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2019年10月15日 (火)

英米では、研究書も多数発行されて話題となっていた

ーー以下「宮崎正弘ブログ書評」より抜粋編集

ジョン・アール・ヘインズ&ハーヴェイ・クレア著 中西輝政監訳
『ヴェノナ 解読されたソ連の暗号とスパイ活動』(扶桑社)

英米では、近代歴史学者にとってはソ連と近代史の関係を解明する手掛かりになる重要な資料とされ、研究書も多数発行されて話題となっていた。

ところが、日本の近代史研究者らによるブェノナ文書が出版されることはなかった。

というのも、ネット環境によって解明されたように、言論・メディアが在日・反日勢力によって支配されていたからだった。

歴史学学会もまた在日・反日勢力によって支配されており、彼らがソ連の悪事が日本人に知られることを歓迎しなかったからだった。

ーー

このヴェノナ文書が日本人に広く知られるに至るのも、日本人がネット環境を手に入れてからのことだったのだ。

ーー

ようやく待望のブェノナ文書の日本語訳がでたことになる。

米ソ冷戦時代の、ソ連による謀略・スパイ工作活動が、この機密文書の公開で明らかになった。

例えばべ平連活動家の小田実がソ連から資金を得ていたなどは、日本の共産主義者(リベラル)らにとっては、絶対に隠しておきたかったことだろう。

つまり、日本で共産主義(リベラル)活動をしている人たちは、ソ連あるいは北京や平城から指示されて活動していた可能性があるということだ。

ーー

それゆえ日本の歴史学会を支配してきたリベラル学者はブェノナ文書の内容には触れようともしなかったのだ。

今回の日本語訳は、日本の近代史論壇に衝撃をもたらすはずだ。

ーー

戦後のスパイ事件も数多いが、近年とくに注目を集めたのはレフチェンコ証言だった。

KGBの工作員だったレフチェンコが米国に亡命した。

その後彼は、米国議会公聴会で、日本での世論工作に従事し、ジャーナリスト、学者、文化人に工作した全容を証言した。

ーー

彼は、日本人の「影響力のある代理人」「自覚のない代理人(エージェント)」たちの採用方法から、いかなる工作によって日本の世論をソ連寄りに誘導出来たかをとくとくと語った。

ーー

当時はまだソ連の軍事的脅威が目の前にあった。

評者(宮崎)はすぐに翻訳し出版したが、注目され、よく売れロングセラーとなった。

関心が高かったのだ。

ーー

ソ連崩壊後、ノモンハン事変を含む多くのソ連時代の機密文著が公開され、つぎつぎと史実が明らかとなった。

戦後の歴史論壇を壟断し、ソ連寄りの発言をしてきたリベラル学者やジャーナリストは真っ青になった。

この「ヴェノナ」と呼ばれる夥しい機密文書は、最近の「パナマ文著」や「パラダイス文書」とはまったく趣が異なる。

つまり国家の安全保障に直接的にかかわる機密の宝庫なのである。

ーー

なにしろフランクリン・D・ルーズベルト政権がソ連の工作員らによって操られていたことまで分かるのだ。

しかも戦争中からはじまっていた解読作業を妨害し、中止命令をだしたのは大統領側近だったカリーだった。

カリー大統領補佐官はソ連の工作員(スパイ)だったのだ。

ーー

原著者らは、この文書の発見までに重ねた苦労、そして機密にたどり着くまでの経緯をさらりと語る。

戦争中に暗号の解読作業は続けられていた。

当時、米国の諜報機関はドイツの「エニグマ」と日本軍の「パープル」の暗号解読を優先させており、ソ連の暗号解読はやや遅れ勝ちだった。

寧ろ英国の情報機関のほうが一歩先を走っていた。

あまりに衝撃的な内容を含むため、この機密文書を封印し、じつに1995年まで、アメリカでは公開されなかったのだ。

ーー

暗号が複雑極まりない技術の粋ともいえるレベルだったのに比較して、一方でKGBのニックネームの付け方には安直、想像で解きやすいカバーネームが散見された。

「自分たちにとって憎い敵であるトロッキストやシオニストには、それぞれ『イタチ』と『ネズミ』といった強い軽蔑を示す」ものであった。

「FBIは百姓小屋、首都ワシントンはカルタゴ」などと「ソ連が暗号通信文でのカバーネームを選ぶ際にはしばしば安全を軽視したためにアメリカの防諜機関が有利になった」

ーー

アメリカ共産党は、ソ連と密接な連絡網を構築し、新聞、ラジオに浸透していた。

『TIME』にもソ連の工作員がいた。

大記者(ジャーナリスト)の秘書もスパイだった。

ハリウッドにもスパイ工作が展開されていた。

ーー

これらの活動も、実名と暗号名とが並記されており、いかに宣伝、情宣戦争にソ連が重点を置いていたかが分かる。

現在の支那共産党の暗躍ぶりも、日本のメディアへの浸透をみれば明らかだ。

しかし、日本にはスパイ防止法がないため、半ば公然と情報工作が行われている。

ーー

著者らの地道な研究によって、本書はソ連スパイ研究の最大の文献となった。

それゆえに米国の自由主義者(共産主義者)が「偽造文書」だとか、陰謀とか言って、消し去ろうとしたのだった。

しかしヴェノナ文書に拠って、F・D・ルーズベルト政権の中枢におよそ200名のソ連工作員が陣取り、そのうちの百名の実名が判明した。

副次的な成果としては英国、豪、カナダに於けるソ連の代理人(エージェント)を特定できた。

ーー

「カチンの森」でポーランド将校団1万4000名が処刑された。

ソ連はナチスがやったと主張したが、ヴェノナ文書から、スターリンの命令によるソ連軍の仕業であったことがわかった。

問題は、日本のリベラルを自称している共産主義者らにソ連がどのような指示を出し、戦後の日本社会を支配するに至ったかの経緯についてこの文書からどれだけ解明できるかである。

例えば日本共産党はなぜ自主憲法から護憲に変身したのか?

これらは日本の近代史研究家に課せられた大きな課題であろう。 

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コメント

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>グエノナ文書
 私は↑の文書を始めとする、米国の機密文書の非公開基準に対して、本当に「世に与える衝撃が大きいカラ」と言う理由だけなのかと、疑って居ます。

 何故なら、その後行われた朝鮮戦争で、連合軍兵士(実は殆ど米軍兵士)が行った、人種差別主義丸出しの犯罪行為である洋公主問題に関して、或いはベトナム戦争での、韓国軍では無く、米軍の蛮行も、対日戦の末期の制圧戦の様子も、当初は、実際に行った、民間人に対する蛮行や虐殺の部分は伏せて、公開している様に見せて居ましたが、日本人の反感を買う様な部分を告発した文書を幾度も発禁処分にして、回収し秘密にする等、米国の隠蔽体質の存在は明らかです。

 ダカラ、こうした機密文書の非公開の理由が、
そんな生易しいものとは到底信じられません。 もっと、政治的に深い闇が存在した、否、今でも存在するのではないかと、私は考えます。

 とはいえ、この文書やフーバーリポートと言った、機密文書が複数公開されて、様々な米国の暗部、ソ連の嘘や蛮行の数々が日の目を観て、共産主義の危険性に対する世界の人々の
認識が高まったのは、人類にとっての好い兆しです。

 然し、確かに驚くべき事実はありましたね、何故なら、FDRは、ファシズム国家で有る日独伊三国の軍事同盟の世界制覇の野望に対して、阻止すべく敢然と欧州に、日本に参戦したと語られていたのに、実は、当時世界の、もう一つの脅威であった共産主義者と手を組んだ、政治で国家を私する陰謀家であり、閣僚も全てコミンテルンの細胞で、その数、実に200名を数え、米国民はすっかり騙されて居た事が判明したのですカラ。

 第二次世界大戦の米兵の死者50万人の犠牲は、一体何の為だったのかそして、米国民が犯した人類に対する犯罪の数々、就中、無辜の民間人への無差別爆撃と2発の原爆投下で、合計55万人と言う、米国兵士を上回る犠牲者を出した事は、そして、其れを未だに隠蔽して居る事は、彼らにもし神が居るなら、決して許す事は無いだろう、何も無いのなら、彼らは悪魔を信じて居る事に成ろう。

 とはいえ、文明の歴史が未だ、2千年にも達して居無い未熟な白人文明だから、文書を公開して、素直な反省を促す一方で、反省から生み出すべき、その現実的な予防策を未だに、とっていない事は、眞に恥ずかしい事では無かろうか?

 是は、人心が神から離れて居る証拠ですカラ、宗教を指導して居る聖職者は、先ず、教団全体の「神向き」が本当に正しいのかを、自身に問わねばならないだろう。

 本当に、白人は選ばれた民として相応しい言動を取って来ただろうか、肌の色が違うだけで中身までそんなに違うものだろうか?

 亦、違ったとしても、自然の中で生きている人間は、周りの環境に合わせて、生存する事を優先して、様々な事をするが、環境が違えば、手段が異なるのは当然である。

 其処が理解できないのなら、頭の中身は、世界の仔となった環境を知らなかった、中世のレベルのママであると言う事に成る。

 明治初期に欧米を見学に来た村田新八が「欧米は道徳心の面で劣った野蛮な社会だ、学ぶべき処は無い」と言わしめたが、蓋し正しかったと言う他は無い。

 つまり、文明の利器は生み出せるが、皆が平等に、自由に、格差なく、戦争呉しなくても良いより良き社会を創る為の工夫や努力が、全く見られないのでは、所詮、西洋文明は、砂上の楼閣であると、私も思います。

 然し、昨今日本で行われている、ラグビーのW杯では、競技の内容の素晴らしさも然る事乍ら、その選手たちのマナーの素晴らしさに、感動させられている。

 例えば、12日は、折しも巨大台風19号に直撃を受けて、試合開催が中止になった処が幾つもあったが、其れなら、と、選手達が、自発的に、台風一過の翌日に、台風被害の復旧の手伝いを始めたと言う話を聴いて、大いに白人社会を見直しました。

 と言うのは、ラグビーと言うのは、球技では有るモノの、その実態は格闘技で、試合中、練習中に、人生に関わる大けがをする、或るいは、死亡する事も珍しくありません。

 そして、是は、白人発祥のスポーツなのです。 ダカラ、競技者の多くは白人ですし、大英連邦由来の国々が中心でしょう。

 白人発祥のスポーツは他にも、色々ありますが肉体と肉体のぶつかり合いと言う意味では、是程、野蛮さを感じるスポーツは無いのですが、ダカラこそ、細かいルールを色々決めて、正常にゲームが進行する様にした、或る意味、白人文明の結索のスポーツの一つだと私は評価して居ます。

 私は、神が定めし自然の法則を信じて居ますが、この件に関しては「強く優れたモノこそ、弱いものに優しく、彼らを庇護しなくてはならない、それが故に、神は貴方に強い肉体をあたえたのだ」と考えます。

 今回これを行った、カナダチームを始めとする多くのラガー達に満腔よりの感謝を捧げたいと思います。 本当に有難う。
 

縦椅子様、ブログの更新をありがとうございます。

ブェノナ文書は、ソ連の暗号文書のことでスパイ活動のことが書かれているそうですが、戦後の日本はスパイ防止法がないと言うことで、国民にスパイの恐ろしさが理解できていないような気がします。

これも、敗戦と戦後に日本を統治したGHQが憲法を作らせる一方で日本が連合国に対して脆弱であるようにしたことなのでしょう。

しかし、このブェノナ文書を知ることで、スパイ活動によってどのようなことが出来るかや、スパイに対しての対応を考えることが出来ますし、日本がいかに危険な状態に置かれているかを知ることが出来ます。

今の日本は、日本の国が危険な場合には刑法第81条の外患誘致、第82条の外患援助、第87条の81,82条の未遂、第88条の外患誘致の予備及び陰謀、第77条の内乱、第78条の内乱の予備及び陰謀、第79条の内乱等の幇助位しかなくスパイ防止法はありませんから、これを立法化する必要があると思います。
この時には、外患、内乱だけでなく企業に対しての技術の不法持ち出しを含めれば、より日本の安全を高めることが出来ると思います。

しかし、日本の平和運動だと思っていたら、共産党の資金提供で運動していたとは馬鹿らしくなります。
その提供資金は、税務申告をしていなかったら脱税ですから、時効と言えども国税当局から氏名を公表する必要があると思います。

尤も、スパイ防止法が立法化されたら、遠慮なく逮捕できることになりますので、日本人は少しでも快適な暮らしが出来るのではないかと思いますし、外国へ行った直後に「女」、「女」と叫ぶ政治家もいなくなると思います。

どなたの魂(心)にも『神我』が存在します。

本来、我々人霊がこの世に存在している理由は、この『神我』以外に【エゴ】の領域がかなり多い処を、是正する目的があっての事。
善意の根源である『神我』の表出の呼び水になりし根源は日本人の持つ良心(=『神我』)だと考えます。

今、当に人類(人霊)の『神我』と【エゴ(我欲)】との戦いが世界中で展開されている。

あの世からの修行目的に勤しむ魂たちの内で、地球上の修行霊郡のレベルは、今年のセ・リーグの中日と同じ位置です。(最下位の一つ上)
非常な劣等生といえるでしょう。最下位のレベルって、「どんなんだ??」と訝しむこと頻りですがね。

歴史上のいきさつを、検証するにも、検証材料に隠蔽偽造、偏向の形跡が大いに見受けられ、洗脳学校教育を長きにわたって教授され、凝り固まった認識知識をもつ日本国国民の刷り込み状態を改めるのは容易ではない。
ダメ押し目的を任務としてNEDからの傀儡である処の保守論壇連中に陶酔する、善悪の二元性でしか思考が働かない方々。
櫻井女史に至っては、チベット人の方から失笑されるほどの無知蒙昧ぶりの論説展開を布いていると評判ですね。🐙氏もこの方には頭が上がらないご様子。

保守論壇で核心に触れている方はいませんね。
せいぜいお一人かお二人程度でしょう。

経済評論家の渡邊氏もすべてを知りつつ「陰謀論」発言を展開し、論破されていましたね。

漫画家たちの中にも核心をすでに認識されている方々が見いだせますね。何気に作品中に描いていますよ。どなたもご存じの有名な方ばかりです。

過去に某女流漫画家が、あまりに核心に近づきすぎた作品を描き、白昼堂々の泥酔運転者によるひき逃げに遭遇して重傷を負いましたね。(臓器移植関連)

米国民主党、共和党の一部及び金融街が、資力に物言わせ、恒久的にこの世を支配するとお考えの方々からすれば、保身の方が大切なのは理解しますし、洗脳維持に協力的なのも合点がいきますがね。

しかし、その方向性自体は日本国民の敵であり、安倍晋三・ドナルド・トランプそしてそれに与する各国の目覚めし首脳陣にとっての敵でしかありませんがね。

要するに神の意志に敵対する立ち位置を選択したということ。
まぁ、神なんぞ信じちゃぁいないからこその醜態なんでしょうがね。

一つ謂えることは、従来から「悪」と認識していた物事と「善」と認識していたことが間違ってい認識させられていた、そしてその認識を維持せんとする力が働いているということです。

ソロスやら、ロジャースやら表に名が挙がってきている方々は下っ端。
囮のような標的になっているともいえましょうか。

本丸は・・・👑・・とも論じられていますね。

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