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2019年7月 4日 (木)

戦争とは他の手段をもってする政治の延長である

ーー以下「宮崎正弘ブログ書評」より抜粋編集

石原ヒロアキ・作&画、清水多吉・監修
 『漫画 クラウゼヴィッツと戦争論』(並木書房)

クラウゼヴィッツと言えば、ナポレオンを撃破した人物、また『戦争論』を遺した戦略家として知られている。

彼の死後に出版された『戦争論』は今や軍事戦略研究者の古典となっている。

各国の士官学校でも広く読まれ研究されている。

その中には、有名な言葉「戦争とは他の手段をもってする政治の延長である」がある。

この言葉は古今東西のまつりごとの本質であろう。

ーー

クラウゼヴィッツの影響は、その後のマハンや、戦争論を再評価したレィモン・アロン、そして『核時代の地政学』を書いた近年のコーリン・グレイにも及んでいる。

ーー

日本への最初の紹介者は森鴎外だった。

鴎外はドイツ留学からの帰朝後、戦争論を翻訳し『大戦原理』(1901年刊)を書いた。

森鴎外はドイツ留学中に、多くの名著を入手し、相当量を翻訳したことでも知られる。

しかし『戦争論』は名著とされるものの、あまりにも長いうえ、固有名詞、とくに人名や地名に不慣れな日本人には、読むのに苦労する。

ーー

ならば人物や場所を映像にしてしまえばよい。

というわけで、クラウゼヴィッツを主人公とする、ナポレオン戦争の主要な戦闘が漫画となった。

これが本書、世界でも珍しい漫画による『戦争論』である。

時代背景が漫画で描かれており、『戦争論』の副読本として読めば、理解が深まる。

ーー

しかも石原氏の漫画は昭和56年に赤塚不二夫賞に準入選したほどの腕前なのである。

さらに石原氏は『戦争論』を漫画で描きたいと志(こころざ)し、体験しなければ前にすすめないとばかりに陸上自衛隊に志願し、一等陸佐(大佐)にまで上り詰めた。

本書は退官後、およそ二年をかけて書き上げられた、いわば労作である。

監修者の清水氏は、中公文庫『戦争論』の翻訳者で、立正大学名誉教授であり、この書の内容に権威と信憑性を与えている。

日本の論壇でも政治学者ならかならず引用する『戦争論』が、どこに出しても文句のつけようのない素晴らしい漫画で読めるようになった。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>戦争論の今昔
 私もクラウゼビッツの名前やその戦争論の存在位は、知って居ましたが、鴎外が翻訳し日本に紹介した事は知りませんでしたし、そんな大著で有る事も、読んで居ませんから知りませんでした。 恥ずかしながら、知っているのは「戦争は、政治の延長形である」と言うフレーズだけです。

 目を悪くしたので、細かい字、特にアルファベットの判読が難しいので、途中で意味不明に陥り、何回も読み直してやっと、意味が判ると言う状況なので、洋書は特に、読む気がしませんし、そんな大著だと聞くと、字の細かさが予想され、最初から読む気が挫けてしまいますね、情けない事です。

 然し、世の中には、一つの目標に人生を賭けられる人って、未だ居るんですね。 戦争論を紹介する為だけに、防衛大学校に入学~卒業して、自衛官になって、一等陸佐迄のぼりつめるって、当に人生が懸って居ますね。

 私と同じ年格好の方を想像して居ますが、どの様な人生を歩まれたのかも、戦争論と同じ位、興味をそそられますね。 白状しますと、実は私は、商船学校に受かって居なければ、普通高校から、防大か航空大を目指す心算だったのでね。 目も体力も自信がありましたし、何より、飛行機大好き少年でしたからwww

 スイマセン、脱線しました。

 で、「何故、今、戦争論なのか?」と考えて看ますに、今が、戦争前夜の可能性が高いと言う事でしょうね。

 安倍・トランプチームは、米支戦争を通じて、なるべく、熱戦を回避する様に、或る時は、その強大な軍事力を集結して見せて、相手の緊張を喚起し、或る時は、突如、宥和策に転じる等、変幻自在、硬軟取り混ぜた政策で、シナや朝鮮、或いは、EU勢力、ロシアや中東勢力にも対峙して、彼らを緊張と緩和で翻弄して居ます。

 この副産物として、世界の注目度が、日米の動向に何時に無く注がれている事を感じます。 今、例えば、安倍・トランプチームが、もっと、好戦的な態度を示して居れば、とっくの昔に、熱戦が、東シナ海・南シナ海、或いは、朝鮮半島で起こって居たと思われます。

 戦前の米国なら、謀略を以て、朝鮮やシナに、熱戦の契機になる様な事象を起こさせ、その強大な軍事力で制圧して居た事でしょう。 すると、シナ・朝鮮も壊れますが、米国も少なくない被害を受ける可能性が有ります、然し、昔の様な。「戦争の利得・利益」は、モゥ得られないのです。

 そして、紛争になった、真の問題の発生点は、実は、米国内に巣食って居る、利己的な国際金融組織に在ったりするので、事態は圧倒的な米国の勝利は間違いないとしても、その後はドゥなるのか? 

 真因には、手が付けらえて居ないのでは、キット、金融勢力は、次は、役者を換えて、同じ事を繰り返すだけになりますね。

 「戦争は、経済の不均衡や貿易紛争から生まれ、そして、交戦当事国はその戦争の利益に与れない上、意志とは違う、利益配分に為に戦争が利用される」と言う、新・戦争論が誕生しそうですからね。

 つまりは、戦争は、エネルギーや建造物を始めとする諸々の財産の破壊、そして何より、生命と生命環境の破壊と言う大きな犠牲を齎すのに、その結果として人類に齎されるのは、平和では無く荒廃と絶望だけである事に気付いたから、安倍・途端ㇷ゚チームは、強大な戦力を持って居るにも拘らず、徹底した避戦主義を取っているのだろう。

 是は、クラウゼビッツ達、先人の知恵や気付きを、更に広げ、数多の戦争の原因と結果から導き出した答えであると、私は思います。

 然し、このチームの戦略や真意を真に理解している現代人が、一体、何人居る事やら。 TVで現状の解説を担当している人は、飽く迄、状況をパワー主義的な見地でしかものを見ずに云って居ますので、見通しが常に浅く、不安な分、勢い、外れても非難され難い悲観論に走る事に成りますね。

 そして、その悲観論ダケで組み立てた世界は、如何にも、明日は世界が終わるかの様な、悲観的でセンセーショナルな見方しか出来無くなる。 

 然し、実際には、そんな事態に陥らない様に、世界中が動いて居るのですが、其処をマスコミは、敢えて説明し無いし、我々も関心を持って居ないので、現実に理解し難い不具合が起ると、評論家が、色々なものをすっ飛ばして「為政者の責任」にして終うと、その結果を分析し無いで、唯、批判のネタにして終う。。

 斯うした事の繰り返しが、インター・ネット上でも起こって居る様に感じるが、是を繰り返して行く裡に、皆「リアルな危険」とは何かが分らなくなり、国があっての内政問題なのに、国際情勢で、日本が立たされている、危険で、微妙な立場を知っても、尚「消費税を2%上げれば、日本が滅びる」とか言って居るが、高名でも所詮、売文屋に過ぎない評論家の云い形になっている自分の愚かさに気が着けないのです。

 まぁ、我々がどれ程騒いだ処で、世の中を変えるのは、施政権や立法権、或いは。氏法権を持った、日本の権力者たちなのですがね。

 然し、我々市井の民こそが、この国の主権者で有る事をもっと自覚して、売国官僚や売国政治家を、政治の場から追放して、日本を安全で、税金が国民の真の意思を反映する様に、使われる国で有る様に、監視しなくてはなりませんね。

>ソロさんへ・・。
・・・・「ごもっとも!」だと思います。
思うに、ソロさんの認識や解釈に私のそれとは齟齬ある箇所も少なくはないですが、概ね目指す世界平和観は一致しているやと考えております。

近頃は、頓に反トランプ勢力が仕込んできた種が時宜を得たかのように顔を出し、覚醒に至らんとする状況の人々に水を差し出しました。
離反、離間工作が巷で著しいようです。
形勢は不利に傾こうとも、100年以上も金融で世界を牛耳ってきた連中ですから、まだまだ恐ろしい相手であることに変わりはないです。

米国に、ヒラリー・クリントン大統領が誕生していたら、どうなっていたのかを、少々展開したいと思います。
彼女は、
「第二次朝鮮戦争」を目論んでいたようです。
はっきりと言葉には出しませんでしたが、米国国防省、日本の防衛省、自衛隊幹部、そして安倍首相自体も周知であった可能性が高いと見ます。

トランプ氏選出以前、そして直後時点の余命翁たちの動きから察すると、「朝鮮有事ありき」で準備を進めていたようであると、今をして思えば得心が行くのです。
その有事に乗じて、日本国内の反日分子の殲滅をも画していたと考えます。
余命翁たちは、そこそこ情報を掴んでいたであろうとの憶測が正しかったのでは・・との妄想も膨らみます。

どんな形であれ、有事後の後始末の費用は、九分九厘日本負担予定でしたね。

金融屋は朝鮮半島経由でまた一儲けも二儲けもできると踏んでいたようで・・。米国国土や白人居住地が無事であれば、どんなに荒廃し人々の生命、財産が奪われようと、所詮どうでもいいアジアの猿たちの事だから構わないと思われていたのでしょう。

以前、李明博の方が(他の韓国大統領よりも)米国民主党寄りであると、どこかで記述しましたが、彼は「朝鮮半島の統一費用は日本に出させるから・・」と、明言していました。こういう事だったんでしょうね。

米国の当時の説明(言い訳)に「韓国は同盟国に相応しくない、因って米軍撤退も有り得る」と、既にオバマ時代以前から(日本側に)ほのめかされてきました。

まとめサイトなどに目を通していた方々なら当時の事、ご記憶かと思います。かなり沸いてもいました・・。

李明博は、承知でしたでしょうね、張徳江牛耳る北朝鮮が統一後の支配者となる立場であることを・・・。ひょっとしたらご自身の新興国での出世も期待していたりして・・・。
江沢民派も、米国民主党もウォール街も、想像するだけでも狂喜乱舞の心境でしたでしょう。そして、韓国は亡国。
結果、江沢民の中国での勢力は再興し、習近平北京派は存続していなかった可能性も・・。

日本国内では、内密理に難民収容所を設え、日本国中に内乱対処用準備も施していました。下手すりゃ、阿鼻叫喚も避けられなかったでしょう。
難民たちの行く末は、既に北朝鮮赤十字が引き取り先として挙手済みでした。
在日達の「通名」を一つだけ残したと云いますか、許可していたのは、有事の際に内乱の先頭を切るか、乗じるかの可能性が高いという指針になると同時に、便衣兵として即座に殲滅可能な相手と認識対応できるという理由からです。
決して優遇措置の為ではありませんね。

既に、次期大統領はヒラリーと決定したも同然であり、この世の新たな春の到来を、金融屋は心に思い描いていたことと思います。

日本国の総理大臣は、日本国の国益と日本国民の生命財産の保持の為に、彼らの企みすら利用する事を選択肢に入れていた事でしょう。

 安倍首相は「国益のためなら笑われても批判されても何のその」、中国メディアが論評。
 
 中国メディアの上観は、安倍晋三首相の外交姿勢を高く評価する記事を2019年2月5日付で掲載した。卑屈だとあざ笑われたり批判されたり嘲笑される事例があるが、すべては国益を考えてのことであり、見下すことはできないと論じた。
「面子大事」の中国の論評である。
チョッと沁みました。

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