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2017年11月 3日 (金)

戦後、占領軍が強制した常識が、今、ひっくり返ろうとしています

ーー以下「ねずブログ」より抜粋編集

「イザナキ、イザナミ」、「おきな(翁)、おみな(嫗)」というように、「き」は男、「み」は女を意味します。

「君が代」は、「男と女の代」という意味になります。

「君が代」の歌は、「古今和歌集」の巻七に賀歌の筆頭歌として納められたのが初出です。

「古今和歌集」は、平安時代初期の延喜5年(905年)に、醍醐天皇の勅命によって編纂された。

万葉の時代から撰者たちの時代までの140年間の和歌を収蔵した勅撰和歌集です。

ーー

序文はカナで書かれていて、執筆が紀貫之(きのつらゆき)です。

その中で「君が代」は、「読み人知らず」として掲載されている。

ということは、この歌がいつ出来たのかさえもわからない。

そして「古今和歌集」が編纂された時点では、すでに多くの人々によく知られた歌だったということを意味します。

ーー

そして「君が代」は、その後に編纂された「新撰和歌集」や「和漢朗詠集」にも転載されています。

本来なら、すでに「古今和歌集」に掲載された歌なら、その後の歌集に載せることはありません。

それが何度も転載されている。

ということは、それだけ人々に馴染みの深い歌であったということです。

ーー

もっとも、初出のときはこの歌の歌い出しは「大君は」でした。

 大君は千代に八千代に
 さざれ石の巌となりて
 苔のむすまで

大君というのは天皇のことです。

それが「和漢朗詠集」では、「君が代は」になっている。

ーー

「大君は」の歌が多くの人々によって愛され、それが「君が代は」となり、普及していった。

そして、そのことが、朝廷においても好感されたから、「君が代は」として転載されたのです。

天皇は、神々とつながり国の最高権威として、民を「おほみたから」とされる、どこまでも知らす存在であります。

ーー

その民には、男と女がいて、結ばれ、子をなし、その子孫が繁栄して千年も幾千年も、小さな小石が集まって巨大な岩石となり、さらにそれに苔が生えるまで繁栄し続ける。

これこそが民(日本国民)の願いであった。

つまり「君が代」の歌には必然的に天皇の知らす(統治)、日本の国の形(国体)が見えてくる。

天皇の存在は、権力者に民を私有させなかった。

つまり日本に住む人々は、隷民にならずに済んだのです。

ーー

世界中で、「俺達に自由を!」と言って武力が行使されています。

けれど私達日本人は、生まれながらにして権力者よりも上位にある天皇のおほみたからとして、権力からの自由を得たのです。

そしてそのような国の形が、一体いつ始まったか分からないほどの太古の昔から続いている。

それが、私たちの国日本なのです。

ーー

戦後、私たちは、戦前は天皇に主権があり、先の大戦は天皇の命令で行われたと教えられました。

そして戦後は主権在民となったと。

これは占領軍が、占領政策として、マーケティング用語で「商品を常識化する」と言う工作を日本人に対して行ったということなのです。

日本は、戦後、米国の手で民主化されたというのを「常識化」したのです。

ーー

日本はいわば国民国家として二万年の営みを持つのです。

西洋で国民国家が誕生するのは、30年間も戦った挙句・人口が半減してようやく、1648年にウェストファリア条約が締結されて以来の事なのです。

つまり、国民国家としての底の深さは、せいぜい400年の歴史しか持たない西洋諸国や、戦後に生まれた共産支那や、半島国などでは、太刀打ち出来ないものなのです。

ーー

我が国における天皇は、絶対権力者であった時代などありません。

いつの時代においても、天皇は知らす存在であり続けられた。

主権はずっと民に在ったのです。

わが国では古くから民(権力者を含む)が決めたことを天皇が広く知らされてきたのです。

ーー

戦後、占領軍が強制した常識が、今、ひっくり返ろうとしています。

無理もないことです。

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コメント

外国人のパスポート所持で、運転免許証があれば在日特別永住者も、高速道路7日間乗り放題で20000円て、これて何かの工作がありませんか?

「君が代」の「きみ」は、「君主」の「くん」だと思っていました。
すると、文章全体では「君主の代が永遠に続きますように」との意味に受け取っていました。

戦うでもなく、勝ち取ったものでもない。
何かを求めたものでも、称えるものでもない。

ひたすらきみの代が続くことを願う。
素晴らしい歌だと思っていたのですが、君主の「きみ」ではなく、男と女だったとは驚きました。

しかし、男と女の子とを「きみ」と考えた場合でも、それはそれで素晴らしいと思います。
何しろ、君主ではなく、「男と女と言う全ての民が永遠に続きますように」との意味になるのです。
世界の何処に、民の永続を願う国家があるのだろうと、思います。


>そして戦後は主権在民となったと。

アホか、日本の国歌は遙か昔にに作られた歌詞で、これ以上の主権在民はないだろう。

戦争に勝ったからと、建国250年程度の国が、中途半端な国民主権を押し付けるな。国際連盟に日本が人種差別撤廃に関する提案をしたら、拒否したのは米国だ。

リンカーンが奴隷解放をしたと言っても、1968年に亡くなったキング牧師は、なぜ人種差別のための活動をして暗殺されたのかを考えろと思います。

>>私達日本人は、生まれながらにして権力者よりも上位にある天皇のおほみたからとして、権力からの自由を得たのです
 流石、ねずさんですね、話が上手い。 確かに、「権力からの自由」を庶民が得る為には、仰有る通り、西洋では400年懸って居ますが、日本は2万年前から、国民が主体の国家です。ダカラ、縄文期には争った跡がない。 

 然し氷期が明けて、列島の火山活動が一服すると、大陸からの訪問客や漂着民が、列島の海岸部・島嶼部付近を中心に棲み着き始めます。 それでも、先住民の森の人(北狄)、縄文初期から中期に海流に乗ってやって来た海人族(東夷)、そして、長江文明からの移民である山の人’南蛮)に分けられましたが、生活する手段が異なり、随い、生活域が離れて居た事もあり、争いは最低限で済んで居たのでしょう。

 処がBC25世紀ごろ、大陸で起こった黄河文明の侵略が始まり、その戦火から逃れてきた、長江族から進んだ水耕稲作術を受け容れてから、稲作を始めた地域の人口が急増し、生活圏を広げる為に、其れまでは守って居た境界を超え始め、凶作や冷夏などで飢饉が起きた時に、紛争化~戦争に発展、倭国の大乱の原因になった。

 この乱を鎭め、「三族の大和の契り」を成して以来、祭祀王であるスメラミコトと武力を背景にした権力王であるオホキミの両方を務めて来た天皇位を、8世紀の初め天武天皇がハッキリ2つにお分けになられ、権力の王オホキミを息子に、祭祀の王スメラミコトをご自分が引き受けるという、日本史上初めての「威力分離」が行われた。 そして、皇統を確定する為に、豪族等の家来の身分を確定する為に「八色の姓」を定め、三代前の孝徳帝から始めた大化の改新=朝廷中心の律令政治を完成し、始めたのです。

 この時点では、仏教は聖徳太子と蘇我氏が持ち込んだモノで、普及していたのは朝廷周辺ダケしたが、壬申の乱で仏教派は敵である大津皇子側に着きましたが、聖徳太子が仏教を広める為に置いた国分寺とその勢力に対する報復も行わず、却って、地方自治の拠点として活用したのは、天武天皇や後に続いた妻の持統天皇が英邁であったと言う事でしょう。正に、「和を以て貴しと為す」でありました。

>>いつの時代においても、天皇は知らす存在であり続けられた。 主権はずっと民に在ったのです
  この様に天武天皇は、壬申の乱直後で、自分の命すら危ういのに、戦いが長引けば、民が苦しむと言う事を最優先に考え、立場的には大津皇子側に着くしか無かった仏教派を赦す事で、無用な戦いをせずに済み、味方してくれた神道系豪族、殊に東海・中部の大伴氏・尾張氏・蝦夷系豪族を中心とした豪族群の理解を取り付けた上、西国に多かった仏教系豪族からも支持を受けたのは、天智帝の様に、人間不信から徒に規律を強化したり、負け組だからと言って征討に拘らなかったと言う事でしょう。

 然も皇位は、自分の血縁者には、おくり名に「武」を使い、天智系と区別して居ましたが、結局、持統天皇が天智天皇の娘であった事を考えれば、区別には別の意味があったかもしれないと思いますね。 例えば、天智系は、吉備の国が背後勢力ですが、天武系は丹波系です、吉備系は先祖が長江からの渡来系が多く、丹波は天武帝の青年期の名前が大海人皇子と海人族出身を表わしていると思います。 二人は皇極・斉明女帝の子、血を分けた兄弟と言う事になって居ますが、この辺り、詳しい方がいらしたらご示願います。

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