤も、詩の価値とは、固より、感性中心で有るべきだと理解して居るので、詩の意味する処では無く、心に染み入るかどうかだと思って居たので、考察は敢えてしなかった様に覚えています。

其処を読み説いて、直指人心見性成仏に辿り着くとは、その仏教に対する縦椅子様の知見の広さと深さに感嘆して居ます、是で一昨日に続いて、また一つ法門を開いて頂いた様に思います、有難うございます。

聴くに、釈迦牟尼が、菩提樹の下で説話を始めると、沢山の鹿が集まって来て、話に聞き入り、小鳥や他の獣たちも、説話を聴きに集まったと聞きますが、それは、釈迦牟尼が説いていたのは、人間界だけの事では無く、自然界で生命の循環の中に居る生きモノすべてに共通する話だったからでしょう。

そして、釈迦牟尼は、自然に起こっている現象の意味とその原因を自然の法則に従って説いているから、日々生存競争の中に居る獣たちも素直に聴けたのでしょう。

そうして考えれば、獣達の方が心の感性が優れて居る様に思えますが、実は、さに非ずで、勿論、人間の心にも、そういう感受性は有りますが、普段は、言語で表現できるので、無意識の裡にスイッチを切って居るのでしょう。

然し、生存限界ギリギリで生きて居る人達には、その能力が必要な事態が頻繁に起っていると、私は思います。

「求める真理は、決して、自分の外の世界に有るのでは無い、自分の裡に有るのだ」と言う、釈迦牟尼の言葉で「求める真理」とは、一体何でしょうか?

生物に共通して居て、皆、宿命として背負っている問題とは何かと言えば、「一体、我々は何の為に生まれて来て、生き延びる為に、心ならずも他の生きモノの生命を奪っている、つまり、生は罪であり、苦でしかない、何故、こんな苦を味合わねばならないのか?」と言う事、つまり、生命の循環を続ける理由ですね。

然し、こうした疑問を持つモノは。既に、自分の生への執着心に疑問を持ち始めたと言う事だろう、肉体は、生き死にを繰り返すが、魂は不滅だと言う。

ならば、生老病死の四苦は、何の為に経験しなくてはならないのかと、考えて行けば、それは、魂つまり、霊性の向上にあると言えるだろう。

この宇宙を創られた神様は、この地球上によっれ、生物の霊性を高める事に拠って、互いに援け合い、困難を乗り越えて行く、相互信頼に拠る団結力と集合知の力で、地上天国の顕現を望まれていらっしゃるのでは、無いだろうか?

その為には、世界に40/77億人もいる「神を見失った人々」の「自発的気付き」を促すしかないが、現在でも相当数の人々が現状の宗教の状態に、疑問を持って居ると私は確信して居ます。

然るに、彼らが行動を起こすには、先ず、自然こそが、延いてはこの地球こそが、惑星と呼ばれる宇宙生命体の一つであり、地球上に生きとし、生けるもの全てが、地球を構成する地球の欠片であって。 太古の昔に、宇宙をお創りになられた神様の分け御霊を戴いて居るので、魂レベルでは生物は全て平等で有る事を、学ばねばなりません

お題に戻りますと、詩の冒頭にある、呼んで居るのは、一体誰なのかと言えば「何時かの自分であり、前世の縁者の誰かかもしれない。

然し、肉体を失えば個人の区別は、次第に曖昧になるのは当然で、其れでも、同じ考え方や価値観のものは、その裡に混ざり合って同一化するが、そうでなくとも、新しい命に入る時には別々でも、共鳴現象を起こすので、出遭って直ぐに仲良くなれるし、その逆もあるのです。

でも、この場合は、魂の何処かに息づいている、「いとしい貴方」なのでしょうね。 他の魂を愛おしむ魂に刻まれた強い記憶が、その正体かと、思います。 是も自然な事ですね。

然し、東洋の宗教観の殆どは、自然由来ですが、西洋のものは、地球外生物で、自分に従わない人間を遠慮呵責無く罰する神様ですから、悪魔と紙一重の面がありますので、実は、西洋の神は人類を亡ぼしてもちっとも困らないのです。

地球が滅んだら、別の星を探しに行くダケの事です、つまり、地球は、地球外生物の彼らに取って植民地と同じですね、だから、信じない方が良いと思いすね

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