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2018年12月25日 (火)

グ―グル、アップル、フェイスブック、アマゾンGAFAは、まだ支那市場を諦めてはいない

ーー以下「宮崎正弘ブログ書評」より抜粋編集

江崎道朗『知りたくないではすまされない』(KADOKAWA)

幕末から明治にかけて日本は、まだ知識階級というものが厳然と存在していた時代には、情報の収集・分析を正しく行っていたと考えてもよいだろう。

というのも、日本は列強と対峙し一歩も引かずに国を守ることができたからだ。

しかし、大正になり、民衆政治democracyによって、知識階級という垣根が取り払われて、共産主義者による革命思想が広まるにつれ、情報分析力が低下していく。

というのも、共産主義者が偽情報を多量にばらまいたからである。

ーー

そして敗戦後は占領軍による占領政策によって、もっとひどい・いわば日本人に対する情報封鎖が行われた。

それは、占領政策に協力することによって敗戦利得者となり、戦後社会の政財界、教育界、言論・メディア、法曹界を支配した在日・反日勢力によって継続された。

在日・反日勢力によって占領軍由来の禁止用語集(ラジオ・プレスコードリスト)による言論の検閲と弾圧がなされ続けたのだ。

ーー

それを破壊したのがネット環境の出現だった。

つい最近まで、日本の常識は世界の非常識といわれた。

その原因を作っていたのは、在日・反日勢力によって支配された言論・メディアが作り上げていた言論空間にあった。

ーー

ネット環境が出現して、ネット上に自由な言論が行きかうことによって、日本人はようやく世界の常識にふれることができるようになった。

それは、言論を管理しようとする勢力の存在を明らかにするものとなった。

言論を管理しようとする勢力はネット上では現在、在日・反日勢力と呼称されている。

ーー

在日・反日勢力は、敗戦によって得た敗戦利得を維持する為に、日本人に「護憲、東京裁判史観、侮日」を強制してきた。

ーー

戦後の言論・メディアが侮日の議論から一歩も出ることができなかったのは、在日・反日勢力によって管理されていたからなのである。

これでは、つまり情報が間違っているのだから「日本人が世界の行方を見誤る」のは当然のことになる。

「見誤る」というのは、見誤るように情報管理されているからなのである。

ーー

このことは、米国でも生じており、有名なのは、米32代大統領フランクリン・D・ルーズベルトである。

彼は共産主義者の取り巻きによって、敵である支那共産党を味方とし、味方である蒋介石を敵としてしまった。

これによって米国は、支那大陸をソ連のスターリンに提供することになった。

もっと言えば、対ソ戦ということを考えれば、フランクリン・ルーズベルトが組むべき相手は支那ではなく日本であったのだ。

ーー

諜報戦に優位に立っていると考えられている米国でさえ、歴史を振り返ってみれば「敵と味方を取り違える天才」とされてしまうのである。

ーー

米国メディアはずっと、支那人社会は豊かになれば共産主義をやめるだろうという印象操作をしてきた。

それで、米国は、米国市場を支那人に開放したのだ。

ところが、支那人らは、米国市場を支配するだけでなく、「支那製造2025」で、製造業で世界一になると言い出した。

さらに米との貿易で稼いだ莫大な黒字を軍拡に費やした。

そして共産支那は、共産党による専制支配をさらに強固にして自由主義国に対する、最大の脅威となった。

ーー

一方米国の対支那への要求、支那市場の開放と人民元の自由化は無視され、逆に支那は、米国に対して太平洋の西半分の覇権をよこせと主張しだした。

ーー

トランプ政権は従来の対支姿勢を、親支から反支へと根底から変えつつある。

しかし一夜には変えられない。

第一に、驚くほど支那にべったりなアメリカ企業があり、
第二に米支秘密軍事協定が残存すると考えられること、
第三にウォール街が支那市場で儲けようとしている

からだ。

実際グ―グル、アップル、フェイスブック、アマゾンGAFAは、まだ支那市場を諦めてはいない。

ーー

それでトランプ政権は、対米黒字が軍拡に投じられていることから、黒字分を関税を掛けることによって相殺するとし、実行しようとしている。

ーー

本書の要点(肯綮)はいくつかあるが、

その一つは、「外交diplomacy」「諜報 intelligence」「軍事military 」「経済economy」のDIMEという概念である。

トランプ政権の対支政策の要にいる通商産業局長ナバロ教授が発案し、実際にこの考え方がトランプ政権・政策の中心に置かれることとなった。

当面の主目標は[支那製造2025]の実現阻止にあり、そのためアメリカはZTEを排除し、つぎにファーウェイに照準を合わせたのだ。

ーー

こんなときに日本は「一帯一路に協力する」「対支通貨スワップに応じる」そして、支那に対して「競合から協調へ」と自由主義諸国の動向に逆らうようなことをしている。

これが自由主義国からどのような目で見られているか。

ワシントンからは猜疑の目で見られている。

南シナ海を内海にし、日本の貿易海路を支配しようとしている、そんな支那を日本は支援するような行為をしている。

日本にとって何の得にもならないことはあきらかであろう。

ーー

(日産の支那への1兆円を超す投資計画もゴーン逮捕でとん挫した)

ーー

在日・反日勢力が支配するメディアは、2016年11月の「ドナルド・トランプ対ヒラリー・クリント」の選挙でトランプ氏が優勢であったことを見抜けなかった。

外務省もアメリカ・メディアの印象操作にひっかかって、トランプが当選するというのに安倍首相の訪米では、ヒラリーにしか面会を手配(アレンジ)しなかった。

日本の外務省が、(反日である)米民主党ばかりと交遊し、共和党にコネクションが薄かったからである。

ーー

在日・反日勢力が、言論・メディアを支配する日本の欠点、それは情報が彼らによって改変され正確な情報が国民に伝えられていないということだ。

本書はアメリカの要人から得た情報を、日本国民に使えるような形にして伝えている。

もちろんそれが正しいかどうかを判断するのは読者の見識である。

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コメント

>縦椅子様 本日も更新有難うございます。
>>侵略された日本文明の惨状
 私は↑の実態をぜひ知りたいと思って居た事が、このダイジェストを読みながら発見しました、成る程、江戸期迄は、「知識層」と言う、聴きなれない階層が日本には存在して居たのだと言われれば、現在、機械印刷技術が無かった江戸期なら、発行できても100~1000部で有ったであろうと推測できるのに、本居宣長、藤田東湖、熊沢蕃山を始めとする多くの儒学者や国学者の著書が、戦後の共産主義者達に拠る焚書に遭ったとはいえ、今でも残って居るのは、奇跡だと思って居ました。

 勿論、江戸期には、本を1冊1冊、手書きで写して居た事が容易に推測できる。 是が日本国中で行われていたから、焚書を行っても、残って居るのだろうと、考えます。 日本人の庶民層に至るまでの「知識・見識」に対する敬意や情熱が無ければ、成し得て居ない現象でしょう。

 そういう日本庶民の知識欲が、維新を経て、「新しいものが良く、古いものは、遅れている」と言う、マルクス史観を基にした、誤った認識が流行、知識層が衰退・劣化して、世の中が西洋の学問を求める様になった、その中心になったのが共産主義であった事は言うまでもない。

 5摂家の筆頭である近衛家の後継であった近衛文麿も、そうした啓蒙に触発された一人で、彼は東大在学中から、共産主義にのめり込み、日本の共産主義の泰斗と目されて居た川上操六教授がいる京都大学に再入学して、その成果を本にして発行しようとするが、余りに赤化した内容を官憲に咎められ、発禁措置を取られ、華族に対するに異例の厳重注意を受けて居る。

 彼が過ごした大正時代と言うのは、如何なる時代であったのか、詳細に見分する事が、戦前日本の「間違い」を知るに一番有効な方法なのは、未だにマスコミが「大正時代を考える」と言う価値観を認めて居ない事から良く分る。

 この時代に日本に植え付けられた共産思想「=communism」は、世界を相手に戦った戦争体制「≒軍国主義体制」下で、射会から排除されたが、終戦に拠って、隠れ共産主義者のFDルーズベルトによって、共産化して居た米国の進駐軍の総司令部「=General Head Quarters」に拠る戦後日本の赤化政策が始まり、戦前の刑務所に拘禁・服役して居た「刑法犯」の囚人まで、勝手に罪を取り消して釈放すると言う、世界に恥ずべき違法行為をやって居る。

 処が、暫くすると、斯うした容共の米国自体が、180°転換して、反共に成るのである。 是は文明国では、とても、考えられない事であり、一体米国とは何なのか、と言う疑念が今でも湧いて来る。

 この現象が起こるのは、米国の未熟な政治構造に有ると云えよう、31代大踏力のフーバーは、この事を大統領在任中に自覚して、元々、政治や軍事に携わった事が無い貧農出身者が殆どの、米国人には、社会に蓄積する、社会現象や自然現象に対する智慧や常識を庶民に伝え啓蒙する、日本の様な知識層も居なかったから、米国社会は、古代の青人・白人社会と同じく、道徳的な支柱に成るものが無い社会だった。

 特に、500年間欧州で商人をやって居たハザール人は、その事に逸早く気付き、日本の伝統文化に魅かれた人が多かった。 FDRの伯父にあたるセオドア・ルーズベルト大統領が、日本ファンで、忠臣蔵が大好きで有った事が、知られている。

 そして、明治大帝が御製された、「教育勅語」も、「国家をさせるこくみんの心得を見事に言い表したもの」と称賛されて、欧州各国が自国語に翻訳して、国民に知らしめたと言う逸話も残って居る。

 日本人は、丁度、この前終了した太河ドラマの「西郷どん」に描かれて居た様に、欧米を洋行して、深刻なカルチャー・ショックを受けた大久保利通が、焦燥感と危機感を募らせているのに、相棒と頼む西郷は「政治の王道」に拘って居た。

 結局、焦った現実主義者と本質主義的理想主義者の相反する2人が、折り合う事は出来ない裡に、不平士族に担がれた西郷は、自分の命と引き換えに、日本の士(サムライ)を、端から勝ち目など無い西南戦争を起こして終わらせた。 つまりは、西郷以下は、世の流れに従ったと言う事だろう。

 戦後の教育には、斯うした「日本を思う心」が欠落している、と私は思います。 中には、「安倍はグローバリストだから、首相を辞めさせなければならない」と言って置きながら、「ならば、安倍さんの代わりに誰を建てるのか?」と訊くと、「そんな事は、俺は知らん」と頬被りしてにげだす。 是では、放送法改正で、危機感を募らせておるマスコミの走狗だと見られても仕方が無い。

 今の日本は、有史以来の屈指の危機に有る事は、誰でも理解できよう、いわば、激流の中に遭う小舟の様なものである、船頭は、小舟を転覆させない様に必死で操船しているのは、誰にでも想像が着く、処がその船頭を変えろと言う、では、「ならば、代役の船頭は誰がするのか?」と訊くと、「そんな事は俺は知らん」では、余りに無責任なのではないか? そういう極当たり前の事が分らないのでは、根本的に「日本を思う気持ちに欠けて居る」と見るしかない。 正に、似非保守である。

 まぁ、私やポッポさん他のコメンターが、常識的な反論や知見を述べて居る裡に、安倍政権打倒論は、収まりつつ有るように思うが、戦後73年間で日本人として失ったモノの大きさや深さを思い知らされたような気がして居ます。

 就中、日本第一党と言う、元在特会会長の桜井誠氏率いる政党の支持者と称する連中が。この運動の主流であった事で、私の失望感は大きかったし、日本の将来も怪しくなったと考えて居ます。

 この現象は、精神的な支柱があやふやな米国社会が、看板を付け替えたダケのグローバリズムや代わりに台頭する金儲け主義=功利主義に傾くのも当然の理。 白人は、先ず、自分達の社会の道徳規範となって居るキリスト教からして、原点から大いに改竄を受けている事を自覚すべきだろう。 代わりに成るものを探すのではなく、自然の中の生物として、如何に有るべきなのかを基本に考えるべきだと思いますがね。

 大久保利通と一緒に洋行をした村田新八が、カルチャー・ショックをうけて居る大久保を、尻目に、「道徳的に劣った西洋化等、その場しのぎで、取るに足らぬ妄想だ」と切り捨てた通りの現象が、今現実化しつつあるのかもしれませんね。

ブログ主様 ブログ更新をありがとうございます。

日本の知識階級は、時代を経る毎に情報収集能力が低下していった、と言うことですけれど、此は、共産主義者による革命思想が広がるに連れとされますと、何だろうと思います。

共産主義者が偽情報をばらまき、信じた者は洗脳され、正しい情報を受け入れなくなってしまう。そうですね。此を解くには,数十年掛かることになります。
その間、日本には敗戦利得者が偽情報を出し続け、日本は外国から奇異の目で見られていたとのこと。
占領行政に当たっていたGHQが洗脳されていたら、日本がまともな占領をされていたのでは無かった(悲惨の極みです。)。

日本人は、サンフランシスコ平和条約で独立を回復してからも,敗戦利得者によって実質は独立を回復したとは言えない状態が継続した。これがWGIPによるプレスコードの本当に怖かった部分だと思います。
ネット環境の出現によって,一般の日本人は情報を独占されていたことを知り、情報を操作され、その結果、日本人は騙されていたことも知ったのです。


日本人を騙して、情報操作によって日本人の思考まで操作していた情報媒体は,排斥されなければならないと思います。
その罪は、深く、大きいのですから当然でしょう。

迷惑なのは、日本の占領行政に当たっていたGHQもまた、同様に共産党の影響下にあったことですし、米国大統領が共産主義に騙されていたのでは、本来は戦争せずに済んだのかも知れません。
共産主義者恐るべしでした。

尤も、共産主義者の跳梁は,戦前はソ連によるもので、支那によるものはベトナム戦争以降だと思います。
ただ、何故かソ連によるものは、ハニートラップが強く感じられ、支那によるものは収賄だと思ってしますのは、007の影響かも知れません。

ネット環境が整って一般国民にこれだけの情報が入手できるようになったのですから、日本の国ならもっと多くの情報が手に入ると思います。
日本の政府は,共産主義者や支那・ロシアの嘘・恫喝に騙されること無く、日本人のための政治と行動をして欲しいと思います。

>ポッポさん ソロです。
>>ネットの普及に拠って、国民の情報収集力が上がって居るので、国レベルはもっと上がって居る
 その通りだと思いますね。 想像するに、私達庶民では、発進した相手の名前も発信元の住所も分りませんが、国家レベルでは、それらが分りますし、更に、庶民が採り上げた、少々曖昧な情報でも、その元に成る情報源を複数特定できるでしょうね。

 ですから、安倍政権は、「自分達が出来る子tpは相手も出来る」と考えて、「故意に、フェイク情報を流して居ることも有るかもしれません」が、其れを、逆手に取ってマスコミが騒ぎ立てているのが、今回の移民法・入管法改正の騒ぎだと思いますね。

 でも、マァ是で、ちゃんとした旗幟が鮮明になったので、私はすっきりしましたがね。 今回の「安倍晋三はグローバリストだから、辞任せよ」騒ぎでは、つい、本音が出て終った似非保守が、沢山いましたね。 彼らは、保守化も知れませんが、愛国者では無いと思うし、私は決して保守じゃないかもしれないけれど、愛国者だと胸を張って言えます。

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