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2017年10月26日 (木)

北京は、北朝鮮有事の際、まっさきに北核施設に突入して、核兵器の管理のための作戦をとる

ーー以下「宮崎正弘ブログ」より抜粋編集

ソ連崩壊時核兵器は、ウクライナ、ベラルーシ、カザフスタンに分散されていた。

ソ連崩壊の絶対条件は、それらの核兵器をロシアが一元管理することだった。

米国はそのために協力を申し出て、とりわけウクラナイナ配備核兵器のロシアへの移動に協力した。

ーー

またソ連の核兵器管理システムコンピュータは米国が受け持ち、つまり今や、ロシアの核戦力は米国の「統治下」にあると分析する軍事専門家さえいる。

ーー

このソ連崩壊の大混乱の最中に軍人と組んだ闇組織(マフィア)がウランを持ち出して、売りさばこうとしていた。

西ドイツの警察が囮(おとり)を仕掛けて、バイヤーに化け、ロシアからのウランの一部を押収した。

当時、ハリウッド映画は、ソ連の核兵器の闇マーケットをテーマとする作品を量産していた。

ーー

共産支那は陝西省の峨々たる山脈に無数のトンネルを掘って大規模な地下要塞をつくりその中に核兵器を貯蔵している。

トンネルは鉄道で繋がれていて、核兵器を円滑にミサイル発射基地へ移動する仕組みを完成させている。

四川省大地震の際には共産党軍パラシュート部隊などが出動し被災者救出より先に特定の箇所にコンクリートを幾層にも流し込んでいるのが見られた。

恐らく、そこに核兵器製造の秘密基地があり、それが壊滅したため、核兵器もしくはウランを埋める作業をしているのだろうと当時報じられた。

ーー

パキスタンの核については、米国で原子力工学を研究していたカーン博士が1975年にパキスタンに帰国し核兵器開発を始めた。

この事は、日本から大量のウラン濃縮の為の部品、関連材料を輸入したことからわかった。

カーンは濃縮したウランの闇市場を形成し、ウラン濃縮技術を北朝鮮に供与した。

この核開発の費用はサウジアラビアが負担したとされた。

ーー

パキスタンは核拡散を主導したとして国際世論の非難を浴びた。

カーン博士も一人非難されたが、パキスタン国内では英雄扱いのままだ。

パキスタンは、ウランを濃縮するための遠心分離器を北朝鮮に供与し、北朝鮮は代わりにノドンミサイルをパキスタンに提供した。

ーー

ブッド首相(当時)は「軍はアンタッチャブル。わたしは何も知らなかったし、軍から情報提供はなかった」と記者会見で答えた。

ムシャラフ政権下で北朝鮮との交流は深化し、イスラマバードと平壌間を軍用機が飛び交った。
 
ーー

米国が懸念したのはパキスタンの核兵器がタリバン、アルカィーダ、ISなどイスラム過激派に流れることであった。

米国議会報告では「管理はしっかりしており、いまのところ懸念材料は薄い」としている。

が、状況の変化次第でどうなるか分からない。

ーー

「米国はパキスタンと密約を交わし、有事の際にはアメリカの特殊部隊が潜入し、核兵器管理を最優先にするとしている」

と嘗てアメリカ人ジャーナリストがすっぱ抜いたことがある。

つまり北京は、北朝鮮有事の際、まっさきに北核施設に突入して、核兵器の管理のための作戦をとることになるだろう。

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コメント

スレとは関係ない書き込みでスミマセン。韓国の日本人学校ゴミ集積地に、日韓経団連、アジアの発展の為に、日韓通貨協定を、榊原会長自民党に政治献金呼び掛け、韓国の工作員を何とかなりませんか?

>>米国はパキスタンと密約を交わし、有事の際にはアメリカの特殊部隊が潜入し、核兵器管理を最優先にする
つまり核兵器は、持つ事よりもちゃんと管理する事の方が重要視されるわけですね。 ですから、「管理に信頼のおけない国には持たせない」と云う不文律が、核保有国の間でも、常識になって居る。 ダカラソ連の政変の時も、敵対国である筈の米国がソ連の核兵器を一元管理したわけですね。 是は「核兵器を乱用すれば世界が滅ぶ」と云う認識を核保有国群が共有して居る証拠です。

 NPTと云う条約の基本に、「早く開発したモノが主導しているので、核兵器を持つメリットを独占されている」と云う不公平が存在するので、潜在的な不満が燻って居るのですが、問題はそうした「目先の優劣」の話に止まらず、「世界に共滅を齎すような核兵器の火力の大きさに有る」と云えましょう。其処を認識しているから、NPTは支持されて来たともいえますが、一面、この先核兵器を所有して居れば、核を使った戦争に勝者はいないと云う事でもあります。

 朝鮮政府はその事に気付き「核保有国」を目指して、国家が為すべき国利民福の原則を放り出して「先軍主義」を続け、遂に、NPTを定めた既得権者米国の心胆を寒からしめるレベルに到達したわけです。 亦、数多のミサイル発射、核実験の強行で、「核保有」のデモストレーションする事で、この先核兵器やミサイルと云った兵器売却に途を開こうと云う訳です。

 世界が米朝二国の危険な罵り合いと云う展開に、経済制裁には賛成すれど沈黙を守って居るのは、NPTが持つ不公平に対する不満と、当初から予想されていたこの様な事態を、米国が如何に解決するのかを確認しようとしているのでしょう。 其れによって、何故、米国が今まで、「ソ連、英国、仏国、シナ、パキスタン、インドと云った後進の国の核開発をNPTの存在に拘らず容認して来たのか?」と云う重大な疑問も明らかになる可能性が有るからなのです。

 つまり、米国は既に、核兵器を陳腐化できる新兵器を所有し、運用している可能性が有るのです。 そうでなければ、60年代〜90年代に懸けて、20数年続いた米ソの軍拡競争に数百兆円の巨費を投じた目的が判りません。「米国が科学技術でずば抜けた開発能力と設備を有する世界最強国になる為のシナリオだったのではないか?」という疑いです。 相手になったソ連が、軍事部門の技術は米国と並ぶ程なのに、TV一台、車一台作れない国である不思議も是なら判ります。 つまり、米国の軍事開発予算を確保する為に、軍事技術は裏で筒抜けだったのです。

 何故相手は、終戦時高い技術力を既に持って居た日本でなくソ連だったのか? と云う疑問もありますが、日本は当時、3年半に及ぶ死闘を交わした相手であり、未だ今の様に自家薬篭中のモノではなかった反面、スターリン率いるソ連は、共産圏を創り上げたが、実の処、国力が疲弊し過ぎていて東欧諸国を率いる力は軍事力しか無かったから、実は傀儡で、同じく世界覇権を狙っているコミンテルンの大元は既に米国に移って居て、米国が米西戦争の勝利を契機に、19世紀の終わりから目指していた覇権主義に転用されてしまった、と考えれば、かなり腑に落ちる話です。

 そうすると米国による世界覇権は成されて既に、50年以上が経過している事になりますが、此の間中「世界の警察」の様な立場を維持し、ムスリム圏の様に宗教を紐帯として金では転ばない国には、「豊かな生活、近代的で快適な暮らし」と云うアドバルーンは、大した効果が無く、「近代社会の金融システムの価値観の強制」や「キリスト教系の常識の押し付け」が齎す、彼らの常識=悪と云う決めつけに反発されて、あちこちで、「米国をターゲットにしたテロ」を起こされて、世界覇権の目的である、「世界を一つの政府が統治する」事が事実上できなくなったわけです。

 米国は。核兵器を世界を纏める上でのツールにする事に失敗した、と云えましょう。
この後始末の帰趨が、対朝鮮問題の解決方法に現れると思います。

>つまり北京は、北朝鮮有事の際、まっさきに北核施設に突入して、核兵器の管理のための作戦をとることになるだろう。

核兵器の保有国は、互いを敵としながらも核兵器がそれ以上に分散する危険性を、防止していると言うことでしょうけれど、果たしてそれが十分に機能しているのかと思います。

ソ連は1991年に崩壊しましたが、それまでに、米国との間には1962年のキューバ危機の時から、連絡システムは構築されていたと思います。このシステムを通じてソ連崩壊時に核兵器の管理に協力したのかも知れません。

支那は四川省大地震の際に、不可思議な動きが見られたのですが、核兵器に絡むものだったとは知りませんでした。それよりも、地震に対する救出・救助活動が上手くいっていない印象でした。
それにしても、核関連について支那だけで処理を完結させていたのなら、米国やロシアは支那の核管理システムについてを、十分把握していないのかも知れません。

パキスタンの核開発の場合には、米国での研究者がパキスタンに帰国してからの物であったのならば、米国でおおよその見当はつくでしょうし、管理システムも類推できると思います。

北朝鮮の場合には、パキスタンからの技術と日本の民間製品を、利用して開発を行ったと疑っていました。北朝鮮は、核兵器の開発について米国には情報が漏れないようにしていましたから、その管理システムも分からないのでしょう。

そして、核保有国として認められたならば、保有国が互いにこれを行使しないとの密約があっても、不思議はないと思います。
そうでなければ、北朝鮮がこれだけ核保有国として認めるよう、要求する必要がないからです。

また、その一方で既存の核保有国は、互いに核兵器が危険な国へ渡った場合の危険を封じるために、協力機構を既に構築していると考えます。

この場合、北朝鮮のように核兵器を保有すると希望する国が出現した場合、その国が穏便な方向を打ち出せば許されるのですが、核兵器で攻撃するとの表現を打ち出した場合には、この協力機構には入れることが出来ないと思います。

なにしろ、ただ保有しているだけで、核廃絶の国々から非難されるのです。そのときに、非難している国に対して「文句があれば核兵器を使うぞ」などと喚かれては、ただ保有している国も、他国からはこの不埒な国と同様に見られるのです。
で、はた迷惑な存在にされて、核保有国には不適合となると思います。


北朝鮮の核兵器を無力化しないと、他の国に悪影響が出る場合ですが、これに対処できる国は世界では、米国、ロシア、支那、イスラエルの4カ国で、これらの国にはそれぞれに実績があります。

米国は、世界の警察として何回も武力を行使しました。
ロシアの場合も、実績に事欠きません。
支那は他国を何回も侵略しましたが、相手国が弱いときだけです。
ですから、北朝鮮相手でも、不安な面があります。
イスラエルは実績と実力に恵まれていますが、遠方過ぎます。

それで、米国とロシアしか無くなって、ロシアは侵略すれば帰さないとの悪癖がありますから、米国が一番適当と思います。

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