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2020年1月30日 (木)

社会主義は人々の生活にどのような結果をもたらすのか

ーー以下「大紀元時報Linda Wiegenfeldコラム」より抜粋編集

現在、米国では、民主党リベラルの指導者たち、バーニー・サンダーズやエリザベス・ウォーレン、アレクサンドリア・オカシオ=コルテス氏などが社会主義を推進している。

しかし彼らは、ソ連共産党や支那共産党が何千万人という人々を粛清(殺)し、多くの餓死者を生み出すような経済的失敗を重ねてきたことを、あまり言及していない。

米のリベラルメディアもソ連や共産支那で共産主義者がどのような非道を行っているのかを伝えてこなかったのだ。

その結果、米国人は社会主義(共産主義)が、自分たちの生活に一体どのような悲惨な結果をもたらすのかを分かっていない。

ーー

元医師でケンタッキー州の上院議員ランド・ポール氏の著書『The Case Against Socialism』(社会主義に対する反証)で、社会主義が人々の生活にどのような結果をもたらすのかを書いている。

そして、社会主義(共産主義)は決して人々を豊かにはしないだけではなく、人を精神的(スピリチュアル)にゆがめ、自分の考えこそが絶対正しいと思い込み反社会的な行動をとらせる。

ポール氏は、それに対する予防をしなければならないと主張する。

ーー

社会主義が成長し行き着く先は政府が全てを管理する共産主義である。

ポール氏は本の中で、社会主義を擁護する意見に対し、一つ一つ反論している。

以下、ランド・ポール著『社会主義に対する反証』より

ーー

誤解:政府が民間機関(セクター)を管理することはいいことだ。

反論:ベネズエラのケースを見るといいだろう。

ベネズエラは産油国として、かつて活気ある経済中進国だった(同国は今でも石油埋蔵量世界一である)。

が、政府が民間企業を次々と国有化した結果、経営が悪化した。

そして、国が経済的に破たんし500万人もの国民が近隣国へと逃げた。

2014年当時、48%だった貧困率は、2017年に87%と増加、今、ベネズエラでは経済崩壊による人道危機が指摘されている。

ーー

誤解:貧富の格差が広がると、経済成長が停滞する。

反論:実際、金持ちはさらに金持ちになるが、貧困層も同じようにはいかないかもしれないがそこそこに富むのである。

簡単に言うと、波が高まればすべての船が持ち上がる。

低収入者も、以前には入手できなかったモノやサービスを消費できる。

歴史的に、ここまで米国が豊かになったことはない。

ーー

誤解:北欧の社会主義が模範である。

反論:2015年、デンマークの首相はバーニー・サンダーズ氏に対して、「デンマークに社会主義というレッテルを貼るのはやめてほしい。それはデンマークを侮辱することだからだ」と言った。

北欧は確かに重税と寛容な福祉制度がある。

しかし、それはデンマークが社会主義社会であるからではない。

デンマークの重税と福祉制度は、自由と自由市場の存在下で民衆政治体制(democracy)のもとに作られたのだ。

ーー

実際、この大きな政府と私的所有権の融合は、タダで入手できるわけではない。

これらの福祉国家の中間層に対する課税率は世界一である。

歴史的に、北欧諸国は中流階級に対して高い税率を課してきたが、一方で彼らはその恩恵にもあずかっている。

国民全員が無料の教育と健康保険を利用できる。

それができたのは、かつて、北欧諸国は民族的に文化的なアイデンティティーが均一であり、優先順位を決めることが簡単だったからだ。

しかし、移民の増加と共に、その政策に亀裂が生じている。

ーー

誤解:歴史を通じて、社会主義は全体主義を倒してきた、よい勢力である。

反論:近代政治の歴史の中で、最も皮肉なのは、社会主義が全体主義を倒した後、全体主義社会を築いたことだ。

ソ連や共産支那を見よ、共産主義者らは自由な民衆政治を打ち建てると主張しながら、いったん権力を握ると、今度は彼ら自身が共産党独裁国を樹立したのである。

ーー

誤解:社会主義が気候変動問題を解決できる。

反論:最も熱心な気候変動の信奉者であっても、地球温暖化現象は公害や気温変化の問題に過ぎないことを知っている。

脅威説を唱える人々の真の目的はグローバルな富の分配であり、世界的な社会主義制度の仕組みを作ることである。

気温の上昇は自然現象なのか、それともどのくらいが人為的な原因に由来しているのか、理性的・科学的に議論することが重要だ。

例えば温暖化の原因が人間の生存活動によって排出する二酸化炭素にあるとする場合、どうして世界のその排出量の30%を占める共産支那を問題にしないのか。

この重要事項を踏まえた上での科学的な分析をもとに、民衆政治の制度の下で解決策を模索するべきであろう。

ーー

誤解:社会主義によって最も基本的なニーズ「平等性」が満たされるため、創造力がアップする。

反論:これは誤りである。

社会主義のもとでは、平等にするために自由が犠牲にされ、通常人々のすべての思考が管理される。

思考の自由を許したら、社会主義と政権の独裁体質が分かってしまうからだ。

政府が経済を完全に支配するということは、必然的に経済活動に参加する人々をも支配することになる。

ーー

誤解:社会主義は暴力的ではない。

反論:もし社会主義が暴力的でないのなら、なぜ国家は人々の私有財産を没収することができるのだろうか?

人々が無抵抗に自分の財産を手放すとでも思っているのだろうか?

国家は抵抗する人々を罰するようになり、その罰則はだんだん重くなるだろう。

最終的には、抵抗者を粛清するようになる。

(現に共産主義国では多くの人々が粛清されている)

ーー

アメリカで社会主義を支持する若者が増えている。

それはおそらくその実態を知らないからだ。

そんな米国社会に希望はあるのか。

ーー

ポール氏はそれでもアメリカに希望を見出したいと語る。

自由があり自由な市場がある社会で暮らす人々の方が、長寿命だし、貧困で苦しむ人も少ない。

それは自由社会が社会主義(共産主義)社会よりも健全だからだと氏は主張する。

氏は著書で、若者たちが自由社会を選択することを期待していると締めくくっている。

(英文大紀元寄稿文 /翻訳編集・郭丹丹+縦椅子)

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

縦椅子様、ブログの更新をありがとうございます。

今日は、アメリカの社会主義に対する基本的な知識と言えば良いのでしょうか。
私が義務教育の頃に受けた、社会主義の理想像のような気がします。

イメージはとても良いのですが、現実を見ていない社会像と言えば良いのか。イメージと現実のギャップがあまりにも大きくて、笑うしかないのです。
そして、社会主義国の指導者は資本主義国の国王よりも独裁者になっていたのですから、民主主義のかけらもなかったのです。

社会主義はもう十分に実験されました。
資本主義だって理想にほど遠いのかも知れませんが、頑張ればそれなりの見返りはありますけれど、社会主義は独裁者の手先にならなければ、努力の見返りもありません。
そして、気が付けば収容所に放り込まれたのでは、たまったものではないのです。

人間、基本は民主的で自由な生活を送りたいと考えますし、頑張っただけ見返りがあればと思います。

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>社会主義(共産主義)の否定
私自身は、西洋発の社会主義や共産主義の類は、古代から続いてきた絶対王政の支配者を王侯貴族から労働者に付け替えたダケで、何より大切な社会道徳の改善・向上が、全く不十分だからです。

就中、森羅万象悉皆有仏性と言う自然の理に適った部分が見当たらないので、如何なる努力をしても、こうした人工の思想主義に基づく政体は,、上手く行かないと確信しています。

何故なら、仏性とは、人が到達し得る最高の悟りに至る可能性を指すが、つまリは、皆等しく神聖である、平等なのだ、という原則であるが、この基本が抜けて居ては、争いが収まる筈が無いせしょう。

処が、米国で又もや、共産主義がブームになろうとして居るそうだ。

ご紹介のランド・ポール氏は、この米国民の傾向を諫める意図を以て、共産主義の欠陥を指摘している。

3ソ連・東欧諸国の政体が破綻・崩壊し、今また、共産シナや南米諸国が破綻・凋落して居る最中に、何故、米国は今頃、共産主義礼賛なのか? と訝しく思ったが、その正体は、北欧諸国の社会の社会主義が成功している、と言う「誤解」の様である。

この米国のブームの中心に居ると思しき、バーニー・サンダース氏の称賛に対し、当のデンマークの為政担当者から「デンマークは、社会主義では無い」と、反論されている。

何故、米国は、戦前と同じ過ちを繰り返そうとするのか、簡単である、歴史に学んで居無いからでしょう。

約70~80年前にソ連のスターリンは、「共産主義の理想は、世界を制覇する事に拠ってのみ達成できる」と言う考えで、「世界の共産化」を推進する為の組織「国際コミンテルン」を創設して、世界各国に「細胞」と呼ばれる政治工作員を配した。

その結果が、米国の第二次世界大戦への参戦であり、3年以上に及ぶ、日独伊三国外戦いで、100万を超す死者を出して居る。、けれども、確かに戦いには勝ったし、戦後世界のイニシアティブも手に入れた、然し、待って居たのは、国内の反共化で、つまりは、新たな戦いの幕が上がったダケの事だった。

そのソ連との競争も、共産主義故の経済破綻で、米国に世界の覇権国の座が転がり込んだが、固より、世界をリード出来て様な、道徳的な高邁さも、異文明からの尊崇を受けるに値する力強いリーダーシップも、持ち合わせていず、只管、自身の懐の中身を肥す事しか興味が無い、大統領が4代28年間も続けば、国の中身が腐って、むしろ、当然である。

サンダース氏は、この状態を見かねての大統領選への立候補だろうが、その代案が共産主義とは、呆れる他は無い、確かに、米国は格差社会だろう。

然し、ポール氏が指mn摘する様に、対外的な経済体制は、改革開放政策を採ったが、国内的には、相変わらずの言論統制にして私有財産を認めて居無いので、生業の場である、耕地を取り上げられた農民は、極貧の生活に甘んじて居る。

固より、農業国のシナの10/14億人は農民だから、工業の進展ばかりを先行させても、国民の殆どは、貧しいままで、国の安定した消費旅機を民つ為の、中間所得層が、中々成長しない。

逆に所得下記差が開くばかりで、その格差たるやじつn入365倍に及んでいると言う。 こんな共産主義の何処が、理想の政体はなのだろうか? 冗談も休み休み休み言うものである。

現在終盤を迎えて居る米支戦争は、前述の米国上層部の腐敗 成分とシナの腐敗成分が協調して、米国を、延いては世界を我が物にしようとした事に、赤盾が気付き、安倍・トランプチームで、この悪だくみを粉砕しつつあると言う事で有る。

サンダース氏では、トランプ氏には絶対に勝てない。 何故なら、、サンダース氏の理想とする北欧型社会は均質な民族社会だが、米国は多民族の最たる国家ではないか。 高福祉国家を目指すのなら、移民制限しなくては子Kっかが破綻する、自由の国アメリカ派、如何すきだろうか?

そして、既に、米国は、複数の人種間・民族間対立が顕在・潜在していると言う現実はどうする心算なのか? その答えは、トランプ氏が云う、「America first」であり、「Make America great again」しかないからだ。

マァ、民主党は、その腐った成分の勢力が、再び大統領候補の筆頭となるの名ら、米国政治の根幹を揺るがす様な、大改革が必要になるだろう、殊に拠れば、元大統領や候補が、牢獄に繋がれる恐れは十分にある。

然し、繰り返すが、自由主義社会の代案が、共産主義や社会主義には決してなっては、いけないと私は思う。

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