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2017年9月 5日 (火)

ようやく、憲法学者内部から現行憲法に対する反撃が始まった

ーー以下「宮崎正弘ブログ、書評」より抜粋編集

長尾一紘『世界一非常識な日本国憲法』(扶桑社新書)

著者によれば現行日本国憲法には三つの非常識が存在する。

1、「内容」が非常識
2、「制定過程」が非常識
3、それを是認する「憲法学者」が非常識

著者の長尾教授はかつて『外国人参政権合憲説』を繰り出した。

そして、その後それを撤回した。

おそらくその時、『外国人参政権合憲説』が成り立つような憲法では日本国が消失してしまうという危機を抱いたためだろうと思われる。

そうでなければ、この本は書かれなかったと考えられるからだ。

ーー

現在の憲法学の主流派が受け継いでいる宮沢(俊義)憲法学の特質は、「『反天皇』『反自衛隊』『反国家』にあります」

「現在の学説の主流は、いわば『うすめられた宮沢憲法学』だということです」

そして「宮沢俊義の憲法学は、その時々の権力状況によってカメレオンのように変転している」。

ーーと。

つまり宮沢俊義の『反天皇』『反自衛隊』『反国家』憲法学がその時々の権力状況に合わせて、戦後つねに主流であり続けたということに成る。

状況の変化に自説を平気で変節させると言うのは、二流の学者がやることである。

実際、阪本良和とか家永三郎とかが、変節しつつ戦後社会の言論環境を牛耳ってきた。

メディアは、彼らを進歩的文化人としてもてはやし、彼等の発言を根拠に、『反天皇』『反自衛隊』『反国家』の主張を報道し続けたのであった。

ーー

しかし、北朝鮮のミサイルによって、憲法9条が情けないほどに役立たずであることが分った以上、国民も現行憲法の欺瞞に気づいたはずなのだ。

占領下、占領軍が強制した憲法であり、緊急事態の規定もない。

問題は、そんな欠陥憲法を日本の憲法学者らが是認している事である。

実際日本では、欠陥憲法の改正についての議論は、あまりにも貧困である。

著者は、その元凶が、憲法学者らが蔓延させた憲法学の間違いにあるとしているのだ。

ようやく、憲法学者内部から現行憲法に対する反撃が始まった。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

>著者の長尾教授はかつて『外国人参政権合憲説』を繰り出した。
そして、その後それを撤回した。

これについては、外国人には国政選挙の参政権を認めることはできないが、地方選挙の参政権は認めても良いとの説だとの説だと思いますが、これは撤回していただいて良かったと思います。

地方選挙の場合、与那国島や対馬の人口は少ないから外国人に参政権を与えた場合には、これで地方自治体に居住しますと選挙で乗っ取ることができます。過去にオーム真理教が(日本人ですけれど)、宗教団体としてこれを試みたことがあり、騒ぎになりました。

また、韓国人や中国人の場合には国防動員法があり、彼等はこれによって行動た場合、日本の地方公共団体に少なからず影響を与えます。
勿論、日本にはこのような法律はありませんから、彼等に一方的に行動されるだけです。

さらに、地方公共団体が地方のことだけに行政を行うのなら、国政にそれほどの影響を及ぼさないのかも知れませんが、沖縄県の場合には辺野古基地の新設に知事としての行政権力を、最大限に利用してこれに妨害しています。
沖縄県知事は、中国福建省福州市の名誉市民ではありますが、龍柱で門を建てることは、沖縄県をまるで中国の属国にするような振る舞いです。
これには、民主党政権の時に沖縄を、中国人の観光客を特例的に増加させた影響があります。

地方公共団体がこのように中国・韓国の影響を受けて日本の国政にその力を及ぼすのですから、外国人に地方参政権を与えることはできないと思います。
ただ、数十年前なら中国・韓国は、現在のように日本国内の政治に影響を与えなかったから、このような考え方をされていても日本に悪影響は無かったのかも知れませんが、現在の中国・韓国の政治的圧力は、日本に対する行動が露骨になったと言うことかも知れません。


このような学者が、日本の憲法は非常識と考えることについて、日本の憲法学者も変わったと思います。

>現在の憲法学の主流派が受け継いでいる宮沢(俊義)憲法学の特質は、「『反天皇』『反自衛隊』『反国家』にあります」

これは、一言で言えば「反日」で、日本の教育に大きな影響を持つ学者が、こんなことを言っていたら若者が日本を好きになるはずがないし、日本を良い国だと言えるはずがない。
日本は悪い国だと言うことが、格好良いと言うようでは、日本人が育つはずがありません。
現在の若者に、「自分達が日本を嫌いなのは社会が悪いからだ。」と主張させるようになったのは、このような学者だったと思います。


日本の欠陥憲法について、この憲法には欠陥があると国民に認識させることになったのは、北朝鮮の今回のミサイル事件だと思います。
まだしばらくは、北朝鮮は日本にミサイル攻撃をほのめかして、貢ぎ物をよこせとやるでしょうから、これまでのように援助物資を渡せば期間が延長されるだけで、北朝鮮問題の解決にならないことが日本の国民に理解されることになると思います。

日本の国が日本の国と国民を守るためには、何が必要かと言うことを考えると憲法の改正に行き着くことは間違いないのですから、政府はこれを実施することが必要だと思いますし、また、これと同時に自虐史観の間違いを、正さなければならないと思います。

ポッポさん、お久しぶりですね、ソロです。 3月から病気して居て、会社にも行けず、当然PCも使えませんでした。 音信不通スミマセン。

 さて、現行憲法に対する、法律学者側の取組みに光明が見えてきたとのお話、興味深く拝見いたしました。 確かに、持論を撤回し、正反対の論を主張するのは、余り、人間的には感心できませんが、そういうリスクを冒しても、公式に自身の論説を変える勇気は認めたいですね。 下手をすれば、今就いて居る職や立場を追われる原因になりかねないのですから。

 でもポッポさんの投稿文を読んだら、憲法改正は、日本国存続の為には必須の様な気がします。 現に、沖縄県知事のような非常識を振りかざしている、選挙で選ばれた地方行政の首長が居るのですし、在日外国人の地方参政権を認めようと云う政党が、未だに野党第一党なのです、オマケに、その政党をマスコミが両手を挙げて支援しているのですから、余程我々国民はしっかりしないといけませんが、未だにTVに齧りつき、訳の分からない韓流映画に現をぬかしている様では、かなり危ういですね。 

 何を隠そう、其れは我が女房なのです、あぁ! 兎角、女は目先の事だけで判断しようとする、今が良ければ、明日も大丈夫って、そんな歴史が続いてきたのなら、世界は全く違う様相を呈しているでしょうね。 でも是が通用しない。 「私の力ではドゥしようも無いモノは、怖がっても仕方がない。」そうです。(呆然)

  

北朝鮮情勢が切迫してる時に、北朝鮮問題を報道せず、地震避難を取り上げる、NHK18時台のニュース、自分の命の問題でもあるのに、どうですか

縦椅子 様

私信のようにになりますが、ご勘弁願います。


ソロさんへ ポッポです。

やはり、病気をされていましたか。
これまでから、幾つかの病気を聞いていましたから、ひょっとしたら長期の病気と思っていたのです。でも、定年のこともありますから、そちらの方で仕事が多忙なのかとも思い、心配していました。

こちらのことはソロさんから紹介していただいたので、PCが使えるようになれば立ち寄ることがあろうと、先に待っていました。
復活されて、ともかく良かったです。
身体は無理をせず、大切にしてください。


家内というのは誰にとっても手強いもので、戦後の教育の根深さには、お手上げになることもしばしばです。

ネットの中で、私自体も10年程前に比べれば大きく変わってしまったと思いますが、時々は、これが表面に出過ぎると叱責されて参ります。
もっとも、理屈と事実の証拠で、だいぶん理解するようになりましたから、様々なことを粘り強く説得を続けるしかありません。

今後とも、よろしくです。

>縦椅子様、スミマセン、ご挨拶が遅れました。 このブログに成る前の前からの読者である、ナポレオン・ソロです。 ポッポさんとは、辻本さんの「中韓を知り過ぎた男」の投稿欄で知り合った仲です。 半年ぶりに病気から復帰して、このブログを開くと、ポッポさんの名前があったので嬉しさの余り、つい、不調法して終いました。 ごめんなさい。

>ポッポさん。 女房は鬼より怖い(嗤)、否、有り難い存在です。 昨年の脳梗塞の時も、症状を自覚した時点で、自家用車で女房に大学病院へ連れて行ってもらった事で、後遺症の麻痺などの運動機能障害や知覚障害が出ていないのです。 もっと若い時分に同じく脳梗塞を乗船中に起こして、機関長の判断でバンコクへ緊急入講、飛行機でマニラへ運ばれて手術を受け、一命を取り留めたと云う、商船学校の同期生に電話したら、 いきなり「お前、奥さんに感謝しとけよ」と云うものですから、「何で?」と訊くと、「お前奥さんが居なかったら、今頃あの世だぜ」と云われて気付きました。

 今回も、体の具合が悪いので病院に行ってみたのですが、病院について車椅子に乗った途端に意識を喪失、起きたら夜中の2時、看護婦に時間と日付を訊くと、約1日半意識が無かった事に成るのだった。 病名はブドウ球菌感染症〜敗血症でしたが 一体何処から、菌が入ったのか不明との、担当医師の説明でした。

 未だ、心嚢や腎臓、背骨や大腿骨上部などに、血膿が溜って居るとの事で油断できないが、取り敢えず、致命的な部分への菌の侵入は無い様なのでよかったですね。と云われました。 大腿骨の骨頭に溜まった血膿は、切開してドレナージしましたが、その傷口が何時までも痛いですね。

 天井を見上げて「ははぁ、亦死に損なったようだな」と、感じましたが、その後2か月後のリハビリ専門病院への転院、一カ月の入院で3ヶ月、其処で一応退院となりましたが、足腰が萎えていて全然歩けませんでしたので、其処からリハビリで歩き回って、2万歩/日歩く事が3,4度ありましたが、流石に医者に怒られて、爾來、一万歩以内にしています。 そして、9月1日から、会社に出勤して居ます。

 会社は有り難い事に、こんなポンコツでも雇い続けてくれるそうです。 今63歳ですので、最大再来年の4月の誕生日迄の様です。 御心配をおかけしました。

>みやうちさん
 ソロと申します。 TVの偏りの話ですが、ご指摘の通り各地の豪雨禍を他所に、東京ローカルの話ばかりを取り上げているのは、NHKだけではありませんね。 何処かで、指摘が有ったのでしょうか、ノー天気で、同じ事の繰り返しの番組から、イキナリ実況中継に、慌てているのが丸わかり、でも、現場に十分な用意もせずに出かけていけば、現場の記者の命も危ういと思いますが、事故が起こらないと判らないのでしょうかね。

 TVに限らず、日本の放送局は外国政府やメディアから支配され過ぎです。 外国から情報を貰っていれば、確かに、早く安く済みますが、内容が事実かどうかを確認できないし、伝えられない事には、盲目です。 真に日本国民の耳目となる放送媒体が欲しい処ですね。

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