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2017年4月18日 (火)

共産支那を封じ込める

ーー以下「宮崎正弘ブログ、書評」より抜粋編集

河添恵子『トランプが中国の夢を終わらせる』(ワニブックス)

河添恵子氏曰く、「トランプ新政権は、反グローバル、反国際金融資本支配の急先鋒ウラジーミル・プーチン大統領のロシアと、相互にメリットをもたらす新たな米露関係を開拓していくはず」だと。

これには「四半世紀の間に接近しすぎた支露関係についても切り離し、支露による軍事的台頭を抑え込む意味も含まれています」。

ーー

北京も、必死に巻き返しをはかっている。

北京は、親支・米メディアに浸透し、議会を工作して有力政治家に献金し、くわえてハリウッドの製作プロダクションなどに買収攻勢をかけたのだった。

ジャッキー・チェンはいまや支那共産党の走狗である。

デカプリオとか、親支俳優を育成し、マドンナとかメリル・ストリープとか、反トランプ運動の先頭にたつ有名人は、支那マネーによって、操作される怖れも出てきている。

他方でハリウッドにはチベット擁護の俳優も多い。リチャード・ギア、ブラッド・ピット、ハリソン・フォードなどは支那に批判的だ。

投票動静と同様にハリウッドも真っ二つになっている。

ーー

米紙特にニューヨークタイムズは、日本をぼろくそに大声で批判しても北京批判の声はかすれるほどに小さい。

支那に対しての「人権」「民主」「法治」を求める声が聞かれなくなった。

もっともトランプも、支那の不公正貿易、為替操作は非難しても、人権抑圧には言及していない。

河添氏は、トランプの長女イバンカの娘が、北京語教育を受けているという事実を伝える。

ーー

そんなことまでは知らなかった。

ーー

オバマ前大統領は任期途中から支那に距離をおくようになったが、その前のクリントン政権は支那とはズブズブの関係だった。

ヒラリー・クリントン女史が、国務省(日本の外務省)を「クリントン商会」に変えて、外交を自分への献金の額で変えたからだ。

そのあくどいほどの集金ぶりはつとに有名である。

ーー

FOXニュースは、選挙中、トランプに味方した例外的なテレビだが、この経営者はルパート・マードックである。

ところが、このマードックの前妻(3番目)ウエンディ・デンは、北京のスパイである。

デンは、支那に生まれ、苦学したとされるが、米国留学のヴィザまで面倒みてくれたアメリカ人夫婦がいた。この夫を寝取り、前妻と離婚させ、ついにアメリカ国籍を取得した。

ついでマードックに色仕掛けで近づき、前妻を追い出して、正妻の座を射止めた。2人は14年間の結婚生活の後、2013年に離婚。

彼女が米国の有力政治家に近づき、はてはロシアのプーチンにも近づくという大活躍をしている。

ーー

副題に「プーチンとの最強タッグが創生する新世界秩序」とある。

トランプ氏は、共産支那を封じ込めるためには、ロシアとの宥和、ロシアを巻き込む必要があるという。

このトランプの世界戦略に共鳴するのがフランスのルペンだ。彼女は3月24日、モスクワへ飛んで、プーチンと面談した。

ほかにも、河添さんは、日本のメディアが殆ど伝えてこなかった地下人脈、舞台裏の暗闘、その背景などを克明に追求している。

そして女史独特の米支関係の未来予測図を描いているが、それは是非買ってお読みください。

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コメント

トランプ氏と娘婿のシオニストの関係が、不可解で有り、近頃時々キッシンジャーがシャシャリ出てくる事も不可解です。
アメリカファーストと言いながら、アメリカハンドラー(似非ユダヤ金融)と手を組んでいるのではないかと思わせます。
そうなると民主党時代と何ら変わりなく移行していくのではないかと思えてしまう。
その辺りが、明確に見えてこない。
本当のところ、トランプ氏の立ち位置が、解りずらい。

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