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2017年10月 1日 (日)

世界征服や独裁者を目指す人に必読の古典

「徹底的改造計画」さんが紹介している、「群集心理」という本には、恐るべきことが書かれている。その紹介文を少々編集してお目に掛ける。

・群衆心理

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群衆心理学の古典。1895年に書かれ、著者ル・ボンは、20世紀世界について「これからは群衆の時代になる」と予言している。

群衆は衝動的で、動揺、興奮しやすく、暗示を受けやすく、物事を軽々しく信じてしまう。また指導者の言葉がうみだす心象(イマージュ)に操られてしまう、など、

彼の群集についての研究は、群衆の一般的性質と特殊的な性質、およびその原因を説明するものとなっている。

従ってかれの研究成果は、ヒトラー、ムッソリーニ、レーニンらの、独裁者たちに群集を扇動するための道具として利用された。
 
ーーー

出版から100年以上が経過し、広報手段はめざましく発達したが、群集心理の基本は変わってはいない。

群集心理を研究し尽くした指導者は、言葉を巧みに選び、理性ではなく感情に訴えかけることで、抗(あらが)いがたい心象(イマージュ)を人々の心の中に呼び起こそうとする。

その断言、反復、感染の群集扇動の技術は、現代でも、選挙公約や社会運動の標語・作成時に使われており、効果を倍増させている。

ーーー

「道理も議論も、ある種の言葉やある種の標語に対しては抵抗することができない。群衆の前で、心をこめてそれらを口にすると、たちまち、人々の面はうやうやしくなり、頭をたれる。

それらは、漠然とした壮大な心象を人々の心のうちに呼び起こす。漠然と暈(ぼか)された心象こそが、神秘な力を増大させるのである。

その言葉や標語は、篤信家がびくびくしながら近づく、会堂の奥深くにある祭壇上の恐るべき神にも比せられよう。

多くの人々は、それらを自然の力、いや超自然の力であると考える」

ーーー

また著者は歴史を動かす英雄や独裁者の本質を見事に記述している。

ーーー

「指導者は、多くの場合、思想家ではなくて、実行家であり、あまり明晰な頭脳を具えていないし、またそれを具えることはできないであろう。

なぜならば、明晰な頭脳は、概して人を嫌疑と非行動へ導くからである。指導者は、特に狂気とすれすれのところにいる興奮した人や、半狂人のなかから輩出する。

彼等の擁護する思想や、その追求する目的がどんなに不条理であろうとも、その確信に対しては、どんな議論の鋭鋒もくじけてしまう。

指導者に対するどのような軽蔑も迫害も、返って彼を奮起させるだけである。

彼は一身の利益も家庭も一切を犠牲にしている。このような指導者にあっては、保存本能すら消えうせて、遂には殉教が、しばしば彼の求める唯一の報酬となる。

指導者の強烈な確信が、彼の発する言葉に大きな暗示力を与える。そのため彼の言葉を聞いた群衆中の個人は、全く意志を失って、本能的に指導者へ向かう。

常に大衆は強固な意志を具えた人間の言葉をこそ熱心に聴くものなのである」

ーーー

群集を魅了して止まない指導者には、確信があり、それを盲信しているからこそ、群衆を自分の信念に従わす力を持てるようだ。

つまり、政治家になってほしい、と思われるような理性的でマトモな人は、歴史的変革の指導者にはなりえない、ということでもある。

煽動されたくない人や、世界征服や独裁者を目指す人には、必読の古典である。http://www.ringolab.com/note/daiya/archives/005062.html

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

日本にある、韓国の対日戦略番組サンデーモーニングですね。何で日本で放送されてるか不思議、やりたい放題ですね。

>qazx様
>>これからは群衆の時代になる
 是を今言うのは、「何を当たり前の事を云ってるのだ」と、見向きもされないでしょうが、電話もTVもラジオも、新聞さえまともになかった19世紀末に是を喝破したル・ボン氏は鬼才と言う他は無いですね。

 スターリンやヒトラー等の大衆扇動~独裁の道を辿った指導者の教科書の様な本だったのかしらん、未だ読んで居ないので何も言えませんが。

 只、驚かされるのは、「群衆とは・・」と言う括りでモノを見て居ると言う事です。 当時の欧米社会は、未だ絶対主義・専制制度下に在り、民衆は唯の家畜の様な存在だった。 ダカラ、欧州の王族の、身内同士の争いに過ぎないのに、戦争を始め、多くの無辜の民同士が殺し合っていたのです。 こんな時期に、「群衆」に、個人の様な意志が存在し、それが是からの主流となるとは普通思えないでしょう。

 戦争を頻繁にする事に、勿論、抗議の声はありましたし、旧態の政体に問題がある都の指摘から、いろんな形の政体が提案された様です。 中でも共産主義者は、そう言った王政・絶対主義体制を否定して居ましたから、貴族の戦争に悩む多くの人々に希望を与えたのでしょう。 この本が出された20年後位に、第一次世界大戦(欧州大戦)が起こり、当時世界史上最大の死者を出すに至って居ますから、悲劇は既に始まって居たのかもしれません。

 然し英邁なル・ボン氏も、共産主義が是までより更に多くの戦争と死者を量産する事になるとは、思ってもみなかったでしょう。

 今も、共産主義の悪夢が日本の社会には、劣化しながらも息づいて居ます。 治安維持法の制定で共産主義を世界で初めて禁止した日本人も、米国の誤った植民地統治に拠って、日本人自体が共産主義の害悪を未だ認識して居ません。 是を、早く糺していかねば、日本の将来も無いでしょう。

 現状の世界は、20世紀の通信機器の発達と経済の発達で、先ずは、戦争は回避するべきものと言う考えが世界常識化して居ます。 勿論例外の国がいますが、其れは、全て、共産主義の政体を受け容れて居た国々で、民主主義を知らない国々です。

 戦争の意味も変わって居ます、従前の考え方は、戦争は領土の拡大=収入の拡大、スクラップアンドビルドが経済を活性化させると言うもので、戦勝国に「戦争の利得」が肯定されていたのですが、流通が国際的となると、資源が有限である事から流通が阻害されれば資源の価格も上がり、結果、「経済と言う鳩は戦争を嫌う」と言う認識が生まれた、つまり、戦勝国が受け取るべき利得はなくなったのです。。

 そして何より、戦争に使われる火器の性能が究極まで高まり大量破壊兵器が登場して、戦争になれば、兵士だけでなく多くの民間人が死に追いやられ、戦争に関係のない国の国民までが、地球環境の汚染に拠る食糧・飲料水危機、流通の破壊に拠って、餓死者が大量発生する等、人類終末戦争になる可能性が高い。

 こうした当時では全く考えられなかったファクターや常識が発生しているのです。 地球の人口も70億を突破して居ます、この先、地球規模でモノを考えなくてはならない時期になって行くのに、未だ、自国中心主義を捨てられない人々が沢山いますし、その反対勢力を装って「世界にある国々の差を無視して、平等にしよう」とか言って居る陰で、「自分達だけ特別」で良い、と言う差別主義、優越主義を実践しようとしている、グローバリストも居ます。 

 こうした問題を解決するに、第二のル・ボン氏が、現れ、皆から支持される予言をしてくれないかと思うのですがね。

>松山さん、ソロと申します、横から御免なさい。
>>サンモニ(サンデーモーニングの略)が何故日本で放送されているんだ
 ははは・・ 私もそう思いますが、是が日本の現状だと言う事です。 サンモニをやって居る放送局はTBS、TBSは毎日新聞系の放送局で、報道局長は金平正紀と言う帰化人ですから、ドゥしようもないんですよ。 放送の視点が、完全に韓国目線なので、批判の裏側には反日があると言うわけです。

 鹿いの関口を始め、出演者も高齢化して居ますよね。 昔は大沢監督とか居ましたが亡くなりました。 

 余談ですが、相棒の様な形で出て居た張本は、本名を張勲(チャン・フン)と言いい、広島出身の在日2世です。 広島の高校を出てプロ入り、3000本安打と言う日本人が到達してない記録を遺して引退した選手で、韓国のプロ野球のコミッショナーもやって居ましたね。 松山さんがお幾つか知りませんが、63歳の私が、物心ついた時に見たプロ野球には、大勢の在日韓国人が居ました。 ロッテの有藤や中日の白仁天なども、そうだし、近鉄に居た新井もそうです、他に投手は山ほどいます。 在日出身者の選手は、日本のプロ野球が此処まで隆盛した功労者と言えるかもしれない程います。

 でもその割には、韓国のプロ野球って、パッとしませんね。

 済みません、余談が過ぎました。

世界征服を目指しているわけでも、独裁者になれる能力を持っているわけでもないないので、何を考えればよいのかと。

少なくとも本来の自分が、意図しないことを指導者によって、なさねばならないようにし向けられないように、注意しなければならない。

でも、指導者が熱弁を振るい、周囲の皆が指導者の言動に酔いしれて夢中になっているとき、自分が冷静にそれを見ることができるだろうかと考えます。

気がついたら、皆の先頭になって指導者の言葉に激しく同意して、その後を着いているのかも知れませんし、そのときは、手に何を持っているのかと思います。

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