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2017年5月30日 (火)

侵略者の魔手に楽園が巧妙狡猾に侵され国民が虐殺される

ーー以下「宮崎正弘ブログ、書評」より抜粋編集qazx

百田尚樹 vs 石平『「カエルの楽園」が地獄と化す日』(飛鳥新社)

評者(宮崎)は、百田・石両者の対談を読み始めて、両者が「カルタゴの滅亡を下敷きにしているな」と感じた。

すると案の定、後半部分で、百田氏自身がカルタゴを語っている。

カルタゴは、いまのチュニジアに在ったフェニキア人の古代都市国家で、ローマ軍によって徹底的に破壊された。

ーーwikipediaより抜粋

ポエニ戦争では、第二次ポエニ戦争でカルタゴの将軍ハンニバル・バルカがイタリア半島に侵攻し卓越した指揮能力を発揮し、ローマ陥落の一歩手前まで陥らせるなどの事態もあったものの、最終的にはローマが常にカルタゴに勝利した。

第三次ポエニ戦争のカルタゴの戦い(英語版)によって、カルタゴは滅亡し、ローマの政治家・軍人であるスキピオ・アエミリアヌスの指示のもと、度重なるカルタゴの侵略への報復として、市民は徹底して虐殺され都市は完全に破壊された。

このカルタゴ陥落の際にスキピオはカルタゴの運命を自国ローマの未来に重ね見たといわれている。

再三災いをもたらしたカルタゴが再び復活することがないように、カルタゴ人は虐殺されるか奴隷にされ、港は焼かれ町は破壊された。

陥落時にローマが虐殺した市民は15万人に上り、捕虜とした者も5万人にも上ったとされる。

カルタゴの土地には雑草一本すら生えることを許さないという意味で塩がまかれたという。

ーー抜粋ここまで

ローマ侵攻直前まで、アルプスをこえて攻めていたハンニバルに、カルタゴ本国の議会は撤兵を命じた。

ハンニバルはローマにあと一歩で攻め込む段取りだった。

ローマと通じていた平和主義者が、妨害したのだ。

失意のもとに帰国したハンニバルは、ローマに通じたカルタゴの「平和主義者」によって、フェニキアに流され毒殺された。

ーー

似ている。

在日・反日勢力が、「国軍不保持、交戦権放棄」の憲法を守れと訴え、自衛の権利さえも妨害する日本の現状は、滅亡する前のカルタゴとそっくりだ。

今日の日本の議会には帰化人成りすましが多くいる。

かれらはことごとくが敵の内通者なのである。

その現状をみれば、明日に迫る日本の危機が了解できる。

ーー

評者(宮崎)は、表題にある百田氏の『カエルの楽園』というよく売れた本を読んでいない。

石平氏は松江への講演旅行の途次、『カエルの楽園』を特急列車のなかで読んで感動したのだという。

「楽園」の住人は、「侵略者」を前に「平和裡に話し合いをするべきだ」と嘯(うそぶ)いているうちに、侵略者によって皆殺しにされる。

石平氏は、この恐怖の物語に、自由を求めて日本に帰化した自分自身を重ね、ひやりとしたのだという。

ーー

『カエルの楽園』は百田氏によれば27万部も売れた由。

石平氏が『カエルの楽園』を読み身につまされた理由は、侵略者に殺されるというのが自身の明日の身の上ではないかと感じさせられたからだ。

つまり氏自身が、恐怖の帝国主義(侵略)国家から逃げてきたからだった。

ーー

侵略者の魔手に楽園が巧妙狡猾に侵され国民が虐殺される。

その箇所を読んだ直後から、「赤い帝国」共産支那が尖閣諸島領海に「軍艦」をいれてきた。

寓話小説が現実味を伴いだしたのだ。

侵略序盤戦が始まった。

ーー

しかし、朝日新聞は『話し合いで』『安倍が戦争を引き起こす』などと嘯(うそぶ)いていた。

そのうえ、朝日は「支那軍艦」を「中国艦」と書いた。

これでは共産支那を帝国主義(侵略)国家、全体主義軍事国家と認識することは出来ない。

朝日新聞記者は、意図的にそうしているとしか考えられない。

ーー

この対談のなかに以下のような下りがある。

百田「中国人は二十一世紀になっても反日歴史教育のために、日本と戦争になって、あるいは日本の領土を占領したら、躊躇なく日本人を殺せる人が多いという現実を我々は知っておくべきでしょうね」

「もし日本が日米同盟の庇護を失い、米軍の核の傘を失ってしまえば、中国軍人(共産党員)たちは東京や大阪に核ミサイルを撃ち込むことに何の抵抗感も感じません。日本に罰を与えるのは当然と思っています」

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