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2019年11月19日 (火)

皇室伝統の霊威に導かれて書かれているように思える

ーー以下「宮崎正弘ブログ書評」より抜粋編集

竹田恒泰『天皇は「元首」である』(産経新聞出版)

日本国憲法が有効であるのは、その文書に天皇の御名御璽があるからである。

大臣を任命するのは総理だが承認するのは天皇、国会も天皇の詔(みことのり)によって開催されている。

ーー

独自憲法の制定を主張していた日本共産党が、いつの間にか護憲を主張するようになり、「打倒天皇」を主張する彼らが天皇による国会召集に出席しだした。

日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」も、いつの間にか元号を用いているのである!

これは日本共産党でさえ、今や天皇が我が国の元首であることを認めざるを得ない状況にあるということだ。

というよりも、日本人であれば、「志位の独裁19年」の記名捺印文書に従いたいなどとは夢にも思わない。

ーー

ところが、改めて「日本の元首は天皇だ」と言わなければならないほどに日本人の国家意識が劣化した。

というより戦後日本社会を支配した在日・反日勢力によって日本人は、洗脳され「護憲・東京裁判史観・侮日」を強制され「日本の元首は天皇だ」という認識を破壊された。

そして在日・反日勢力は、情報を検閲し統制することによって「堂々と侮日をする」人物を国会議員に選出してしまうような日本人?を作り出した。

ーー

小泉政権下で皇室典範の議論が起きた時、有識者会議なるものが開かれたが座長はロボット工学の専門家だった。

それを日本の言論・メディアは怪(あや)しむことさえなかった。

天皇はロボットなのか。

中にはそのいい加減さに立腹し、政府さえ在日・反日勢力に乗っ取られているのかと嘆息を漏らす日本人もいたはずだ。

ーー

ネット環境を手に入れた日本人は、ようやくそのあたりの事情、つまり戦後日本社会が在日・反日勢力によって支配されてきたことを理解するようになった。

その結果日本人による怒涛の反撃が始まったと考えてよいだろう。

その一つが旧宮家出身の著者によるこの著書である。

ーー

憲法第七条二項にある天皇の国事行為である「詔による国会の開催」に、日本共産党が出席しはじめた。

これは革命的な変化ではないか。

というよりも護憲を主張する以上そうせざるを得ないのだが。

ーー

ついでにいえば自民党の有志議員が習近平の国賓来日に疑義を呈している。

同様に日本共産党も支那共産党の人道に反した政策を批判し始めている。

このことも大いに注目する必要がある。

しかしそうでもしないと、そうでなくても「志位の独裁19年」では、日本共産党はますます日本人からの支持を失ってしまう。

ーー

さて先帝のご譲位を、在日・反日勢力メディアは「退位」と書いた。

彼らにとってはどうしても天皇を退位させたかったのだろう。

しかしそれはご譲位であると、「本当の事」を書くべきだ。

ーー

国際法では、主権国にとっては当たり前のことだが占領中に占領軍によって作られ押し付けられた憲法は無効である、となっている。

つまり、占領下の1947年に米軍によって一週間で作られ、日本国民に押し付けられた日本国憲法は主権回復1952年以来無効である。

(「国軍不保持、交戦権放棄」の憲法を使って朝鮮戦争やベトナム戦争への派兵を拒否した政治家の深謀についてはもう過ぎたことだ)

それに同時期に押し付けられた皇室典範もまた、宮家の廃止など政府が決めたものであり、僭越も甚だしい。

皇室典範は宮家がお決めになることである。

ーー

今回の平成から令和へと元号が変わり、新天皇が即位されて、日本人は皇室の存在をとてもありがたいことだと再認識したのではないだろうか。

天皇の存在がなければ、日本国は存在しなかったであろうし、世界で、日本が2600年以上の歴史を持つ世界最古の国とは認識されなかったであろう。

その皇室の伝統を守るためには、つまり男系(アマテルカミの血統)を絶やさないためには、旧宮家の復活が欠かせない。

ところが、この枢要且つ重要な議論を忘れ、永田町は本末転倒、枝葉の議論に熱中している。

ーー

残念なことに、国民の選良である野党国会議員は、「桜を見る会」がどうしたこうしたと幼稚園以下の議論を展開している。

この様(さま)はどう考えても異様としか言いようがない。

ま、在日・反日勢力の存在が日本国民の前に明らかとなり、日本国民から彼らに対する反撃が始まりだした今、彼らの政治的主張はことごとく批判の対象になっている。

それゆえ、「桜を見る会」ぐらいしか俎上(そじょう、まな板の上)に上げられないのだろう。

ーー

自分たち自身の愚かな行為によって在日・反日勢力は、教養の無さを国民の前にさらけ出すことになった。

彼らは、政治家とは常に暗殺の危機をかいくぐる命懸けの営為であることを全く自覚していない。

したがって、彼らの支那・朝鮮人上げの熱意も、日本人下げ(侮日)の主張も、なにほども国民には伝わってこない。

彼らは自らの行いによって国民の支持を失い続けている。

ーー

本書の著者・竹田氏は、明治天皇の玄孫である。

それゆえ、氏の譲位、皇位継承、皇族方のご結婚についての説は、我が国の歴史の深い淵からのぼってくるもののように思える。

皇室伝統の霊威に導かれて書かれているように思える。

天皇陵の考古学的調査など、メディアが垂れ流す表面的な議論ではないのだ。

正統を希求し、そこからあらゆる問題に言及されているため、内容は説得的であり、納得できる。

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コメント

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>我々が護るべき日本の国体とは、
 このコメントの直前に「ナニワの激おこ」ブログで、週刊ポストの女性。女系天皇推進についての批判記事があり、コメントを遺してきましたが、その中でも「皇室内の事は皇室が決めるべき」と言うブログ主の主張に、全面同志ですね。

 奇しくも、同じ日に、このブログで、竹田さんの同じ意見を目に「皆、感じて居る事は同じなのだなあ」とおも居ました。

 その傍証となるのが、本文中に有る「共産党の変化」でしょうね。仄聞する処に拠れば「しんぶん赤旗」も、発行部数が100万部を切ったとの事。

 つまりは、公的機関や報道関係者の様に、チェックしておかないといけない職業に従事する購読者を全体の3割と考えれば、毛70万部を切って居ると言う事ですねww」

 是も、世界情勢下で、生き残って居た共産主義大国のシナが、追詰められて、事実上経済破綻している。

 その成長のカラクリである「米国市場の7割を占める独占状態」が、トランプチームに拠って消滅される事で、今迄は云って来たUS$が入って来なくなるので、忽ち、ドル決済の原油や武器が買えなくなるし、経済理論的にも、シナの経済は立ち行かなくなるのが、はっきりして来た。

 然し、この期に及んでも、未だシナの科学の発展を称揚しているマスコミ関係者が居るのには、閉口する。

 そういうマスコミ関係者をTVに出演させて、トンデも無い発言をさせるのも、番組としては面白かろうが、「所詮、TVもこの程度か」と、見限る人も多かろう。

 つまり、メデイアは、従来の視聴率を基準にした。営利目的の放送が、人々の興味を失わせている事に、ソロソロ、気付くべきなのだろう。

 それも、TVの内幕すら暴露して、視聴率を稼ごうと言う、飢えた蛸が自分の足を食って居る様な話が、一般的になっていて、誇りも何も存在し無い。

 ダカラ、全局で同じ様な番組を造り、出演者も、アドリブが効く芸人が重宝されて居るカラ、2,3局掛け持ちで出て居る芸人もいるから、何処のチャンネルでも同じ事ですね。

 こんな零落現象しか、見いだせない、マスコミが云って居る事を、未だに本気で信じて居る保守を標榜する人間も居るカラ、その自覚の無さに、驚く他は無い、日本にとっては、こう言う、「保守の心算」だが、実の処、日本の伝統について、何も知らないし、関心も無い。

 それが証拠に、試みに「神道は宗教か」と訊けば、そうだと答えるだろう、然し「宗教」と言うのは「religes」の訳語で有り、人間と契約する神は、人間とは違う生き物であるとされているが、神道は、我々の祖先に当たられる方を指す。 つまりは、祖神(おやかみ)様で有る。

 抑々、西洋式の法理は、唯物的な視点に立って居るが、是は現世の出来事を裁くのだから、当然の事だと思うしかないし、私も同意している。

 然し、何でもかんでも、唯物論で考えれば、違和感が生じます。 其れは、皆「既視感(デ・ジャブー)と言う感覚を持って居るカラでしょう。

 然し、ロッキード事件で田中角栄を告発した、検事総長だった、伊藤某氏が、後年、癌を患い、余命1年と宣言され、病床で自分の回顧録を書いたが、その本の題名が「人は死ねばゴミになる」であった。 

 是には流石に、夫人も「そんな寂しい事を言わないでよ」と諫めたらしいが、結局この名で、死後に出版されましたね。

 この世代のインテリには、こうした雄物論者が多く、良く、「葬式不要」とか言って、遺族が已む無く「お別れの会」と言う名の、告別式を行って居た時代が有ったが、「自分は、唯物論者だ」と世間に告白した様なモノですが、オソラク、望み通りゴミになったでしょう。

 私は基本、仏教に帰依するものですが、仏教もまた宗教ではありません。

 ダカラ、私は神道は基本中の基本として、身に着けた上で、「自然の理(ことわり)」を解説した仏教の知恵を学ぶ事が、正統だと信じて居ます。

 その仏教の「唯識論」の中に、先祖代々受け継がれている魂に刻まれた「阿頼耶識」と言う、前世の経験知が有って、それが人類を此処まで発展させてきたのだと、私は思って居rます、そして、その阿頼耶識が宿るのは「遺伝子」であり、情報と言う経験知は、今生で更新されると、考えて居ます。 

 ダカラ「後天的な経験知が、遺伝する事は無い」と考えられて来たけれども、そうでは無く、魂を介して、経験知は脳と遺伝子に蓄積し、一生を終えると物質である肉体は、文字通りゴミになるが、魂は不滅で、亦、新たな肉体を求めて、この世に現れるのだと、思います。

 日本の文明は、こう言う繰り返しを実に、3万年以上前から、繰り返してきているのです。 日本の文明は、その阿頼耶識を持った人々が創ったモノです。

 固より日本は、風水害や火山の爆発、津波、高潮等、自然の驚異の中で、家族を護り、日本人を護り、国家を護る為には、小さな力しか持たない人間は、互いに力を併せ、団結するしか生き延びる術は無いから、集団の和を重んじ、差別を排して、公を大事にする事を理想としました。

 それが決して、権力や金と言った、他人を虐げる事で、優越感を抱くような、低次元のものでは無かった事に、我々現代に生きる日本人は、先祖に対して、大いなる敬慕の念を持つべきですね。

縦椅子様、ブログの更新をありがとうございます。

>ところが、改めて「日本の元首は天皇だ」と言わなければならないほどに日本人の国家意識が劣化した。

戦争に負けて、明治天皇が日本国民のことを考え抜かれて制定された大日本帝国憲法が、占領軍が日本を否定した即席憲法に改憲した現日本国憲法を現在も使っています。

大日本帝国憲法を使っていた期間と、現日本国憲法を使っている期間が、それ程変わらない年数になってきました。
そして、大日本帝国憲法は駄目だとされ、現憲法は平和憲法などと持ち上げられていますが、現憲法はそんなに良いものでしょうか。


ポッポは、現憲法の前文からして気に入らないのです。
>日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
これは良いにしても、
>われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し
ハルノートを突き付けられたら、戦争するか、国民は自滅するしかなかったのではないですか。そして、戦争をさせて負けたら戦争をしたのが悪いと、買った諸国民の成果に感謝しろはないでしょう。
平和を愛する諸国民は日本国民を滅亡させようとしたのではないですか。
その諸国民を信頼して、我らの安全と生存を保持しようとしたら、今の日本はスパイ天国で、政党は外国から金を貰って勢力を伸張し、日本の国に革命を持ち込もうとしたのではないでしょうか。

日本の国について、武力の行使を永久に放棄し、陸海空軍等の戦力を保持せず、国の交戦権を認めないとして、他国が日本の国に対して侵略をしても、何もできない国にしたのです。
それから、天皇のことに対しても主権を認めず、天皇が為されることにまで憲法で決め(しかも政府が勝手に歪曲する。)ると言う無礼までしています。

皇室典範のことは皇室が考えることであり、政府がとやかく言うことなどできないものであり、これに口出しをしようと考えるから、政府、マスコミや庶民までが女性天皇のことを話題にするのです。


元はと言えば、終戦時の占領軍が統治するのはやむを得ないとは言え、改憲をしたことは占領統治としても許されない行為であったものです。
従って、サンフランシスコ平和条約の締結後に十分な期間を使って憲法の整備を考えれば良かったと考えますが、短い占領期間の間に、戦争で連合軍を苦しめた日本が今後立ち上がれないようにと、間に合わせで作ったのが現憲法だと思います。

だから、改憲後4年もしたら勃発した朝鮮戦争にも対応できず、占領軍は警察予備隊更に保安隊を作る必要に迫られたし、サンフランシスコ平和条約の締結後には自衛隊を創設させたのです。
このトンチンカンは、明らかに占領軍の失敗でした。


占領軍が日本を痛めつけるためにやったことは、それだけではないのですが、天皇に都合良く罪を着せたり、無力化することは許されなかったと思います。
これが、譲位を退位とすることに、繋がったのではないでしょうか。
そして、今では皇室典範のあり方を検証するのにも、ポッポから見れば関係なさそうなものが、入っているように思います。
これは、皇室のものですから、皇室の方で選任した人が考え、皇室が決めれば良いと思うのです。

その結果が日本にとって、良いことだけではないのかも知れませんが、皇室の方はそれに対する責任を取ることができると思うのです。
勿論、これを実現するには、現在の皇室だけでは少なすぎるので、終戦後に皇室から離れた宮家には、戻っていただく必要はあると思います。

戦前の11宮家51名の全てに戻っていただいても、11宮家51人であり、日本は戦前より経済力はあるのですから、全宮家に戻っていただいても国は維持できると思います。
何分にも、国会では審議が進まないことを目的とする政党、議員が大勢いて、国政の妨害する事を中心にしていることにマスコミや国民は大声で反対していないのですから、それに比べれば小さいことです。

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