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2019年6月17日 (月)

イラン国内の政情は2017から反シーア特権デモが常態化し、不安定

ーー「兵頭二十八ブログ2019年06月16日」より抜粋編集

Paul McLeary 記者による2019-6-14記事「Houthis Say US Reaper Drone Shot Down, Release Video, Pics」。

ペルシャ湾で2隻のタンカーが襲撃された翌日、イエメンのフーシは、紅海でSAMによってMQ-9 リーパーを撃墜したと発表。

ビデオ映像付きである。

ペルシャ湾の『コクカカレジアス』を護衛するため駆逐艦の『ベインブリッジ』と『メイソン』が向かいつつあり。

ーー

いっぽう、ノルウェーのタンカー『Front Altair』の方は、イランの砲艇に囲まれている。

※イランはS-400も有しているが、さすがにイエメンへ密輸出はできまい。

ーー次。

Anthony Cordesman 記者による2019-6-14記事「Has Iran chosen hybrid warfare?」

ペルシャ湾からは、世界の3割の石油と、世界の3割の液化天然ガスが積み出されている。

イランはタンカー航路の海底に機雷を敷設することもできる。

ーー

※オマーン湾沖がずいぶん深いのだとすると、オマーンにだけ出入りするタンカーには沈底機雷は利かないことになる。

だから代わりに磁石爆弾を仕掛けて(あるいは「砲撃」も加えて)、GCCの誰も海運安全の聖域ではないんだということを強調したかったのか? 

しかし地図を見ると、アラビア海に出るまでは、ホルムズ海峡東海面はまだまだ浅いようなのだが……。

ーー次。

ストラテジーペイジの2019-6-14記事。

米国が公開した、不発爆弾をタンカー舷側から剥がして持ち去るイラン小型ボートの映像。

これは夜間に撮影された。

イラン国内の政情は2017から反シーア特権デモが常態化し、不安定。

ーー

※イスラム教の一大特徴は、聖職者が婚姻して子孫を増やし、その子孫を教会監督とすることで堂々と《世襲の富豪一族》になりおおせること。

教会を私的な蓄財手段にすることがおおっぴらに可能なのである。

教会は税金も払わなくてよい。

鎌倉時代以前の日本で奈良や叡山が憎しみを買ったのと似た構造。

石油収入が社会に均霑(きんてん、平等に利益を得ること)されているうちは、庶民は特権には目をつぶる。

不況と経済制裁に直面すると、庶民は特権を許せなくなる。

寺院は特権を防衛するために僧兵を養う。

これがイラン革命防衛隊。

武闘を経ずして彼らが特権を放棄することはない。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>ホルムズ海峡事件
 丁度、此の話を兵頭さんのブログで知った「吸着機雷」の情報を使って、あちこちのブログに拡散して居た処ですが、タンカー爆破の方は、イラン訪問中の安倍さんの機転が働いて居れば、三者の「プロレス」になった可能性が有ります。 

 然し、実行犯が、イラン国内の反政府勢力で、それが上海派と結びついて居たとすれば、事態はこの先、2転、3転する可能性が高くなりますね。

 まぁ、イスラム世界ではスンニ派が大勢を占め、シーア派と言うのは少数派で、其れだけに、結束も固いと思って居たのですが、そりゃあ聖職者が、その立場を利用して現世利益を得る特権階級になるのは、庶民として許し難く思うでしょうね。

 インドのバラモン教では、是が、社会にカースト制と言う形で、そう正当性を具現化して居ますが、根っこは同じで、流石は、アーリア人のする事だなぁ、と呆れました。 

 一説に拠れば、1万5千年近くも続いた、シナの長江文明を亡ぼした黄河文明のルーツも、実は、非東洋系のアーリア人の一種であるソグド人だと言う話を、このブログでご紹介いただきましたが、どうも、1万年前位の黒海やカスピ海周辺を根城として居た、アーリア人こそ、諸悪の根源の様な感じがしますねww。

 このアーリア人の思考パターンを考えるに、私の拙い経験を披露させていただきます。

 私が未だ、沖修理屋の仕事をやって居た頃に、「カリブ海で、アンカーを深海投錨の蔡に、チェーンが切れて無くして終ったので、内地第一港で、アンカーとチェーンを復旧してくれ」と言う仕事が飛び込んできました。

 アンカーの重さが、約10㌧、チェーンが⒓シャックル(1シャックル=12,5m)で、約100㌧近くありますので、準備だけでも大仕事でしたが、初め、第一港は、神戸だったのを東京港に入港直前になって変更させられ、アンカー他の搬入先や、施工業者の手配も全て、打ち替えと、散々な目に遭いましたが、工事が始まってからも、大変でした。 

 と言うのは、乗組員全員がインド系、つまりアーリア人で、士官クラスは、カーストの最上層が多く、この船も、船機長、一航士は特権階級、其れに、日本駐在の監督と言うのが、是亦、固より、機関長で特権階級でした。

 船に上がるや否や、監督が出て来て、「工事費の総額は、幾らか?」と訊かれましたが「概算なら出て居ますが、不確定要素が大きいので、今は答えられない」と言うと「ならば、概算で良いが、私に対するリベートを考えて置いてくれ」と、驚く様な事を云うので、「そう言う、モンキービジネスは、日本では厳禁になっている」と断ると、元々高圧的だったのが、更に命令口調になって、工事中、顎で、使いまくられましたねww

 食事は船で面倒を見て呉れる事に成りましたが、船機長、一航士、監督は、別テーブルで別メニュー、私は、一機士や二航士と一緒でしたが、後で聞くと「未だ、うんとマシな方」だそうです。 基本、外国人は、最下位のカーストと同じ扱いだそうですので、「一緒の部屋で飯を食う等、有りえない」そうです。

 彼らの優越意識に、何の躊躇いも無い様子からみて、人種的優越感を持って居るのが良く分りました。 ですから、インド人も大嫌いでしたね。 

 ですがその後、親切なインド人にも何人か遭いましたから、その時の話をすると、笑って居ましたが、そう言う連中は、インドでも北西部のアーリア色の濃い地方の連中だろうと言うのが、大方の意見でしたね。パ^リ語と言う言語を話す、インドの先住民のドラビタ人だと詳しく教えてくれたインド人も居ましたね。

 まぁ、西、南アジアは、15万年前にアフリカの大地溝帯を出て、スンダ・ランドに行きついた4種類のホモ=ヒト科の人類の、南回廊になった処ですが、北回廊を辿った一派は、温暖だったシベリアで繁栄したが、7万年前に氷期に見舞われて全滅、僅かに、黒海やカスピ海付近で一部生き残った部族が、アーリア人だったと私は考えます。 

 すると、彼らの優越意識もなんとなく理解出来ますし、アーリア人が戦闘的な事の説明にもなりそうです。 輪廻転生の考え方は、アーリア人が他の民族のものを剽窃しているに、過ぎないと思うのは、彼らの優越主義を説明するのに、都合が良すぎるカラで、アーリア人自体は、基本、神など信じてはいないと思います。

 だからペルシャ系は、実は極めて現実的なイスラム教に乗り換えたのだし、インドのバラモン教と、同じ様な体制を作ろうとして居たのでしょうね。

 でも、時代が既に中世では無いので、今迄は、秘匿出来た情報も、この情報化時代ですから流されて、民衆の反発を受ける。 兵頭さんが例に挙げた、日本の室町~安土桃山時代の様な感じがします。 思うに、遠からず、イスラム支配は瓦解するでしょうね。

 ダケド、もし、上海派がイランの反政府勢力を手駒に使ったのなら、その代償はきっと高く着くでしょうね。 彼らアーリア人こそ、日本人と並んで、世界最古の民族の可能性が高い人達ですカラね。 その分、邪悪さでは、白人と比べれば、大人と子供の差がありそうでㇲね。ww

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