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2017年11月15日 (水)

人間が社会の主役である限り、人間の出番は無くなることは無い

ーー以下「株式日記toraさんの意見」より抜粋編集

銀行業界が業務の変容「大リストラ」に直面している。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(FG)、三井住友FG、みずほFGの3メガバンクグループは、店舗の統廃合や人員・業務の改変に取り組もうとしている。

その結果、三菱UFJFGで9500人、三井住友FGで4000人、みずほFGで1万9000人、3社合計で3万2500人もの人員が配置転換を余儀なくされる。

ただ、3社の「大リストラ」には、早期退職募集などといった人員削減の話は無い。

せいぜい新規採用を抑制する程度にすぎない。

ーー

3社は、3万2500人分に相当する「業務の削減」を行う。

これで浮いた人員を営業など別の部門に回すことを想定している。

3万2500人がやっていた業務を代わりにこなすのは、ロボットだ。

いわば事務代行ロボットRPA(Robotic Process Automation)だ。

ーー

ソフトバンクは、10月19日記者会見を開き、事務代行ロボットRPA分野で新サービスを提供すると表明した。

11月から「SynchRoid(シンクロイド)」というRPAサービスの提供を開始すると発表したのだ。

傘下に4000以上のソフトウェアロボットの導入実績があるグループ会社を持つ、RPAホールディングスと共同開発した新サービスだという。

ソフトバンクの今井康之副社長によると、ソフトバンクは社内でRPAを導入したところ業務効率が格段に上がった。

それを、社外にも事業として展開したいと考え、RPA事業を立ち上げたという。

ーー

ソフトバンクは、RPA導入に必要な開発者を社内で152人育成し、26部門で導入。

月間9000時間分もの業務効率化を実現したという。

その導入経験をつぎ込んだのが、シンクロイドというわけだ。

RPAの活用事例として交通費の経費申請における経理部門のチェック業務が紹介され大幅な人員削減を達成できることを示した。

ーー

2011年、マサチューセッツ工科大学の研究チームは「機械との競争Race Against The Machine」において、「テクノロジーの進化がもたらす失業」の未来予測を発表した。

ロボットに任せたほうが早い、安い、ミスがない。

RPAが代替できる仕事しかできない人材は淘汰されていく運命にある。

ーー

過去の膨大な資料のなかから最適解を見つけ出す仕事はコンピューターの方が早いし正確だ。

それは、囲碁や将棋で人工頭脳が勝った事で証明された。

ーー

そうであるのに、日本の多くの大学は相変わらずロボットで代替できる仕事への人材を育成しつづけている。

ーー

銀行の大規模な業務再編(リストラ)は、事務代行ロボットの導入によって可能となった。

やがて内科医の問診や診断の一部にもロボットが取り入れられるはずだ。

その他弁護士業務の判例収集などは既にコンピューター上でなされている。

財務や会計は、最も早くからコンピューター化された業務だ。

自動運転が可能に成れば、運転手も要らなくなる。

ーー

先進国で生じている人口減が、ロボットの導入を加速させ、より生産性の高い快適な社会を作りそうなのである。

AIやロボットは大量の資料(データー)があればそれを元に動ける。

しかし、資料の無い新しいことについてはAIやロボットは動けない。

人間が社会の主役である限り、人間の出番は無くなることは無いということだ。

ただ人工知能AIは、やがて人工知能間で会話をするようになり、自立するようになるだろう。

その時には、彼等AIは、ひょっとすると人間に敵対してくるかもしれない。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

最近聞かれなくなったジャンルにSF(サイエンスフィクション)が、有りますが、多く読んでいないのですが、経済的なSFは、先ず出現していないですね。
2001年宇宙の旅などは、AIの出現を予測した映画ですが人間と対立的に描いてますね。
手塚治虫のロボットものは、ロボットのストライキ等既にロボットが感情を持っているかのような表現です。
人間が、創造しうるものは、実現すると言われますが、その通りだと思います。
アトムにしても人間の感情を持ったロボットして描かれています。
日本人は、特に擬人化することが得意で古くは、鳥獣戯画などコミックに描かれています。これも擬人化と同時に漫画の走りでもあります。北斎漫画も有りますが、日本の発想力は他と違い過ぎます。
竹取物語など現在から眺めれば、竹をカプセルに置き換えます。
雲に包まれた牛車をUFOに見立てています。
現実のニュースを見れば、筋が通ってくるわけで物語の域を抜けます。
今では、日本最古のSFと言われるようになっています。
科学が進歩すればするほど日本の過去の物語がヒントになるケースも多くなるんじゃないでしょうか。
古代の歴史においても巨人族の話が、ありますが、日本にもだいだらぼっちとか鹿児島の与五郎どんなど巨人を思わせるものが有る。
巨人と巨人症は、違う。巨人は、バランスを持って身長が高いが、巨人症は、頭が大きく、身長が有っても人間のバランスを欠いてる。
ジィアント馬場は、巨人症です。
現代を中心にして考えると古代も未来も日本には、両方を含んだ古書が、存在する。
世界にもそのような空想めいた物語が、有ります孫悟空とかアラビアンナイト(千夜一夜物語)など、科学が進歩すればそれを理解できるまでに発達する。
となると過去に人類は経験しているのではないかと思う。
経験があるから書ける事も有ると思う。
それが、時間と共に記憶が薄れて現在が、有ると言う感じに見受ける。
ま~SFには、貨幣経済が、出てきませんね。
それを考えると未来の生活は、何を媒介して物を得るのだろうか?
現在でもキャシュレス化が、どんどん進み通帳に印字するだけで現金は見ません。
全て数字のやり取りで決済は、終わっています。
その先は、どうなるのでしょう。
AIとロボットこれが融合発展することは、確かでAIに於いては、チェス・囲碁・将棋など名人を倒しまくっています。
それが単純労働のロボットに組み込まれたらどうなるか。
何らかのストッパーをAIに組み込まないと人間が、安心できな事に成る。
人間の善悪さえ簡単に学習されると思います。
AIは、金銭の概念は、既に無いと思いますのでそれに代わるものとしてエネルギーの無限化が成されると考える。
そうなると人間は、全てを賄えることになり個人所有の概念は薄れていく。
人間は、何を目標に生きる術を見つけるのだろうか?解らん!!


>>人間は、何を生きる術を見つけるのだろうか?

こうなると残るは、地球上の話ではなく、宇宙に目を向ける以外人間の創造を超えるモノは無い。
それでやっとAIと共存できる世界に居る事に成る。
宇宙に関しては、人間もAIもイーブンで有る。
その時やっと人間も宇宙旅行に行けるのではないか。ただし宇宙船内が、地球意識と同レベルの段階で有れば、人間は、AIに支配される。
上手く利用できる共存体で有りたいものである。

日本は韓国人の作った国だでていけは可笑しいと?確かにGHQによって、20万人の人間が入れ替わってるらしい、確かに朝鮮人が戦後意図なんできた国でしょうか

>>先進国で生じている人口減が、ロボットの導入を加速させ、より生産性の高い快適な社会を作りそうなのである。
 少子高齢化は点でしかないモノの観方である事の傍証みたいな話ですね。 金融やキャッシング業務で、サービス業とも云える銀行で3万2500人もの省力化を行うのですから、生産業は一体ドゥ成るのか、と、人間が職業人として入り込める余地は、本当にあるのか?と、ちょっと心配になります。

 然しこの処、アグリビジネスに関心が有って、NHKをよく見ているのですが、先ずいえる事は、農業は女性無しでは絶対に成り立たない分野の職種だと云う事です。女性の社会進出を煽る風潮に有りますが、キャリアウーマンと云えばスーツを着こなした洗練された格好だけでなく男以上に働いて何でもバリバリ熟すと云う、出来るビジネスマンの女性版と云うイメージが刷り込まれていますが、其れは都会での話です。

 現実の田舎の農漁業で、主体になって働くご主人の片腕となって居るのは、決まって奥さんだし、野菜や果物、魚や貝の選別を行っているのは、農漁家の主婦や御祖母さんと云った女性達です。 きっと、給料は安いのでしょうね。然し、果物には付き物の摘果や、受粉作業など、細かくて丁寧な熟練した作業が必要ですし、複雑な判定力を要する-*仕事も人間の方が今の処適しているように思います。

 こんな人達を廃業に追い込むような選別機が出来たらと思うと、可哀想な気がしますが、どっこい、現在の最先端の技術でも機械では、形やサイズ以上の選別は難しく、もし、開発できても、人間の方が遙かに安くできるのは、今のところ確実だと云えましょう。

 唯、生産業のロボット化は、既に相当なレベルまで進んでいて、人間の就業者数ゼロの工場もモウ直出来る勢いです。

 私は其れより、通勤不要の時代が来るのではないかと思っています。すると、電車や高速道路と云った巨大なインフラは不要だし、其れに懸るエネルギーも不要と云う事になります。しかも、あらゆる所に発電装置を仕掛け、送電不要の生産直消費の電力で賄うと、必要発電量も今の半分以下で済む話になります。 

 経済は消費が盛んになって活性化するのですが、省エネ、省力、省設備の時代は、モゥ見えているのです。 そうして考えて看れば、「人間が働ける場は残されるのか?」と云う疑問になって終います。 そうなれば、大きな価値観の変化が待っているのではないかと思いますね

未来の人事は、AIがやるのでしょうか?
そうなると社長も人事の対象になる可能性も有りますね。
そして、誰も居なくなった。

銀行業界における巨大グループは、いずれも大規模なリストラを発表していることから、余剰人員の行く先に興味があったのですが、人員削減はなく、新規採用の抑制及び配置転換で済ませるとのことですから、社員にとっては優しいリストラになります。

もっとも、銀行における預金金利は、バブルが弾けてから下がったままですから、預金者にとっては只預けて銀行だけが儲かっているようにしか思えません。
こんなことを言いますと、銀行も低利の貸し出しで儲かっていないと言われるのかもしれませんが、これを改善するのには、貸出金利とを上げられる状態にならないと駄目と言うことかもしれませんが、安倍首相の経済政策に期待するしかないのでしょう。

預金金利が低すぎることから、夢の話で金を欺し取る詐欺が横行し、高齢者が欺されている事件がなくならないのだと思います。


今回のリストラは、銀行の仕事をロボットがやることで実施されるそうですが、銀行にコンピューターウイルスを入れられたらどうなるのでしょうね。
事務代行のロボットがこれに対応もできることになっていても、ウィルスとセキュリティソフトは知恵比べと化かし合いです。
まして、国家でコンピューターウィルスを作る国家がありますし、それを使って他国のコンピューターに侵入している国もあるのです。
その内に、銀行のコンピューターシステムに侵入されることがあるかもしれません。そのときは、どうするのでしょうね。


財務や会計だってコンピューター化されるそうですが、今でもこれらの事務員はコンピューターに置き換えられているそうです。すると、会計の計算が仕事ではなく、コンサルタント的な仕事が必要になると思います。

医師も検査データから、病名を確定することもできるでしょうけれど、まだまだ検査機器は高価ですから導入することは大変ですし、それに対応する薬の開発をコンピューターの仕事にする方が、早いのかもしれません。

>ポッポさん ソロです。
 仰有る通り、CPが様々な問題をクリアして、完全に人間に代わる、否、人間以上になる時代は未だ遠いが、特に問題になる形のないモノを扱う、例えば「信用」を扱う銀行が、大幅なCP化によって従業員の質の転換を図った事は、歴史的なトピックスだと言って居るのだと思います。 

 この試みが上手く行けば、次は、「安全」だと思います。 自動運転の車が一般化すれば、道路事情は大きく制御されて、交通事故が激減するに違いありません。 唯、その分だけ規制が増えて、今の様に車が自由の代名詞の様な話では無くなるでしょうね。

 そうなれば、運送単価の安い鉄道に集中するでしょうが、通勤と言う無駄を排除しだせば、現在の様な人口集中型の都市スタイルは廃れて行くでしょう。 すると、人口の集中が緩和されて、地方都市に人口回帰が起こりそうです、それに連れて、物流も大きく変わって行くでしょう。

 余談になりますが、「通勤が無駄」と言う認識が拡散すれば、現在の東京の地下鉄網等は明らかに過剰インフラですから、淘汰されると思いますし、人口の移動量/日、或いは/週が、鉄道を存続させるか否かの判断材料になるでしょうね。
 
 マァ、CPやAIは、端に効率や経済性だけを基準に未来像を構築して行くのですから、その通りにやれば、大幅にして急激な変化が起こり得るのですが、社会とは人間が、労働をして得たお金を媒介して経済を活性化し、国民は納税他の義務を遂行して以て国を富ませ、国は収税したお金を投資・運用、或いは、適宜配分して国民に社会の安定と平和を齎す、と言うシステムを安定・維持させる事が、第一ですので、国民生活を営んで居ないCPやAIが、主体になる事はあり得ません。 飽く迄、提言に留まるワケです。

 toraさんが仰有る様に、CPやAIと雖も、唯の文房具に過ぎないワケで、幾ら優秀だからといっても、使うのは人間であると言う事を忘れてはいけないでしょうね。
 

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