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2018年1月11日 (木)

彼らこそ植民地主義の受益者で、祖国と同胞を侮蔑する張本人である

ーー以下「黒木頼景ブログ」より抜粋編集

戦勝国たる米英は、敗戦国の日・独に、「極悪人」の烙印を押して悦に入っていた。

しかし、今やその「極悪人」の烙印が自分達に向けられだして慌てふためいている。

アメリカ人は年中戦争を行っている。

イギリス人は、世界各地の人々を植民地支配してきた。

つまり、米英人などは、「極悪人」中の「極悪人」なのだ。

ーー

今回、オックスフォード大学で欽定講座担当教授を務めるナイジェル・ビガー(Nigel Biggar)氏が、多くの学生から「頑固者(bigot)」と非難されてしまった。

彼はクライスト・チャーチ大聖堂の参事会員で、オックスフォード大学に設置された「マクドナルド神学・倫理・公事センター」の所長も務めている。

ーー

彼は「タイム」紙に「我が植民史は決して恥ずべきものではない」という小論を投稿したのだ。

(Nigel Biggar, "Don't feel guilty about our colonial history, The Times, 30 November 2017)

この小論で、彼は、英国が犯した間違いや罪はもちろんあるが、それとは別に地元民への利益や恩恵もあったはずだ、と述べたのである。

副題に「今や帝國を持った事への謝罪が強制されているが、それを恥じるばかりに我々が世界の諸問題に取り組まない、ということはない」と。

しかし植民地支配を受けた側からすると、「帝國を持った事」は“絶対悪”なのだ。

ーー

ビガー教授は、「過去100年間、西歐の植民地主義は悪名を冠してきた。でも、今やこの議論に疑問を投げかけてもいい頃だ」と書いた。

彼は文章の中に、ポートランド州立大学で教授を務めるブルース・ギリー(Bruce Gilley)教授の論文を引用している。

ーー

このギリー教授は『第三世界季刊誌』という学術雑誌に「植民地主義の事例」という論文を発表した。

(Bruce Gilley, "The Case for Colonialism", Third World Quarterly, Vol. 38, September Issue, 2017)

彼は固定概念化した西歐の植民地支配を再検討し、その功罪を具体例を挙げながら論述したのである。

ところが、案の定というか、読者からの猛烈な抗議が巻き起きたのだった。

抗議者たちは激昂し、ギリー教授を「白人至上主義(white supremacy)」を助長していると糾弾し、1万6千人の署名を集めて、問題となった論文の撤回を求めた。

印度人愛国者からは殺すとの脅迫を受け、編集者は教授の論文を引っ込めてしまった。

そして、編集部を構成する34人のうち15名が辞任する事態となった。

ーー

例えば、ギニア・ビサウ(Guinea-Bissau)の事例である。

この国はポルトガルの植民地であった。

奴隷貿易の中継地として知られていたが、1956年頃、PAIGC(ギニア・カーボ・ヴェルデ独立アフリカ党)が独立運動を展開し、武力闘争を経て1975年に独立した。

この反植民地闘争を指揮したのは、アミルカー・カブラル(Amilcar Cabral)という容共の黒人指導者だ。

1963年に叛乱軍を組織したカブラルは、ポルトガル人の手から人民を解放するためには、植民地が築き上げたもの総てを破壊し、灰にしなければならぬと主張した。

ーー

しかし、ゲリラ兵を率いるためには、莫大な資金がいるはずなのである。

彼の背後にはソ連の対外工作員が居たのだった。

当時、西側の言論・メディアには大勢のソ連工作員が入り込んでいた。

彼等は、ソ連国内で大虐殺(餓死)が実行されていても報道しなかった。

そしてひたすら、西側諸国が悪いと宣伝しまくっていたのだった。

ーー

西側メディアは、ソ連が、こうした共産テロ組織に、堂々と軍事支援を与えていることも報道しなかった。

ーー

例えば、南アフリカ共和国のネルソン・マンデラもソ連工作員が作り上げた英雄なのだ。

ソ連工作員にとっては、彼は、勢力拡大を手伝ってくれる「便利な馬鹿(useful idiots)」の一人であった。

マンデラの実像は、何ら行政手腕を持たない不平黒人に過ぎなかったのだ。

彼は、犯罪を増加させ社会秩序を乱しただけだ。

そして黒人たちは、自由は得たものの、一層の貧困に曝されてしまったのだった。

ーー

アフリカ黒人にとって、「独立」という言葉は甘美な響きを持つ。

が、政権を手に入れただけでは、豊かには成れないのである。

と言うのもギニア・ビサウは独立して、1980年までに米の収穫量が50%以上も減少してしまったのだ。

ポルトガル統治時代、米の生産高は18万2千トンもあった。

「独立」後のそれは、8万トンに激減したのである。

ーー

アフリカの悲劇はこれで終わらなかった。

「英雄」となったアミルカー・カブラルは1973年に暗殺されてしまう。

その後を異母兄弟のルイス・カブラル(Luís Cabral)が、ギニア・ビサウの初代大統領となる。

彼は恐らくソ連工作員にそそのかされたのだろうが、「秘密警察」に反対派の500名を粛清させた。

しかし、1980年、軍人のジョアン・ヴィエラ(João Bernardo Vieira)がクーデタを起こし、大統領のルイスはキューバへ亡命する破目になる。

ーー

新政権は、前大統領の悪事を公表した。

そして1981の調査により、約500名にも上る反体制派の遺体が地中から見つかった。

カブラル政権で難民となり、隣のセネガルへ逃れた数は人口の約1割にも及んだ。

カブラルが君臨した間に、役人の数がポルトガル時代の10倍となり、国富を蝕(むしば)んだ。

今も、米の生産高は恢復(かいふく)せず、ポルトガルが支配した時の3分の1程度だ。

ーー

共産主義者らは、この惨状を植民地の悪しき遺産の“せい”だと広報宣伝に努めている。

ーー

ポルトガル人に支配されていた頃の方が豊かで、内戦で死ぬこともなかった。

「独立」はアフリカ人を決して豊かにはしなかったのだ。

ブルース・ギリー教授は、この現実を見て、植民地政策が実際にはアフリカを豊かにしたと分析したのだ。

ーー

ナイジェル・ビガー教授は、ギリー教授に同調して、西歐の植民地支配が現地の人々に秩序と平和をもたらしたと評価したのであった。

そして次のように書いている。

ーー

政治秩序というのは、胸がゾクゾクするような刺戟的価値を有さないかも知れぬが、それ無しでは如何なる善いことも成就しない。

だからこそ、現地人は入植者が支配する地域から逃れず、むしろ時折、その地へと移り住むことを選ぶのだろう。

北京の共産主義者が統治し始めた頃や、文化大革命が起こった時、何百万人もの支那人が香港に逃れたのはその証拠である。

西歐人の植民地支配に人民からの正統性を与えたのは、民衆による選挙ではなく、この支配体制がもたらした安定性と法の支配であった。

ーーと。

日本の朝鮮統治は更に凄くて、日本政府は惜しみなく巨額の税金を投入し、日本の乞食より貧しい朝鮮を近代国家に変えてしまった。

「絶望」と「貧困」という遺産しか持たぬ朝鮮人は、天使よりも気前の良い日本人に統治され、朝鮮史上「初」の黄金時代を経験した。

彼らは単なる「人間」に昇格しただけではなく、畏れ多くも「日本国民」にまで出世したのだ。

ーー

ナイジェル・ビガー教授は、過去の植民地政策を断罪するイギリス人や西歐人学者、ならびに遺恨を抱く有色人種に叛旗を翻した。

彼は植民地政策の長所にも言及したのである。

つまり、西歐人のアジア・アフリカ支配が全て抑圧的で、冷酷な搾取ばかりという歴史観は間違っている、と。

もし、このような罪悪史観を受け容れるなら、イギリス人は恣意的な誘導操作に対して脆弱となり、海外奉仕への最善策は「ほったらかし」になってしまうだろう、とビガー教授は警告する。

ーー

実際、アフリカ人は西歐人の「支援」を要請し、それなくしては二進(にっち)も三進(さっち)も行かないのである。

ーー

しかし、旧植民地からの移民、有色人種の子孫たちは、こぞってビガー教授に反撥した。

彼等は、ビガー教授の見解を白人の傲慢と見なし、人種差別の表れであると糾弾したのだ。

ーー

こうした場面を普通の日本人が見れば、「何んだ、みっともない。悔しかったら祖国を立派にして見返してやれ !」と思うだろう。

そもそも、イギリス人の植民地支配が素晴らしかったから、彼らはわざわざ英国にやって来たんじゃないのか。

彼らこそ植民地主義の受益者で、祖国と同胞を侮蔑する張本人なのである。

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コメント

 植民地と言う手法自体が、欧州の戦争の歴史から生み出されたモノだったから、現地での開発・開拓を進め、確かに農産物の収穫量は上がったのかもしれない、が、その労働を行ったのは現地人であっただろうし、上がった利益は宗主国家が一方的に貪ったのではなかったか。 然も、現地人を「奴隷」として商品扱いで輸出したのを批判されないわけが無いであろう。欧米諸国が、今になって批判を受けるのは当然すぎる位当然の事である。

 欧米の経済が行き詰まりを模せ始めた主な原因は、求められる富の量が、100年間で4倍強に増大した人口に見合わなくなって来たからである。アジア・アフリカといった区域では、20世紀中盤までは南アジアの大抵の国では飢餓が常態化して居た、例えば、インドの標準的な庶民の飲料水は、殆ど下水に近かかった。 其れに拠る老人・子供の死者が多く、人口は増えても、生産人口が育たず、亦、生産手段を与えられず、国は富まなかったのである。 是は、植民地時代の400年間に、現地人が生み出した富を宗主国が独占し、社会のインフラ建設・工場の為に全く使わなかったのが原因である。

 然し日本は違った。戦前、朝鮮併合後に大開発を行い、農耕地を2倍にし、生産高も2倍以上、平均余命も2倍以上にしたし、台湾でも、南洋諸島でも同じ事をして、国を近代化して国民に仕事を与えたのである。

 その先人の遺志を継ぎ、戦後に表向き贖罪と言う形で、東南アジアやアフリカに進出して基礎を築き上げ、国内でバブルが弾けた90年代初頭から、海外進出を本格化させて、あちこちに日本本国からの生産拠点を移しだしたのである。

 日本が欧米と違うのは、先ず現地人を選抜して、平均より遥かに高い給与や待遇で雇い入れ、 幹部社員に育て上げる、次に本国内と同じ様なレベルを毎年雇い入れ、国内並みの福祉制度を創り上げる。 斯うして、その国の中産階級を創出し新たな消費市場にしてゆく。と言うやり方で、この手法に拠って、ASEAN各国の人口は徐々に増え出し、合計すれば10億人に直ぐ手が届く処にまでなって居る。

 シナの様に9割以上が、世界有数の貧民言うアンバランスな市場では無く、日本が育てた中産階級中心の均整のとれた購買力の国々である。 是に、インドと言う既に一国で10億人を超える人口を持つ巨大な市場が隣接しているのである。然も、インドも日本の手に拠って近代化され、新たな消費圏として成長を始めて居る。

 勿論、共産シナと言う食えない大国が、其の魔手を伸ばして来ているのだから、この先、すんなり、巨大市場が完成する事は考えられない。 然しアジアがこの先の世界の中心の役割を示し始めるのは、間違いがない事のように思います。

 その一方で欧州が今更、旧植民地で400年に亘った差別と収奪の旧悪を嘆いて見せた処で、何も回復はしないだろう。それよりも、衰退して行く欧州は、人口も自然減お傾向が止まって居ない事の方を心配すべきではないのか。 神の思し召しが何処にあるのか、一度良く考えて看るべきでは無いか。

アレキサンダーの時代から遠征と言う手法で国の広がりを見せ何度か時代と帝国を変えて独裁者が、君臨した。
無論それに対抗する他の帝国も同様であった。
帝国の時代が、終わると、宗教支配に於ける宗教戦争で世界を変えようとしたが、それも上手く行かなかった。
宗教でもキリスト教は、後にスペイン・ポルトガルを中心にイエズス会なる組織となり世界を船で支配しようと植民地化が、初めて出現した。
そこで一貫して行動して来た民族が、ユダヤ人である。
あらゆる帝国、キリスト教、イスラム教、仏教などに影響を与えたユダヤ人が、根底に居るのである。
不思議なことに彼等が移動するところに国の勃興と繁栄が起こる。
植民地は、その一環として起こり、徐々に世界征服と言う衣を身に着け始める。
次のユダヤの移動は、オランダ・イギリスであった。
そこで東インド会社の名称で貿易に名を借りた植民地政策が、極東アジアに迫って来るのである。清国の滅亡と日本の勃興がユダヤの壁になるのである。
そしてユダヤは、アメリカに移りその中で移民を中心にした国づくりを実験する。
しかも新しい手法は、国に通貨発行権があるのではなく民間が、握る事に成功している。日本もその配下にあり日銀は、株式会社である。未だ国が70%株券を持っているが残りは、ユダヤである。だから日本が、アメリカのATMになりえるのである。
日本の支配は、他と比べ相当高度な技術を駆使しなければ支配は、難しい。
植民地だけを切り取れば解り難いけど、昔からその上にユダヤが、存在しOW・NWOが、存在していた事である。
共産主義もその一環である。
ユダヤにして見れば、唯一OW・NWOが、完結編で有り其のトップに君臨種る事が、目的で有ったのである。
帝国も植民地も共産主義も自由主義もOW・ONWOの為の道具でしかない。
そう言う連中に我々人類は、利用されて来た。
歴史を習うとぶつ切り状態ですが、一貫性と不変の世界支配が、王朝・国ごとに勃興している様に見えるが、背後に世界に散らされたユダヤが、居て操作していた事に成る。
日本は、唯一ぶつ切りにならず今日まで続き、現在は半植民地の状況にあるが、先の大戦で欧米植民地の解放に立ち上がり民族差別撤廃を訴えたのは、日本だけで有ります。
ユダヤから、目の敵にされるのは当たり前で、イエズス会の時代から日本は、まつろわぬ者として民度的に高度で脅威で有ったわけです。
先の大戦でアジア解放を目論んだ日本は、欧米と同じ植民政策を取らず八紘一宇と言うか大家族主義的発想で日本と同等の発展を目指すと言う事で教育・道徳・インフラ等日本以上に税金を使い近代社会に仕立てた。
朝鮮と台湾は、その代表的実例です。残念ながら半島は、二分されたが、反日教育により繁栄の足跡が、資料にあるが、偏向されている状態で今日が、有ります。
このように欧米の直民地と日本の植民地は、雲泥の差であるが、民度の低い鮮人に至っては、失敗したと言える。
植民地は、あくまでも一過程に過ぎずowとNWOが、最終目標なのである。
日本が、それと同様な考えは、民族差別のない八紘一宇と言う事に成る。
日本人とユダヤ人の思考の違いは、其処に有る。
当然日本人の指導によるOWの方が、人類は、幸せである。
日本は、世界の雛形と言えるほどの国で天皇を頂点にその配下に民が居る状態を示している。ユダヤはそれになりたかったわけである。
ところが、本家本元のユダヤが、日本であることに気付いた所謂ユダヤ人が、日本を潰そうと画策するのである。今その代表格が、キッシンジャーである。彼もそう長くない。

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