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2017年11月 4日 (土)

現在の技術水準のままでは、ことさら電気自動車EV化を急ぐ必要はないということに成る

ーー以下「株式日記toraさんの意見」より抜粋編集

昨今、自動車は100年に1度の変革期にあると言われている。

欧州自動車メーカーは「電気自動車化(EVシフト)」をことさら大合唱している。

完全電気自動車EV化や無人運転の時代は本当に間もなくやってくるのだろうか。

ーー

欧州でフランス、イギリスなどが次々と内燃機関(エンジン)車を廃止する方針を打ち出した。

自動車の世界最大の市場である支那が自動車会社に電動化車両の比率を一定以上にすることを義務付けた。

そして世界中のメディアが内燃機関自動車があっという間になくなるという話しを報道しまくっている。

しかし、現場の技術者の声は、至って冷静なものばかりであった。

ーー

「ヨーロッパが早期にエンジン車をなくし、EVに切り替えていくような方向に向かうかと言えば、ちょっと違うかなと思う」

「EVシフトは今までの道路交通のエネルギー供給の仕組みを根底から覆すような大きな話で、やるとしても何十年もかかる」

しかし「社会の制度設計について議論はほとんどされていない。今はちょっと熱に浮かされているような感じではないか」。

ーー

ヨーロッパでは、自動車の電圧を今の12ボルトから48ボルトに変え、簡易ハイブリッドを普及させるという目論見が進行中だ。

だが、このマイルドハイブリッドについても、まだ動きが鈍い。

48ボルトというのは、ピーク電圧60ボルト超だと高電圧扱いとなり、自動車用部品としてはコストの高い部品をいろいろ装備しなければならないという規制がある。

「電圧が高くなれば、電流依存が減って効率を上げられる。100ボルトまで行ければ、マイルドとしては申し分ない」

つまりコストを下げるため、やむなく48ボルトにしているのだ。

ーー

欧州は電動化ありきを叫んでいるが、本気度はまだそれほどでもなく、本音の部分はあくまで支那でのビジネス確保にある。

「今、ヨーロッパのマスメディアにとって、環境NGOは一大スポンサー。彼らの主張を盛り込めば広告費を稼げるという理由だけですよ」と。

一方で、欧州の自動車メーカーは今、こぞって次世代ディーゼルの開発を秘密裏にやっているという噂がある。

熱効率50%に持っていけば、少なくともあらゆる火力発電由来の電力にCO2排出量で勝てるからだ。

ーー

エンジン開発で一歩先行しているマツダの関係者は少し前、「欧州メーカーは単に死んだふりをしているんだと思う」と言った。

「静かにしているとき、決まってすごいことをやっているというのが彼らの行動様式だ」と。

ーー

リチウム電池は、電池パックが破損すると火災炎上して水をかけても消せない。

蓄電池は充電に時間がかかり、急速充電を繰り返すと電池の寿命がみじかくなる。

充電器設備もまだ整ってはおらず、高速道路の充電器には充電待ちの電気自動車が列をなしている。

ーー

急速充電でも30分もかかる、これでは行列ができるのは当たり前だ。

それに寒くなると電池性能が極端に劣化してしまう。

このような状況ではとてもEVは実用化のレベルとは言えないだろう。

しかも電池が高いために自動車本体の値段が高い。

ーー

リチウム電池は、リチウムが高価である上に大量生産が難しい。

一方日本では現在、都市ガスを使う燃料電池が一般家庭向きに量産されている。

だからトヨタは燃料電池車の方に将来性をかけている。

ーー

もし電気自動車EVが普及すれば、発電所を増やさなければいけなくなる。

ところがそのような対応をしているとは思えない。

つまり、欧州や支那が、ガソリン車を廃止するといっているのは、それぞれの思惑があるからだ。

どうやら欧州も支那も、それぞれの思惑のために宣伝しているだけなのだ。

欧州は次世代型ディーゼル開発を隠すため、支那はEVを内製化して外車を排除するためだろう。

ーー

そして電気自動車の革新部分は電池部分にしかないのである。

その電池さえ日本が開発したものであり、その製造技術は日本が最も進んでいる。

日本メディアは、支那の代弁者であるかのように、「日本はEV化に遅れている」と騒ぎ立てている。

しかし現在の技術を考えると、ことさら電気自動車EV化を急ぐ必要はないということに成る。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

>>欧州の自動車メーカーは今、こぞって次世代ディーゼルの開発を秘密裏にやっている
 是は、toraさんの推察通りだと思います。 VWやダイムラーがこのママ失速して行くとは思えないし、亦、個人的にドイツのファンとして思いたくない。 然し、自動車の開発、エンジンの開発部門で、日本に大差を付けられているのは間違いないでしょう。

 特に、ディーゼルエンジンの生みの親とも言えるMAN-B&Wやライバルの北欧のWARTSILA(元はスイスのSULZER)は、世界のトレンドから言って、従来型のディーゼル油燃焼型のエンジンでは、公害問題に厳しい基準を設けて居る欧州で生きていけない事が分り切って居ます。

 其処で、LNGを燃料としたガスエンジンが台頭している。 20万㌧級の大型船舶向けに、8000~15000kWクラスのエンジンを5~6台積んで発電して、推進用モーターに給電する方式が現在一般化されつつある。 

 ガスエンジンは、出力比40%以下の低出力運転を続けると、不正な煤が発生してシリンダー内部を傷つけると言う欠点があるので、航路上低速回転域で使用しなくてはイケない処では、C重油やディーゼル油燃焼で凌ぐ、と言う二元、三元燃焼式と言う形式を採って居る。 斯うしたエンジンの開発は、既に10年ほど前から始まっており、本格的な運用体制に向けて、燃料補給船(バンカー船と言う)も、早くも欧州では重油・軽油からLNGに切り替わって居る。 是はすぐ、世界に拡大して行くでしょう。

 然し問題は、やはり自動車や列車と言った、陸上運輸機関の原動力を何にするかですが、現在、人類が持って居る原動機で最も進化・洗練されて、然も価格が安いのは、明らかにディーゼルエンジンで、その開発の先頭を常に切って居たのはドイツでした。

 VWやダイムラーは、マツダのスカイアクティブにしてやられて居ますが言い換えれば、端に環境負荷の問題です。原動機のポイントは、高効率、高出力と、扱い易さ、頑丈さ、メンテナンスのインターバルが長い事・・でしょうが、何れも既に、世界一と自他共に認める水準です。 この先、ドイツメーカーが如何なる開発の結果を披露してくれるか、愉しみにして居ます。

>>熱効率50%に持っていけば、少なくともあらゆる火力発電由来の電力にCO2排出量で勝てる
 残念ながら、其れは間違って居ます。 殊発電に関していえば、30%程度のガスタービンとその排熱で作った蒸気でタービンを回し合算する、コンバインド発電方式と言う方式が、新たな火力発電所で採用されて居ます。 熱効率とは、1gの燃料で発生する熱量=仕事量の比率ですから、2つのタービンの出力合計で良いワケで、この方式の熱効率は、既に60%を超して、70%に近づきつつあります。この方式の普及は非常に迅速でした、何故なら、問題はボイラーの熱がどの程度上げられるのかでしたが、1600℃にも耐えうる金属材料が開発されて、一躍、高高率を達成したのです。 

 金属材料の開発は今も続いて居ますので、2000℃位迄は、行くのではないかと思います。すると、80%の熱効率達成もあり得る事になり層です。 殊、発電に関しては原動機を使った発電は、離れ小島とか、非常用とか、燃料油を
貯蔵・補給する事が可能で、効率や環境負荷を然程問題にしないと言う、限られた条件下で無いと採用できないでしょうね。

>>その電池さえ日本が開発したものであり、その製造技術は日本が最も進んでいる。
 電池の開発は、早くから日本の産業が、開発の第一目標にして来た事です。 参加していたのは、湯浅や電装等バッテリーメーカーは勿論の事、全自動車メーカーがその競争の主であったと思います。 それでも、未だ社会の主たる代替エネルギー源になれない段階です。 急速充電でも30分かかるのでは、急ぎの仕事には使えませんし、耐久性が無いと言うのも痛いですね。 バッテリーは高価ですから。 この分野では、日本が世界のトップなのは知って居ましたが、20年位必死でやって是ですからねぇ・・

 ドイツ以外の欧州の科学技術面での失速・衰退の面が大きくなって来ました。 特に、英国、フランス、イタリーの衰退は酷く、仏、伊の主たる産業から言って既に農業国です。 子の原因を欧州人は、「すべて日本の所為」と内心思って居るのでしょうが、日本とて、一朝一夕にこうなったわけでは無く、永年の地味な努力が、やっと実を結び始めたに過ぎません。

 問題なのは、欧州全般の生活における道徳的な規範になっている、ユダヤ教・キリスト教は、労働を「神が人間に与えた罰」と言う解釈をして居ますが、是では、失速するのは当然でしょう。 勿論、このブログで紹介いただいた、イスラエルの初代首相のペングリオン氏の様に、「労働は神聖なものである」と言う考えを、述べ実践した人もいるのですが。

電気自動車は、ともかく自動運転は、欲しいですね。
GPSとかの発達で、可能性が、高いと思いますが、免許の必要が無いくらい車の自動化が進めば,障碍者は、助かります。

ベルギー(カタルーニャ洲)独立先導者を拘束、日本でも拘束できますか?

>欧州自動車メーカーは「電気自動車化(EVシフト)」をことさら大合唱している。

欧州の電気自動車化は、排気ガスによる大気汚染の問題が中心と捉えましたし、そこにVWのディーゼルエンジンの不正が加わったための影響が大きいと思いました。


>自動車の世界最大の市場である支那が自動車会社に電動化車両の比率を一定以上にすることを義務付けた。

支那でも内燃機関を製造していますが、技術力が日本とは差があります。三菱のエンジンを輸入しないと、性能の良い車が作れないのです。
支那で国産化しようと考えても、日本との基本的な技術の差が真似と盗みでは、永久に埋まらないのです。

ここに、電気自動車が出てきた場合は、モーターの製造技術は新幹線のこともありますから、それなりに作る自信はあるでしょう。懸架装置もそこそこは出来るのでしょう。

そして、電池は、世界各国で開発中のものです。
電池の製造設備は、日本のメーカーも支那に工場を作っています。
最新の電池の製造について、支那がその技術を習得すれば世界的な水準の電気自動車が、支那に作れることになると考えるのではないでしょうか。

これを推進するために、支那の自動車を、電動化するようし向けていると思います。


>完全電気自動車EV化や無人運転の時代は本当に間もなくやってくるのだろうか。

米国のテスラが電動化した自動車で持て囃されていますが、消費者にとって価格面で高価であること、技術面では電池のことで長距離になれば充電しなければならず、充電するまで動けないことが問題です。
電池の性能は、毎年のように向上していますが、人が必要とする性能に達するのには、マダマダ不足していると思います。

一般消費者は乗用車を考えますが、産業機器として考える場合には、バスやトラックにはどの程度の実用性があるのかと疑問に思います。

20トン積の車両は、合計重量が30トンを超える車両を動かすのですから、現在の技術ではまだ未完です。


>「ヨーロッパが早期にエンジン車をなくし、EVに切り替えていくような方向に向かうかと言えば、ちょっと違うかなと思う」

マツダのディーゼルエンジンは、革新的だと聞いています。
これを見て、VWを初めとする欧州のメーカーだって、黙っていないと思いますし、日本の他メーカーも努力すると思います。

ガソリンエンジンは、燃料効率の向上による排気ガスの削減が、未だ可能なのでしょう。
マツダは、ガソリンエンジンからプラグをなくしたそうですから、凄い技術を開発しました。ロータリーエンジンを、完成させたメーカーですから、開発能力は折り紙付きです。


トヨタとホンダは、燃料電池による自動車を目指しています。
これも、ガソリンスタンドに変わる水素スタンドが普及されれば、素晴らしいものだと思います。

いずれは、電気自動車と燃料電池が無公害の環境に優しい自動車として評価されると思いますが、だからと言って今、電気自動車だけを未来の自動車として考えるのは、時期尚早だと思います。


だけど、電気自動車には電気が必要なのですが、その発電システムに石油や石炭の大気を汚染する上に、掘り尽くせばなくなる資源を消費するのはいかがなものかと思います。
支那は世界の資源を消費し尽くすことに斟酌しませんが、世界を考えますと有限な資源に頼ることは、いかがなものかと思います。

>ポッポさん ソロです。
 天邪鬼を云う様ですが、「エネルギー源を有限な資源に頼る事は如何なものか」と言う懸念は、当然だとは思うのですが、一方で、今の世界は、その資源が有限だからこそ食べていける人が、多くいるのではないですか? と、問いたいです。 

 人類が地球全部でモノを考え始めたのは、ホンの50年程で、然も、エネルギー源を他国に依存しなければならない国だからこそ真剣に考えたのであって、例えば、米国やロシア、シナは、特殊な立場にある人以外、考えて居ないでしょう。 ですから、CO2削減だと言う方が、意図的に過剰に優先されるのです。

 現在の世界は未だ、発電を石油や石炭に依存して居ます。 その資源が有限だからこそ、価格がつき、運搬も為され、おおくの人に利益が生じるのです。 エネルギー関連産業である、鉱山労働者、運搬業者、その流通業者に携わる多くの人が安定した生活を送る原資を得て居るワケです。 是が急速に変わったとしたら、キット戦争が起きます。

 唯、幸可不幸か、現代は電気文明です。 今、電気を起こす方法で、一番効率的、経済的なのが自転車に使って居るのと同じダイナモを、定電圧の磁界の中で回して、運動エネルギーを電気エネルギーに変換するやり方です。 原発だ火発だと騒いでいるけれど、原理は同じで、何を原動力にするかダケの違いですから、進歩がないのです。

 他にどんな発電方法があるのか、と言えば、先ず化学的な発電で、水の電気分解の逆、つまり燃料電池があります。 其れと、光を受けると電子を発生する素子を利用した太陽電池も化学系ですね。

 もっと画期的なもので、太陽風発電と言うのがあります。 オーロラを創りだしているのは、太陽風と言う太陽の活動=核融合で生じるプラズマの塊が、秒速1000㎞位で、四方八方に飛び出しているのですが、地球にはバンアレン帯と言う層があって、この太陽風=粒子塊をブロックして居ますが、その一部がもっと下の電離層と反応して発電をします。 その発電現象がオーロラですが、その電離層に、仕掛けをしたモノを打ち上げ静止させて、発電した電気を電波に変換して地球に転送する方法も検討されて居ますが、施設費が大きいのと、電力~電波~電力の変換過程で、チョット間違うと大惨事になりかねないのが、欠点ですね。

 私が勧めたい発電は、あのドラゴンボールの元気玉です。  小さな発電機をあちこちに仕掛けて充電器で回収・貯蔵して、元気玉を創り、街灯の明かりとか、警報の電源にしたりとかして消費電力の1/3を占める社会のインフラ消費を賄えば、発電量を増やす事が抑えられると思います。 これも、金沢工大などの遊歩道や列車の振動で発電する方式で研究開発されて居ます。

>一方で、今の世界は、その資源が有限だからこそ食べていける人が、多くいるのではないですか?

有限な資源で食べている人は、採掘会社の人、石油や炭田で採掘している人、これを輸送する人、販売にあたる人、発電機の人だと思いますけれど、消費者にとってこれらの人は少ない程良いのだと思います。

人が生きて行くには、色々な産業の生産物を消費する一方で、これらを消費するために、金を稼がなければなりません。それで、消費する金額は、出来るだけ少なく、稼ぐ金は出来るだけ多くが人情だと思いますので、消費者にとっては資源もそうですが、何にせよ経費は少ない方が良いと思います。

昔、商品の販売にも携わったこともありましたが、自分が売ることは、流通というものに必要かと言うことに疑問を持ったこともありました(こんな事を考えれば、すぐに辞めます。)。

矛盾したことを言いますと、どの仕事(資源の場合を含みます。)に携わっている人にも、十分な報酬を得ていただきたいと思う一方で、その商品を自分が購入するときには安価であって欲しいと思います。

それから、現在の世界では、CO2の削減について強く言う国程、削減しません。支那の場合には、先日、会議で日本と対立したときに、風下の日本に大気汚染をしてやるといっていたのですから、CO2の削減などは会議用の発言で、実際は何も考えていないと思います。(オリンピックや常用会議の時には青空に出来るのですから、やろうと思えば出来ることを放置しています。)


>唯、幸可不幸か、現代は電気文明です。 今、電気を起こす方法で、一番効率的、経済的なのが自転車に使って居るのと同じダイナモを、定電圧の磁界の中で回して、運動エネルギーを電気エネルギーに変換するやり方です。 

その通りです。
火力発電や原子力発電は高温の蒸気を利用し、水力発電は水を使いますが、ダイナモを回すことに変わりありません。
ただ、火力発電の場合には、石炭、石油が殆どですが、これの代わりにメタンハイドレートやオーランチオキトリウムが使用可能になれば、日本にとって大きな変革で、日本での雇用が大きい上に、海外よりは運送も安価に済むと期待できます。

太陽風発電はこれが可能になる場合には、大気圏外からの人工衛星打ち上げが可能になるのでしょうけれど、私が生きている間には間に合わない気がします。

元気玉は面白いです。
ただし、一つひとつは余りにも小さい発電機ですから、交流電気を使う地域では電流の安定性を欠くことになります。産業用には無理ですが、照明用として、専用の電力に使いますと、使い勝手が良いのかも知れません。
歩道全体に小さな発電機を敷き詰め、昼間に発電した電気を蓄電池に貯めておいて、夜に歩道を明るくすれば夜道が安全になりますけれど、発電機のコストと蓄電池や配電設備で高コストになりますから、実用的には私の生きている間には、これも無理かも知れません。
その代わりに、いまのところは、私の頭部を磨いた方が有効だと思います。

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