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2018年12月 2日 (日)

脳を使って体を動かし筋力を維持し骨を丈夫に保つ

日本人は世界一長生きをする。

反日の人たちは、それが気に食わないのか、日本の年寄りは動けない人や入院加療中の人だらけだと批判的だ。

しかし公園やサークルに集まっている年寄りはみんな元気で生き生きしている。

そんな人たちの年齢を聞いてみると、70代80代、中には90代の人までいる。

ーー

知り合いが「きくち体操」(ハルメク)という表題の本を貸してくれた。

表紙には「私たちの体は最期まで歩けるようにできているんです」とある。

菊池和子女史が作り出した体操法が書かれている。

きくち体操がいわゆる体操と違っている点は、体に対する考え方が違っている点だ。

ーー

年を重ねると普通、体が動かなくなる。

ところが菊池和子女史は昭和9(1934)年生まれの現在84歳であるにも関わらず、体の全ての部位が動くのだという。

広く自分の体操法を世に問うた2007年からでも11年経つが、女史は現在も見た目からして若々しいのだ。

ーー

体の仕組みを理解することが大切なのだとおっしゃる。

そこには、骨が常に破骨と造骨を同時に行うことで、血中カルシウム濃度を一定にしているという理解も含まれている。

骨に力がかからなくなると破骨が造骨より優位になって、骨がもろくなってしまう。

カルシウムを補うだけでは骨を丈夫にすることはできないのだ。

ーー

「生きるための体、動かし続けなくてどうしますか」

「私たちの体はよくなろうとする力を持っている」

「あなたの体は希望そのもの」

「手をかけ愛情を注いで動かし続ければ必ずよくなる」

ーー

体を動かすということは骨を動かすということである。

その骨を動かしているのが筋肉であり、筋肉を動かしているのは、脳であると。

つまり体操することは、体を動かすことであるが、脳、筋肉、骨を使うことなのである。

ーー

ところが人は年を重ねるにつれそれぞれに生活習慣による偏りが生じる。

ある人は腕が上がらないと訴え、ある人は膝が曲がらないと訴える。

つまり体操の仕方も一人一人違っていて当然だ。

菊池女史は、動かせるところから動かしていくとよいという。

ーー

「動かす場所に意識を向けるとその部位は必ず良くなる」

「体に意識を向けると脳は前向きになる」

「まずは自分の体をしっかり見る」

「繰り返し繰り返し動かそうとしているうちに、動かせなかったところが動かせるようになってくる」

「体が生き返って脳が活性化し、頭がはっきりしてくるのを実感できます」

ーー

骨を丈夫にするためには、体を動かして筋力をつけると同時に、脳を使わなければならないことがわかる。

ーー

手足の指、頭、首、上肢、下肢、胸部、腹部と動かしていく。

1、まずきちんと立つ
2、腕をまっすぐに上げる
3、手を後ろで組む
4、きちんと座る

ここで重要なのは動かしている自分の体の姿をよくみることだ。

ーー

立ち、座り、歩き、階段を上り下り体を動かすことで筋肉が使われる。

その時に痛む関節、筋肉の部位はどこか、どのように動かせば痛みを軽減でき・より滑らかに動かせるのか考え、工夫しながら動かす。

動かさないでいると筋肉が衰え、骨がもろくなり、脳が衰える。

ーー

80歳を過ぎて、転んで骨折し入院すると一週間で寝たきりになってしまう。

もうこのことはよく知られているので、骨折してもすぐにリハビリが始まる。

動かせるところから動かすのが基本だ。

ーー

転ばないために、体を動かす。

その時の注意事項が書かれている。

1、頑張らない
2、他人と比べない
3、脳を使って動かす
4、ゆっくりと丁寧に
5、毎日行って違いに気づく

体を動かしつづけると、筋力が維持され、骨も丈夫になり、体の動きもよくなり、頭もはっきりして転ばない体にすることができると。

本を貸してくれた人、ありがとう。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>きくち体操
 良い情報のご紹介有難うございます。 昨年の3月の入院で、ベッドに縛り付けられた状態で、粗1ヶ月は、トイレにも行かせて貰えなかったので、すっかり足が萎えて、最初は歩行器と介添え者なしには、僅か往復10mの距離も、歩けませんでしたが、次第に回復して、歩行距離を伸ばして入院して行きました。

 3ヶ月目には、リハビリ専門の病院に転院して、其処で更なるリハビリを続け、約2ヶ月半で退院したのですが、その間に療法士から、色々知識を得まして、毎日のプラクティス以外にも、自分形に考えた「十種競技w」をやって、遊んでいました。

 その後、退院してからは、家の周りを歩数と時間を測りながら、その距離を伸ばして、1週間に5万歩~10万歩手前まで上げましたが、暑かった事と、目が良くないので、余り、知らない地域にまで入り込むと標識が見えない為に、道に迷ったりして、思いも懸けず2万歩以上歩いたりしました。

 そういう経験から、遠出に危険を感じ、更には、「1万歩/日と言うのは、歩き過ぎで、関節や筋肉疲労の度合いから、加減して行くべき」と、周りの先輩諸氏からのアドバイスも有って、危険を伴う外を歩く量を減らしました→1/2、それでも、私には、「頑張り癖」が有って、周囲の人から、「年を考えるべきだ」と、心配の声が、未だに上がっています。ww

 7/20から、腹式呼吸を1万回/日をやって居ます.。 途中、足踏みで600歩を2か月くらいやりましたら、足底筋が攣り始めていたので、止めて居ますし、腕立て伏せも、最初は、出来なかったのが、10回x2セット/日から、増やし始めて、50回x2セットまで行ったんですが、肩の関節が痛くなって、是も中止して居ます。

 医者に言わせると、「30代じゃあるまいし、自分の年齢を考えるべきだし、何事もやり過ぎは却って、体を痛める因に成るよ」と戒められています。

 でも、入院生活や病気のダメージで失った、体の復元力(stability)が、ドレ位残って居るのか、を突き止める意味では、試みた甲斐はあったと思いますが、復元力は続ける事で、或る程度、再生する様な気がします。 すると、続ける事が一番重要だと言う事に成りますが、続ける難しさも、今後、加齢と共に変わって来るでしょうから、無理せずとも毎日続けられる様な、
ラジオ体操の様なモノが有ればなぁ、と思っていました。

 入院中は、好くNHKでやって居た「体操」をやって居ましたが、つい忘れたりするので、余り覚えて居ませんし、「お仕着せ」が嫌いな性質なのでww でも、自分流での失敗も、一種の治験になって居る様に思います。

 ご紹介いただいた、「きくち体操」は、本を買い求めてみたいと思いましたね。 唯、目が良くないので、細かい字はNo thank you と言うより、Not avairableですから、年を取って、目が良くなったww女房を巻き込んで、一緒にやろうかな、とも思って居ますが、どうなりますやら。

 私に取って大層有益な情報のご紹介有難うございました。

縦椅子様

 今日は何よりの素晴らしい「きくち体操」(ハルメク)ブログのご紹介有難うございます。
1、まずきちんと立つ
2、腕をまっすぐに上げる
3、手を後ろで組む
4、きちんと座るー
-1.2.3.4.を鏡を見て実践してみましたら、自分にはきちんとした姿勢の把握ができていないように感じます。何故か首がチョット傾いている感じです。一番難しいのは2番で上にあげられますが、真ん中のところで少し曲がっています。3も腰のあたりでは容易にくめますが、肩甲骨のあたりに後手を上げますと痛みを感じたので、治療に通い、快方にむかっております。
 おもいますのは、長年体を好きなように酷使してきたことですが、幸いなことにいい先生にめぐまれ、加療を長年していただいていたから、いま足腰も問題なく動かせるのだと感謝いたしております。自分の体を過信し、無理は禁物と思っていた矢先に「きくち体操」をご紹介いただき、これからメンテナンスに励む所存でございます。本当にありがとうございます。感謝!!

老化による体力の維持についてのご教示、ありがとうございます。
自慢ではないですが、体力については全く自信がありません。
此が何故かと考えましたら、出生直後に身体の一部が化膿したようで、一寸した手術をすることで生き延びることが出来ました。
しかし、親は此に懲りたのでしょうか、私は身体が虚弱で余り運動は出来ないとして育てたようです。

此は、恐らく衛生状態が悪かったことから、ダニか南京虫によるものだったのかもしれませんが、栄養状態も悪かったのかもしれません。本当は、栄養状態の方の影響が大きく、小学生の頃まではあだ名がガイコツでしたから、多分こっちだったのでしょう。

周囲の大人が身体に無理をさせないようにするのですから、運動というかスポーツとは縁が無かったし、上手くなくとも仕方が無いと思っていました。

ところが、ひょんなことから公務員になったのです。
そこでは、採用されたら学校に入れられ、まずは体力作りから始まったのです。採用されたら適材適所で、体力のない者には、体力のいらない仕事をさせると思っていたのですけど、お構え無しでした。
体力作りが終われば、訓練が待っていました。
高いところへ上がらせたり、ロープで綱渡りをさせられる。人生綱渡りと思いましたが、命綱はあっても綱渡りで落ちると、元の場所へ上がるのは大変でした。

それはともかくとして、運動能力は勿論最下位からのスタートでしたが、そのうちに下手は下手なりに、必要なことは出来るようになりました。体力面でも仲間内では最下位でしたが、一般の人よりはましになったと思います。

でも矢張りスポーツは駄目でした。
理由は簡単で、やってることの基本が分からずに、動きがトンチンカンであったのです。
マァ、スポーツなので仕事には関係なかったし、生きていくのにも支障が無い。ただ、仲間内で格好が悪いだけでした。それに、学校卒業後は、運動をしないナマクラに戻りました。
そのとき思ったのは、筋力や骨は鍛えればそれなりに進化すると言うことでした。
勿論、鍛えなければ劣化しますし、私の場合は元がやらなかったから駄目なだけです。
それでも、我が身に不安の出てくることがあり、そのときには、自分に必要と思われる程度には身体を動かしますから、これでカバーしていますが、生まれながらの運動音痴はいやはやです。

>菊池女史は、動かせるところから動かしていくとよいという。

此は、まさしくその通りで効果があると思います。無理なく動かせば、体力、筋力は確実に上がるのです。
後は、体力を維持・工場を指せるとの気力が必要なのですけれど、今は此をどうするかと思案中です。

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