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2017年11月12日 (日)

ビットコインは、もともとは、どの国の当局(政府や中央銀行)からも管理されない通貨を作りたいという「自由至上主義者」(リバタリアン)のイデオロギーに基づいて開発された

ーー以下「宮崎正弘ブログ、書評」より抜粋編集

中島真志『アフター・ビットコイン』(新潮社)

ビットコインについては、最初から眉唾、疑問だらけだった。

支那人が全体の九割を買っているというので、評者(宮崎)などは、十七世紀、戦争を繰り返したヨーロッパで変造通貨が流行(はや)ったことを思ってしまった。

その一方で、オランダでは、オスマン・トルコ帝国から輸入されてチューリップが珍しがられて、その球根に異常な値がついた。

人々は、一獲千金を狙って、珍しい球根を求めて狂奔した。

球根一つに、年収の十倍もの値が付いたからだ。

しかしやがてその熱狂は沈下する。

チューリップへの投機は終息したが、オランダ経済は大打撃を受けた。

ーー

支那人は人民元をまったく信用していない。

だから誰も住んでいない砂漠のマンションに投資するのである。

また、支那元を密かにドル、ユーロ、日本円など国際通貨に両替して貯め込んだり、金塊を買い集めたりしている。

支那人の博打好きを考えれば、彼らが、ビットコインに夢中になるのも分かる。

ーー

本書は日銀出身の専門家が、ビットコインの終わりを明確に予測する。

「ビットコインは、もともとは、どの国の当局(政府や中央銀行)からも管理されない通貨を作りたいという「自由至上主義者」(リバタリアン)のイデオロギーに基づいて開発された」

ところが「中央銀行がビットコイン用に開発された技術「ブロックチェーン」を使ってデジタル通貨を発行しようとしている」(p93)のだ。

ーー

著者は四つの理由を挙げる。

1、ビットコインには光だけでなく影もある
2、ビットコインの中核技術「ブロックチェーン」が金融界を変える
3、やがて世界中の中央銀行が『デジタル通貨』を発行する
4、永遠に上がり続ける資産は存在しない

ーーからだと。

支那人によるビットコインへの熱狂は一攫千金を狙った投機であった。

新しいマネーゲームはともかく国際的規模で拡大し急膨張した。

投機については、「かならず終わりが来る」(ハーバートスタイン)のであり、「良い終わりかたはしない」(ジェイミー・ダイモン、JPモルガンCEO)のである。

そしてビットコインは支那国内で三分裂し、遅ればせながら北京はその対策として取引所を閉鎖した。

これまでのビットコインへの疑念と疑問は、この一冊で綺麗に晴れた。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

ドルを扱うアメリカも似非ユダヤ金融が、自由に中央銀国を動かしたいと言う事で、裏で画策して議会を通過させた。
見た目は合法的にFRBを民営化した。
どういう訳か日銀も戦後民営化されている。
ただし株式の70%を日本国が保有して100%民間ではない。
何れもユダヤ金融が金を自由に操作したいと言う事である。
これもアメリカ国債を日本に買わせる手段としてでしょう。
ドルは、基軸通貨でもあるしドルに力が無くなれば金本位制に戻る可能性もある。
そうなると裏付けのないビットコインは、潰される。
日本の金保有量は、少ない。黄金の国ジパングなのに。

ビットコインは、どこの国の人かは知りませんけど、「サトシ・ナカモト」と言うような日本人の名前の人が作り出したと思っていたのですが、少しずつ運用され初めて、浸透していったように思っていました。

しばらくすると、価値が増えていったり、ビットコイン市場ができたりと世間を賑わせるように思えましたが、当方、現実として興味は、ありませんでした。

それに、取引所の一つであるマウントゴックスに預けられていたビットコインが、行方不明になったとの怪しげな事件もありましたから、得体の知れない気もしました。

もう終わったものと考えていたら、中国を中心に復活していたようで、どうなるのかと思ったら、中国で全体の9割を買っているとか。
決済の時には便利なものとも思えたのですが、中国を中心に動くと言うだけでも怪しい存在になったような気がします。

気がつけば、オランダのチューリップの球根のように、バブルがはじけるのかもしれません。


中国は、現金決済からカード決済へと現金の使用が減っているそうですけれど、中国の場合にはATMで偽金が出てくる場合があるそうですから、現金だと思っていたら偽札をつかまされますから、現金に対しての信用は、ないように思います。

それに比べますと、日本の場合には日本紙幣への信頼性が高いから、現金を使うことは、なかなか減らないと思います。

>ポッポさん
>>中国の場合にはATMで偽金が出てくる場合があるそうですから
 わははは、其れはシナらしい話ですね。 昔の朝鮮の話と大同小異です。 やはり、儒教国は似て来るのでしょうか?

 貨幣は、信用と言うものを基礎にして成り立って居るのですが、人民元やシナ経済には、既に、貨幣価値を維持するに足る信用が失われている、と言う事ですね。 其れも肝心な国民に信用がゼロになっている。 其れで、ビットコインに走るワケでしょう。

 ビットコインには、端から信用を担保するモノがなく、流動性ダケで売り買いするのですから、リスクが大きいのは端から承知と言うワケです。 博奕好きのシナ人らしい話です。

 彼らは実業には殆ど関心がない、と言って良いでしょう。 殆どが「儲け逃げ」が多く、当然、中には犯罪で稼いだお金もあるワケで、シナ社会は伝統的に、「金さえあれば・・」と言う社会なのが、良く分ります。

 仕事を通して、世の中の為になる仕事をしたいとか、困って居る人の役に立ちたいとか、と言う実業が求める理想を持って居ない。 ダカラ、歴史が長い筈なのに、100年以上の老舗が、殆どないのです。 シナ人の金持ちは知って居ますが、何をして財を築いたかは判らない場合が多いですね。

 シナ人が金儲けが上手なのは、昔から有名です。 ダカラ、東南アジアの上層階級は、華僑社会であると言っても差し支えない。 タイは、王国として、西洋列強の侵略の中、独立を保ってきましたが、政治の中心は華僑だった事は、有名な話です。

 この先、東南アジアが世界の経済の中心になって行くでしょうが、シナ人の悪習・悪癖がしみ込んだ社会常識を変えて行く事が、東南アジアを繁栄させる上で一番大切な事では無いかと思います。

ソロさんへ  ポッポです。

ATMの件については、テレビの放送によるものでした(放送年月日と局と番組名は、忘れました。)。
番組内では、偽金の質が高いようなことを言っていた記憶はありますけれど、元の元紙幣の質が低いから偽物を作りやすいとの前提があるのかもしれません。

日本の場合には、偽札が出たらその紙幣を更新して、同一の偽札が通用しないようにするのですが、中国の場合にはそれもしないので、偽札が出やすい土壌があるのだと思います。
それから、これまでに中国人が元紙幣を受け取ったときに、真贋を確かめている映像が放送されたこともありました。

うっかりと偽札をつかまされて、それを通報されても困る話ですし、ATMを通る偽札もあります。そんな国にいるのですから、現金よりもクレジットカードを使う方が安全だと思います。
そんな国の連中に、日本の方がクレジットの使用率が少ないから遅れていると、言われる筋合いはないと思います。

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