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2017年12月 8日 (金)

果たしてAIの近未来は明るいのか、暗いのか?

ーー以下「宮崎正弘ブログ」より抜粋編集

宮崎正弘最新作『AIが文明を衰滅させる、ガラパゴスで考えた人工知能の未来』(文芸社)

もともとコンピューターは計算機であり、それが社会の仕組み(システム)の一部になるとは考えられてはいなかった。

ところが、膨大な観測数値を入力し、計算式で計算することで、気象予報までできるようになった。

これは、そこに経済指標の数値を入力することで、国家の経済が予測できることを意味する。

さらに、建物や道路・橋梁の強度計算もできる。

ーー

やがてコンピューターが大容量の記憶素子を持つようになり、通信網(ネット)で連結され、より深く社会生活とかかわるようになった。

ーー

観測数値を、個人情報に置き換えれば、膨大な人数の中から、特定の人物を瞬時に同定することも可能になる。

個人、社会、国家の膨大な情報資料を、一か所で管理することもできてしまう。

そんなとても便利な社会に成った。

ーー

そこに悪意が入り込むなどということは考えられていなかった。

ーー

その中枢が電脳(サイバー)なのだが、それを悪意をもって攻撃する、個人あるいは組織・国家の存在が知られるようになった。

実際それら悪意ある組織によって、電脳攻撃がなされ、「銀行や製造業の業務が停止に追い込まれる事態も出てきた」。

ーー

この現状に対して、英国諜報機関MI6トップは次のように警告している。

政府、企業、個人は、「五年から十年以内に2001年の米同時テロのような破壊的な電脳(サイバー)攻撃が発生すると想定しておくべきだ」。

「そうなれば多くの人々が命を落とし、突然、脅威を思い知らされることになる」

ーー

そこで筆者(宮崎)は考えた。
 
1、AI(人工知能)は人間を超えるのか

2、無人攻撃機がすでに存在する、つぎはロボット兵が出現する番だろう、ロボット兵は世界をどのように変えてしまうのか

3、そうなると文明は何を目指し何処へ向かうのか?

4、ロボットと人間は共存できるのか?

ーー

マイクロソフトのCEOサティア・ナデアラ(ビルゲーツの後継、インド系アメリカ人)は、AI開発は人間が中心となると発言している。

マイクロソフトのAIは、「人間の置きかえ」ではなく、「人間の能力の拡張」にあり、この基本原則は不動である、とした。 

ーー

金融とITが融合した新ビジネス(フィンティック)によって、5年後には、銀行は半減するという。

果たしてAIの近未来は明るいのか、暗いのか?

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

>>AIは、「人間の置きかえ」ではなく、「人間の能力の拡張」にあり、この基本原則は不動である
 私もそう言う認識です。 人間が自分の頭で考えだすアイデアと言うものの中には、全く予期できないものもあって、所謂、天啓によって、突然道が開ける様な類のものがあります。

 そう言う、経験知を持って居る人は、AIが如何に無限領域迄、進めようと、データの無いものに対しては、「入力不足」と言う判定で、回答不能になるだけでしょう。 然し、人間の思考の大部分は空想です、後の世をひっくり返すような発見や発明も、最初は、「仮説」からスタートしているわけですが、その仮説の中には、完全に天啓レベルのものが多く含まれると思います。

 一方、宮崎さんが心配する5つの未来は、何れも、人間支配の世界でしかないと思います。 鉄人28号と言うマンガが有りましたが、鉄人を操って居るのは、リモコンを操作する金田少年です。 ですから、ロボット兵士も、無人機も、鉄人と同じ唯の兵器に過ぎません。 

 唯、人間の労働をお金で代償し、その流通と蓄積で世の中を動かして居る現在の世の中は、ロボットが労働を代行する事で、資本側は、大きな初期投資と、ロボットに燃料代、そして、そこそこのメンテナンスや運用に関わる雑経費を負担すればよく、後の経営管理や、トラブル処理迄、最小限に人数でできる筈です。

 ダカラ、十数人会社ばかりで、数十人、数百人の規模の会社は、めったにない事になるでしょう。 勿論、殆どの人が会社に通勤すると言う慣習もなくなり、職種に拠って通勤すると言う形になりますので、過剰な交通機関も要りません。 態々、大都市に棲む必要が無くなりますから、都市そのものの姿が大きく変わって行くと言う事は言えるでしょう。

 唯、社会のインフラとなるロボットや自動化装置の動力となるのは一体何かによって、労働界、経済界、運輸や修繕、そして鉄鋼や精密機械産業等の設備規模、労働者規模も決まるでしょう。 勿論、それが電気である事は、9割方間違いないのですが、他所から供給されるのか、自発させるのかで大きく違ってくると思いますね。 

 需要動向で考えれば、大都市圏で大電力が必要な設備は消えて行きますが、地方の中核都市は、逆に人口が増加し、従来と比べれば、大電力を必要とする事になるかもしれません、然し、送電ロスをゼロに近くするのは当たり前になっているので、都市の近郊に、2~3百万kW出力容量の高効率発電機を2,3基造れば、事足ります。 その運転要員、メンテナンス要員を全部入れても、数十人規模が必要です。 勿論、高度にロボット化するのですが、不測の事態に対応しなくてはなりませんから。

 斯うして考えて行っても、日本で起こって居る少子高齢化は寧ろ、こう言う予想される労働者非依存の事態では、寧ろ、僥倖ではないのかと言う気がします。

 問題は、人口が減るに従い、消費力が下がって、社会に活気がなくなると言う点は確かに出て来ると思いますので、「金を稼ぎまくって、儲けて大量消費・・」と言う価値観は、支持されなくなるでしょうね。 すると余暇をどの様に暮らすか、になりますので、「遊化の世」がやって来るのかもしれません。 日本古来の労働信仰者である私は、農業でも始めますか。

AIは、今後人間にとって代わる存在であり、人間の煩雑な仕事を受け持つ役割を果たすのではなかろうか。
多くが、生活に直結するため実感としてとらえていると思う。
また容易に想像がつく。
人間の役目は、違った方向を目指すと思われる。
創造性に於いては、人間に未だ近づけない。
あらゆる既存の知識が、AIに組み込まれその中に於ける創造しか出来ない。
根本的創造のひらめきは、出来ないと思うのである。
UFO物の本など読むと、宇宙旅行で宇宙の見聞を広めたり、何か個人の知識とか天分を伸ばすために従来の地球型労働経済システムが、消滅する。
経済の根本が、変わる。
最近は、ベーシックインカムが、取り上げられています。
経済消費活動出来る為の金を渡され、生産はAI&ロボットがするみたいな感じでしょう。
其処まで行けば、お金の概念は、必要なくなり、無限供給的世界になっている筈です。
エネルギーも含めて。
人間の生きかたとしては、今の時点でそう言う世界で自分を律する事が、出来るだろうかと思う。
幸いその点に関しても宗教の統一化が成されることも書かれている。
つまり現在言われているワンワールドや新世界秩序とか言われるものですが、解釈が異なると一部の邪悪な存在が、世界を牛耳り世界を支配すると言う意味合いと、日本の様に天皇を中心にした平等社会を雛形に思考された世界の二通りが考えられる。
今巷に出ているのは、陰謀論的世界観ですが、現実に過去の歴史を見てもやらせで歴史が,作られてきたのも事実ですので否定しませんが、本来は、日本の様な姿をもっと完成度の高い物にした世界だと思われます。
昔から日本は、世界の雛形と言われています。
偽書と言われている竹内文書などは、逆に古代でありながら、今以上に発達した世界が、描かれていたり、オーパツ的な内容ですね。
人間は、経験した事見た事しか書けないので過去に於いて何か経験していると考えた方が妥当と思います。
それを記録に残した。
今の地球上の歴史は、近年になって、定義づけられたもので絶対ではない。
科科学の発展に伴って、今後歴史の覆る発掘が、目白押しに出る可能性がある。

AI(人工知能)の極端に発展した未来のことを考えると、初めは善意で考え、その次は悪意で考えられることは多いです。

世界を支配するのは、AIを悪の力で統制するとか、AIで人間を駆逐するとかの話には事欠きません。

しかし、人間が世界を支配すると言っても、その支配される人間が生活に満足していれば、支配する価値があるのかと思います。
支配者に抵抗することが出来ず、悲惨な人々がいてやっと支配者のの価値があるのです。
そして、そこに敵対する意味があると思いますから、AIは本質的に嫌いという人がいれば、AIは悪の手先になりますし、AIが好きという人ならば、AIは豊かな生活を助けてくれる道具になると思います。

それで、日本人は基本的に、AIが好きな民族だと思っています。
理由は、手塚治氏に寄る「鉄腕アトム」の存在です。
鉄腕アトムは、人間にとって良いことや正しいことを、人と同じような価値観を持ったロボットとして生まれ、多くの人間がロボットと共通の感覚を持ったと思います。

しかし、現実の世の中は「鉄人28号」を考えています。
AIは、操縦(製作者の意図)者の思うがままに行動するロボットで、行動はロボットではなく、操縦者の意図を具現化したもので、労働者の仕事を奪い、一般民衆の生活から豊かさが消えてしまうのです。
この場合、民衆は生活苦に陥ってAIに怨嗟の声が充ち満ちるのです。


ロボットによって様々な製品が生産されて、人間の生活が向上することでみんなの生活が豊かになれば、悪意のロボットが存在する意味がなくなりますから、素晴らしいと思いますが、それにはまだまだ時間が掛かると思います。

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