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2019年1月19日 (土)

其の混亂には中核がない、混亂の裡に蔵する規律がない、あとからあとから押し寄せる充實した力がない

ーー以下「宮崎正弘ブログ樋泉克夫コラム」より抜粋編集

河東碧梧桐『支那に遊びて』(大阪屋號書店 大正8年)より

河東は生涯を俳句の可能性に奉げた人物である。

その河東が、第1次世界大戦の勝利に湧きたっていた当時の日本にたいして、それは勘違いであると言った。

「偶然の成果は必然に敗れる」ということか。

ーー

そして著者は広州の雑踏を歩いて感じたことを記す。

「この群集の叫喚と、色彩の阿吽の攪亂し洶湧している渦中に、どれ程冷靜に沈着に自己を守つてゐようとしたつて、それは出來ない相談なのだ」

「弱い個人性は、絶大な世界の雰圍氣に引きずられてしまふ」

「けれども、其の混亂には中核がない、混亂の裡に蔵する規律がない、あとからあとから押し寄せる充實した力がない」

「たゞ無鐵砲な、浮はついた、日の光りのさすと同時に消えてしまふ濃霧のやうな混亂なのだ」

ーー

「(いうならば)混亂のための混亂に過ぎないのだ」

ーー

その街で河東の目についたのが以下だ。

「表つきは金碧燦爛として、如何にも堂々として目を奪ふ」

「だが、その実はチャチな造りの公認賭博場だった」

「(立派な建物の)七八分通りこの賭博場だつたのだ」

ーー

「賭博を公開してまで、軍費を支辨せねばならない没義道」を感ずる。

(大っぴらに営業を続ける賭博場の多さから)

「(河東は)支那の大部分の生活は、總てが其日暮しの氣分に滿ちてゐる(と看做す)」

ーー

そこを後にして河東は、「十何楷かの圖抜けた高さ」の屋上に立つ。

そこには「廣東人の大半が徹夜の茶飲みをするのだ」という喫茶店が設けられていた。

それを横目に、夜の広州の街を見下ろした。

ーー

「其の包まれた明るさ、壓し詰められた騒ぎは、寧ろ氣宇の豁達な、動作の剽悍な昔の廣東人の氣概の現代的空氣に腐蝕した今日の廣東の或る象徴とも見える」

ーー

「マカオにポルトガル人を迎へ、香港にイギリス人と接触して後」

「廣東人は、大方の秩序も規律も傳統も習慣も、根底から覆へされた」

「其の覆へされた土臺に新たな建設を認容する時間と寛量とを與へなかつた」

ーー

かくして「さういふ傾きを持ち易い支那人」を日本人は、自分かってな思い入れで理解して誤解してしまったのだった。

ーー

ーー以下「中韓を知りすぎた男ブログ」より抜粋編集

中国とはなんぞや?

中国は異文化、異言語の人々の寄せ集めです。

中国には中国人は歴史上一度も存在しなかった。

ーー

実は20世紀になるまで、支那大陸には中国(中華人民共和国)という国はなかったし、中国人という概念も、さらには(近代の国民)国という意識もなかった。

ーー

数千年もの間、支那大陸に存在していたのは、ただただ 「個人」だけであった。

我々日本人が漢籍から得た「漢民族」は後漢末期の戦乱により絶滅している。

そして北方から侵入してきた遊牧民に取って代わられていた。

ーー

つまり日本人が精神の糧とした漢籍は漢民族とともに大陸から消え去った。

ところが日本人は、漢籍から得た知識から、大陸には、日本人が日本人を意識するのと同様の中国人が存在すると思い込んでいた。

そして中国人は、(日本人がそうであるように)みな血のつながった兄弟のように過 ごしてきたと。

しかしこれらは日本人の大きな誤解であったのだ。

ーー

日本人だけでなく欧米人も同じように、中国人や中国という国が存在すると誤解してきたのだった。

この大きな誤解が日本と欧米の中国に対するすべての政策の失敗をもたらしてきた。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

>縦椅子様 本日も更新有難う御座います。
>>世界を騙して来たシナの正体
 私が辻本さんから、約15年前に教えて頂いた事は、現状のシナ人に、漢民族など居ない、居るのは、殆ど遊牧民族(西戎)であり、狩猟採集民(北狄)と言われる、シナに言う、漢民族を取り囲む四つの蛮族である。 と言う新たな知見でした。

 その知見を更に掘り下げて看ると、長江文明に突き当たりましたが、是は前世紀の80年代後期に、長江下流域の河姆渡遺跡で発見された、凡そ、5~7千年前の大規模水田地帯で、身分の高い夫人のミイラも出土して居た事を記憶して居ます。

 亦その後、万余の竹簡に漢字と同じ文字だが、明らかに違う文字で書かれた大量の記録物が発掘されました。 是は、「漢字」も嘘だったと言う事を示すもので、衝撃的でしたね。 

 歴史ファンの私は、その内容解読を今や遅しと待って居たのですが、終に今に至るまで、発表される事は無いし、それ処か、長江文明自体が、無かった事にされようとして居ます。 是は共産主義者に拠る歴史破壊行為だと思います。 シナ人は、自身の歴を誇りにして居る癖に、自身の歴史を破壊して隠滅しようとして居るワケです。

 完全に左巻きの、東大の歴史学の教授連は、長江文明など、当然無視して居るワケですが、その行為自体が、歴史学の自殺で有る事位、分って居る筈なんですがね。 眞に以て、共産主義者の蒙昧さ、その非理性の害には、呆れ果てます。

 是では、現状の米支戦争の行き着く処は、シナの共産党支配の終焉で無ければ、世界が滅んでしまいます。 シナ人は、一番大切にして居るシナの歴史が、嘘っ八である事を、国民も次第に知り始める事でしょうが、その歴史は、「歴史に学ばなかったモノ達の歴史」なので、シナの歴史は、主役の民族がクルクル変わるけれども、やって居る事は皆同じで、全く進歩が無い、事に気付きべきですね。

 本来は、日本が3万年もの平和な時代を列島で過ごした様に、数万年の平和な歴史を紡いでいた、長江民族が戦争を始めたの、日本で三愛丸山の文明が滅んだBC23世紀ごろの世界的な気候変動で起こった小寒冷期の大旱魃で、長江下流域に居た、米の凶作続きで、蓄えを無くした南蛮族の呉と東夷族の越に分かれて食糧争いをしたくらいでしょう。

 共産シナが、長江文明の歴史を詳らかにしないのは、是迄世界に流布して来たシナの4千年の嘘の歴史の方が、何かと都合が良いカラで、ダカラ、今でも、シナの人民は97.5%が、漢民族であると大嘘を平気で流して居る。

 つまり、彼らにとって、真実の歴史等価値がないモノだし、加えて、共産主義から言えば、歴史自体が意味の無い学問に成って居る。 然し、人間の歴史は、経験知の集合で無くては、現実に役立つような智慧や工夫は、生まれ様が無かろう。 ダカラ、シナ人も朝鮮人も、剽窃でしか文化を築けないのだ。

 彼らには生み出す苦悩が理解できないから、或いは、馬鹿にして居るカラ、詩的財産権などと言う権利が理解できないのだろうし、何時まで経っても同じ過ちを繰り返して、悲惨な目に遭って居るのだろう、然し、間違っても修正が効く間は良いが、修正が効かなくなったら、民族の絶滅しか待って居ない事を覚悟すべきだろう。 然るに、現在のシナ人が、絶滅しても、惜しがる多民族は居るまい。

河東さんが、公衆の雑踏で感じた空疎なエネルギーの発散は、現代では寧ろ当たり前の様になって居る、但し、其れは集団が発する巨大な波動なのだと理解すれば、固より波動である音楽や、多くの人々の喚声や歌声、或いは、罵声や悲鳴は、場合に拠っては、空疎なもので有ったり、共鳴を誘発するもので有ったりする。 現代は、その現象を人為的に創りだして、楽しめる時代になって居ると云えよう。

 其れは、兎も角、つい最近まで、世界がシナの文明を信じて居た死、就中、日本人は、江戸期には「我が国」と、シナを呼ぶ儒学者も居たくらいである。 ダカラ、西郷隆盛の時代には、寺子屋で教えて居たのは、孔子の論語に始める、漢籍であった。

 漢籍は、人が社会で生きる上で必要な秩序の大切さを教え、以て、公が私に優先する事が、世を平穏に、保ち、社会を発展させる事に繋がるのだと、教えて居た。 然し、当のシナでは、漢民族「=実は、長江民」が死に絶え、文化想像力もその発信力も持たない遊牧民国家になって、既に700年が経過しようとして居るのが現実であると言う事ですね。

 それが証拠に、現代のシナで使用している漢字の90%が、日本製であると言う事実、是は、西洋から移入して来た思想や機械、制度、生活に関する新たなモノは、全て、日本で、漢字を使って翻訳されているカラである事は、今では、可成り知られて居ますね。

>中国には中国人は歴史上一度も存在しなかった。

中国に、中国という国名が出来たのも、終戦後ではなかったでしょうか。
終戦後、蒋介石総統が日本人から中国という言葉を聞いて、此が良いとして国名にしたと聞いたことがあります。

ですから、それまでは支那という言い方が、全般を意味していたのではないでしょうか。

ついでですが、その後に「日本の中国地方」について、他の名称にするように言い出したけれど、此には日本が断ったということでした。

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